2021年10月7日木曜日

80m CW S9OK Get Just Before SUNSET

 まさかまだ聞こえるには早いかなと・・陽が沈む30分前・弱いながら深いQSB伴って聞こえてくる。谷では全く聞こえなくなる…。信号強度が山に向かっているのを予想して数回呼んでみると、無事に返事をもらいQSO完了。12バンド/スロット!すぐにClub Logで調べてみると交信が確認された。CW 80mは初めて、モード・ニューとなる!!

今夜も・・陽が沈む前に祝い酒だ。


追記: Game is over!!!このQSOの直後・・使用中のリニア・アンプIC-PW1が昇天・・

200W程度までの出力は出るがそれ以上になると・・パワー・ボードの出力アンバランスでシャットダウンしてしまう症状。多分、4枚あるPA(Power Amplifier)ボードのMRF150MPが昇天してしまったのではないだろうか。E-bayだと中国から1個$50ほどで手に入るようだが…。

まずは、明日は電源落として・・箱を開けてなPAボードチェック。自分で修理可能かどうか判断できれば…。

最近のLDMOSだと1個で1kWの出力えられるし・・コンバイナーとかも不必要で・・回路構成はずいぶんシンプルになってきた。故障の修理次第では新しいリニア物色した方が良い事態になるかも。出力も5~600wで控えめに使っていたのに、保護回路が上手く動作してくれなかったのが残念だ。

とりあえず、真空管アンプMLB2500 を使うか迷うところだ。FTDX-101MPも200Wまではいけるから、安全考慮してFT8でも100W弱の運用はできるから、普通にはQSOは出来そうだ。ただ、今回のように・・他局と競ってDxpedition局を落とすには無理がありそうだ。とくに、Low Bandでは難しい気がします。

追記その2:これを書いた直後30m(10.105㎒)CWでS9OKが強力に聞こえてきたので呼んでみたら、1回目でQSO出来てしまった…。Barefootに垂直アンテナでもどうにかなるものだ…。

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