2021年1月27日水曜日

雪嵐でタワー降下・・・

 2日前から少し風が吹いていたのと、雪も降るということだったのでタワーを下ろしてしまい・・160mは聞くだけでOn Airはなし。昨夜も雪が降った様子で積雪は10㎝程度、今朝はマイナス5度まで冷え込んでいました。

160mは少しか聞いていなかったのでNewは見えてきませんでした(ふっ)。下げた状態でもHigh Bandでは半波長弱の高さはあるので適当に楽しめました。2018年にアンテナの調整、部品交換等のメインテナンス、再調整、架設を終え、再開局して以来ハイバンドのコンデションは開けずDXCCも24と28はまだまだ数が増えません。逆に言えば少しでも開ければ、FT8の画面には色付き局が出てきます。昨日は再開局して以来28㎒で初めてEuがわずかに開け、数局と交信でき数を増やせました(笑)。それでも今までは米国東海岸の局がEu、AFと交信しているのを指をくわえながら見ているだけでしたからうれしいです。実際JAとも10mでは昨年の11月末にSFIが110近くまで上がった時に交信できた2局だけです。


10mがクローズして12mへ降りてまたそこでも2~5分でLA,SMが急にはいってきてあわててQSO そしてすぐにFade Out。とても不思議な感じでSpot to Spotのような開け方でここでも数局新しいのが増えました。再開以来2年半余りで現在LoTWでは10mが68/75で12mは54/65それに160mが95/104、これの3BANDがクリアーすれば9BAND-DXCC完了します。一番の難関は春コンデションになってきた160mで今シーズン中に100Confirm出来るかどうかで、重点的に160m頑張っているのであります。10,12mは春になってコンデションが上がってくれれば案外楽に100はいけるだろうと楽観的です。古~い紙QSLはありますが、こちらもしばらくは使えないようですからね(笑)。9BNADが達成出来たらゆっくり30年前までの紙QSL整理してどれくらいDXCCあるのか点検してみたいです。DXペディション以外には交信できないエンティティ―もたくさんありますから、頂上が見え始めた人は、きっとそれからが長いのでしょうね。長くやっていないと増えないところもありますからね。

夜間は160mのアンテナが使えないので久しぶりに80mに出てみました。やはりDXはEUがメインです。遅い時間になってJAの各局の強力な信号も見えてきていました。

Local Timeは表記のUTCからマイナス7時間で・・07:00UTCが深夜00:00になります。

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