2020年12月28日月曜日

160m フルサイズ逆Vアンテナの特性(シャック内測定 RG214~50m)

 現用の給電点高さ18mの逆Vアンテナをλ/4スローパに変更しようと思い立ち、変更前に今のアンテナの特性をシャック内で測定(NANO-VNA使用)。

SWR最低点で Z=46.3+⒥4.16Ω(VSWR=1.123)です。さて変更後はどうなるか興味津々。アンテナの整合は2番目の目的で、これで数日間聞いて違いがあるかどうかを知るのが目的です。

方針は片方のエレメントをタワー沿いに垂直に這わせて落とすとともに・・給電点で同軸ケーブルの心線側を直接TH7DX+40mRotary Dipole 直近のタワー部にホース・クランプで直付けの予定です。給電部はチョーク型のコモンモードフィルターを挿入してあります。

数日使った後になりますが、改善がみられない場合のプランBは、タワー上部で絶縁して・・λ/4(40m)のワイヤーを現用の80,40mのバーチカルの給電点でつなぎ、フルサイズのInverted Lのような構成も考えています。少しでも160mで聞こえるようになればと思っています。現在JAのOM各局とはどうにかQSOさせてもらっていますが、その先のUーZONEの信号はほぼ壊滅状態です。EUの方も同じような感じです。

さてタワーを下ろして登ります(笑)!



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