2021年2月20日土曜日

18MHzでWY、今朝は160mでVK6聞こえていたのに・・・

 昨日は18㎒でWY(ワイオミング州)が聞こえて呼んだが、タイミング悪くて見えなくなってしまった。さらに今朝、日の出前には160mでVK6が+07dbまで振って強力に入っていましたが、冬嵐で降ろしたアンテナで無理やり呼んでは見たもののからっきしだめ。JA局とかなりQSOしてそのあとW7 の局とQSO終わった頃に聞こえなくなってしまった。VK6は160mでは新しいエンティティ―でZONE29も”おNEW”だったのに・・・今日は天気予報で週末の春風問題なさそうだったタワーをあげてみよう。もしかしたら明日も・・・とか思ってしまう(笑)。

ところで、17m~10mでのMT,WY州との電波の伝搬が気になって調べてみたら周波数が上がるにつれSKIP ZONEは1000~2000㎞あたりとなることが分かった。先日のW1の24㎒での強力な襲来はそれより外側となり電離層でのONE Bounceでの信号だったようだ。もう少し太陽が頑張ってくれたら電離層での電子密度も低空で増えてくれて少しは近距離伝搬も良くなるかもしれない。春よこ~~い。ちなみにVOACAPで、出力500wにλ/4の垂直アンテナナでモンタナ州・ワイオミング州との伝搬状況を計算してみたら次のような結果に・これじゃ・・ほぼQSO可能性は無し(大涙)。  VOACAP: https://www.voacap.com/

2月19日18MHzの伝搬強度地図


ほぼ米国西部が全域ドーナツ状のSKIP ZONEに入っています(白い部分)。中心の水色が当局位置で、地上波による伝搬ですぐ近傍は水色になっています。そうじゃないかと思っていましたが、さすがにこのような予報を実際目の当たりにすると今更ながら落胆です。


赤い線が30mでそれより長い波長は上にくっつき(100%)、短い波長17~10mはしたにくっつきぱなし(0%)。どうりでWASの完成日が160mから・・80m、40m、30m、20mと順番良く並んだものだ。とはいえ、昨日は交信には至らなかったが実際短い時間ではあったが18㎒でWYが見えていたのだから、ここは望みをつないで週末を過ごすしかない。

<追伸> 1昨日申告した州の税金の還付がすでに今朝1番で銀行口座に振り込まれていました。なかなか、州の税務局やるなあ~~(感激)。

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