2021年2月28日日曜日

南極大陸局LU1ZGとANTENNAのこと・・

昨日も18㎒のJAを聴きながらFT8で見ていたら、ひさびさの色付き局が現れています。LU1ZG,アルゼンチンの南極観測基地Belgrano IIという局らしいです。南極から運用の局は時折聞こえてきて運用があれば信号は比較的強く入ってき、それほどたくさんの局も呼んでいることもなく、交信はスムーズに行えるような気がします。Logger 32のWACのAWRADのQSO リストにはなぜか南極大陸も含まれています。



18㎒では当局の現アンテナ(λ/2垂直)ではなかな東南アジアの局の信号は見えてきません。そういう意味ではやはり垂直アンテナではこれくらいが限度なのかもしれません。

HIGH Band のアンテナは30年+選手のTH7DX使っていて、3BANDしか使えないのでWARC BANDも出れるアンテナに交換できればと現在物色中です。候補は今のところおなじHygain のTH11DXか、JKアンテナのForce-12-6BA-JKどうなのかなと考えています。JKアンテナの方が40mも運用できて便利そうですが、全バンド2エレというのが少し気になります。ただ40mをのぞいてはすべてフルサイズのエレメントで多分最適エレメント間隔に設定されていそうで放射効率、SWR帯域等も良く、利得も2エレの限界値に近い値が得られるのかなと思っています。

年を取ってきましたがアンテナタワー登りは未だそんなに苦痛ではありませんが、できれば上げたらしばらくはメインテナンス・フリーで使えればと思っています。本当はタワー登り用のハーネス(安全帯)が良いのでしょうが、普段は岩登り用ハーネスに安全のため2個さらにフックを増やし、作業中はタワーの3か所にカラビナをかけて作業します。アンテナにお勧めとかコメント頂ければうれしいです。JKアンテナの材料品質、加工精度そしてアンテナ性能は素晴らしいという好評価をよく目にします。


先月紹介した、今現在のタワーのアンテナの様子です。TH7DXの下は自作の40mDipoleアンテナですが共振点をSSBように7.2MHZ で最低に設定しているのでFT8ではちょっとSWR高くなりすぎています。7.15MHzくらいまで下げればどうにか使えようです短縮コイルは1/4インチのアルミチューブを直径15㎝くらいの缶詰缶にまいて制作しました(笑)。TH7とは別給電です。



 

2 件のコメント:

JA8ISU さんのコメント...

今日は、160mも駄目になりもっぱら80mに陣取っています。LU1ZGですが昨夜0950分UTCに80mFT8で交信出来ました。向こうはとっくにSRのはずですが強い信号でした。結構な数のJAと交信していました。

Tom 島田 勉 さんのコメント...

こんにちはISU-OM。今朝は爺おきで、ベッドの中で日の出前の160mどうなのかとCLUSTER見ていたらOMのコールを発見。きょうのJAは行けるなと思ってベッドから抜け出しコーヒーを入れて無線機をON。OMの姿はすでに見えませんでしたが8と6エリア以外の局が1時間ほど日の出まで聞こえていました。
南極地方は80,160mでも出てるのかなとみていたんですが、80mでも出てるんですね。なかなかQSO出来ないところなので80mこれからWATCHします。