2022年4月8日金曜日

7Z1WW(サウジ・アラビア王国)On 15m-FT4

 10mーFT8でずいぶんと長くカタールの局を呼んでいたが、結局ダメ。とっても強く(~-07dB)くらいの信号レベルで入感していたが、相手の受信状況を見ているとやっと東部テキサス州が見えてき始めたばかりでそれより以西は見えていないようだ。10mではよくある状況で、深い(東部)EUの信号が入っていても、こちらの信号は届かない様子。

そこで15mにQSYしてFT4を見始めると中東サウジアラビアの局が見えている、こちらは2回も呼ぶとすぐに返答をもらえQSO終了。15mは良いが・・10mを跳ね返す電離層の電子数密度がこちらの方でまだ低いようだ。こちらの信号の受信状態を見てもやっとI(イタリア)くらいまでは届いてるようでそれより東は届いていないようです。


追記その1@17UTC: 3B9FR(ロドリゲス島・モーリシャス共和国)On 15m- FT4。こちらも問題なくQSO。ほんと・・伝搬一方的なことが多い10mに比べたら15mは安定している。

追記その2@20UTC: ST2NH(スーダン共和国)On 10m-FT8。先日20m-FT8でQSO出来たST2(ATNO)が今度は10mでQSO出来ました。他のバンドでもできそうな気がし始めました!!!


追記その3@24UTC: ST2NH(スーダン共和国)On 18m-FT8。これは、”73”受け取ってないので・・・かなり微妙なところです。他のところは全部”73”見えているだけに。Online Log がこんな時にあればチェックできるのに。しかし・・・呼んでいる局の数半端じゃなかったです。バンド全体に広がって・・見ていた90%の以上局はST2NHを呼んでいるという状況でした。


ところでところで、最近運用が行われていない3位のBV9は未QSOだが、4位のKH7(Kure Island)は1990年4月、10mーSSBでのQSOの記録がある。このエンティティ―からの最近(最後)の運用は2005年10月とのことだから16年以上運用がなされていないことになる。


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