2021年1月21日木曜日

80,160m数日ぶりのJAs

 朝日の出前に爺おきで日の出前ワッチ・・160mでも聞こえたので呼ばせていただいた。最近は日の出前45分くらいから急にJAが開けて日の出過ぎて20分もすると早い時刻にFade Outしてしまうので、80mへ上ってみる。すると強力な信号を送ってくるJA数局が見えてきた。今朝は80mもあっという間に見えなくなってしまいました。160mも80mもJA以外のアジアの局は皆無です。


天気のせいかと思って外は寒いので(-6c)、リビングの窓越しに外の雪景色を1葉撮ってみました・・。昨日まで1日半の積雪で10㎝くらい積もっています。陽が出てくればあっという間に溶けてしまいますが、砂漠のような乾燥気候のここらでは恵みの雪であります。今日も珍しく全天が雲に覆われてどんより薄暗い、朝7:50(MountainTime)です。

東北東の方を望んでいますが天気が良いとよく見えるSannta Feの3500-4000mの峰々は雪雲で見えません。ちなみに画面中央はグラスファイバーの8mのポールで(写真には写っていませんが)右手前にタワーがありそこから、このポールまで160mのλ/4スローパーが張ってあります。左側に少し傾いた40,80mのバーティカルアンテナも注意してみると見えます。


160mに出るようになったきっかけは2018年10月のVP6D のDX Peditionで、もしかしたら160mでもQSOできるかなと思いたち、それまで使っていた80m用のEFHW(End Fed Half Wave)のワイヤーエレメントをそのまま160mλ/4スローパーアンテナに使えるのではと急遽マッチングトランス(1:49)を取り外し被覆線側をタワーに直付けしての運用でした。その時はまだFT8は始めておらず(FT8始めたのは2019年の10月)CWでの交信になっています。その時はすでに40、80mのバーティカルもあったので何の迷いもなく変換しました。下の図はその時のVP6Dとの交信記録で、30mは当時アンテナがなかったので未交信、みんなCONFIRMできました。DX Pedtion様様です(多謝)。ですから160mでの初交信はVP6Dでした。20年ぶりくらいに再運用し始めた直後でした。
あれから2年ちょっとで160mでDXCC100を超えてWORKできたのは少し感慨深いです。とはいえ、意識してDXCC狙い始めたのは2020年の秋くらいからで、Sunspotの低いこの冬シーズンがねらい目かなと思って少しだけ頑張ってみました。





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