2009年12月26日土曜日

Christmas Eve in Santa Fe

普段は・・誰も人気のいない・・キャニョン・ロードからひとつだけおくに行った道沿い。
クリスマス・イブのこの日だけは・・数万個のルミナリア(茶色の紙袋の中に砂を入れ、その中で蝋燭を燃し灯りとする)で・・通りや建物、塀すべてが・・その揺れる光出・・暖かく照らし出されます。

雪の積もった裏道沿いでは・・ファラリトス(~ルミナリア)が燃され、寒くなった手や身体を温めて暖を撮る人々を住人達が・・ホットサイダーや・・ホットチョコレートでもてなしたり。


キャニョンロード沿いは・・1番の混みよう。夏の観光シーズンでも、静かなたたずまいの中ギャラリー歩きが出来るのに、この夕刻ばかりは・・賛美歌を歌いながら歩く人。そして大きな焚き火のまわりでは・・大合唱に・・。
こうやって・・この辺りの人たちはイブを過ごし、クリスマスを迎えます。

2009年12月7日月曜日

X'mass Decorations



私の町の中心にあるアッシュリー・ポンドもここ数日の寒波で凍結して、そのまわりの高い木々もクリマス用の飾りの電飾が・・。写真は日没後すぐに撮りましたが、すでに氷点下を切っていたと思います。
シャッターを押す手が、あっという間に冷たくなって車の中へすぐに戻ってきました。日曜の今夜半から雪になって火曜日まで雪の予報です。

2009年12月5日土曜日

朝日のボスケ





日の出のボスケは・・裏切ることがありません。
鶴たちは・・期待どうりに、私の見ている目の前を、陽が開けたばかりの大空へと力を込めて飛んでゆきます。

(Dec.28,2009)

Bosque Del Appache Sunset

11ヶ月ぶりのボスケです。ついたのは遅い午後3時半ぐらい、夕日が沈むには未だ早い時間。保護区内未舗装の道をゆっくりと時々止まり鳥を探しながら廻ります。感謝祭の休暇中のこともあって鳥の数より人の数より多。

鶴たちは・・次第に池の方に2羽、5羽と戻ってきますが、残念ながら逆光で思うような絵が撮れません。

そのかっわり、偶然の幸運に助けられ、スノー・ギースの群れの中にコヨーテが入った光景、さらに素晴らしい夕日の様子が思ったように撮れたので満足してボスケでのこの日を終えました。     もう少し長い望遠が欲しくなってきます。


Three Rivers Petroglyph

11月末の感謝祭の翌日、White Sands のそばの町、アラモゴードを出て北に向かうこと30分あまり。ハイウェイを右に曲がって、3000m級のサクラメント山のほうへ向かって数マイルはしると、Tree Rivers Petroglyphはあります。

雲がかかった山がサクラメント山、右のほうに駐車場の様子が写っています。BLM(土地管理事務局)が管理していて、車1台$3。国立公園で使える、Inter Agency Annual Passが使えます。

トレール沿いに良い天気の中、2時間ほどのハイキングが楽しめました。ここでは、ハイキング道に沿って沢山の岩に書き込まれたペトログリフを見ることが出来ます。

2009年12月2日水曜日

Day Time White Sands N.M.


翌朝は10時過ぎに公園内に到着。2つのトレールを時間をかけてゆっくり歩き、急な砂丘のそばに車を止めてお昼をとる。

待ちに待った薫君ははだしになって、そりを持って駆け上がり・・砂ソリすべりに没頭!

この白い砂が・・本当に冷たくて・・とうとう我慢できなくなって・・靴下だけはいて・・。靴を履いてると砂が中に入ってすごく歩き辛くなってしまう。

私は、誰の足跡も付いていない・・・白砂の上を奥へ奥へと・・・。

青い空にわずかなくも、そして目を開けているの辛い白砂!