2011年12月20日火曜日

Sunset View

Sunset view at the parking lot of Santa Fe Outlet Mall(Santa Fe,NM) after Christmas Shopping on Sunday evening of December 18th 2011.
このアウトレットはとてもすいているのですが、流石にクリスマス直前の週末。駐車場もかなりの車で埋まっていました。南西の空を見ると、真っ黒な雲の下わずかな空が沈んだ日の光を受けて色を染めていました。

2011年12月3日土曜日

Newspaper Rock



ユタ州モアブの南約1時間の所にある。Newspaper Rockです。かなり大きな1枚岩(3m(高)x6m(幅))に沢山のPetroglyph(岩彫り)が見られます。
メインのハイウエイから舗装されたわき道を Canyonlands National Park のNeedlesへすすむこと約10マイルちょっと。駐車場もあり、そのすぐそばで、ほとんど歩くことも無く見学できます。
 これほど沢山の絵が1枚の岩に刻まれているのは今まで見たことがありません。
それぞれに刻み込んだ人の思いがあるのでしょうが・・。六本指や4本指の足跡や・・。

 1部拡大したものです。上部の2人は明らかに人なんでしょうか?頭から角のようなものが出てきています。それとも宇宙人(笑)??

 インディアンの祖先が身体に祭りの衣装をつけているのでしょうか。刀を手に持っているようです。左下は子供?絵を見ると色んな想像が出来ます。

紀元前からAD1200年前までに描かれているようですが、はっきりした時代の特定ならびに目的は今でも定説は無く、不明のようです。見た人が、自分の思うような話を作り上げることが出来ます。
Three Rivers Petroglyph Site

2011年11月28日月曜日

Arches N.P.

Moabの滞在第2段はアーチーズ・国立公園。モアブのまちから公園入り口までは5分もかからないほどの近さ。それでも、サウスウェストの国立公園。公園内は車で走っても小一時間ほどかかる広さ。さらに、沢山の素晴らしい光景が次々の眼前に現れてくるトレールの数々。まさに、ハイキングの好きな方には気軽に来て楽しめるお勧めの場所です。ちなみに、日本からの最寄のアクセスはユタ州ソルトレーク・シティになります。


まずは一葉め、サウスウエストではあまり見かけないアーチ越しの雪山の光景です。コロラド州境にちかく、標高3000を超える山となると・・こんな光景が目にはいるのであります。
ちなみにコロラド州のメサ・ヴェルディ国立公園のすぐ北東方向はサン・ホワン国有林の中でも4000m越える山々が連なり、以前も紹介しましたが夏でも雪が見れます。冬はスキー、ボードの好きな方にはパウダーが待っています。実際、今回もMoabからの帰り道、モアブの街から1時間ほど走ったユタ州とコロラド州の州境では雪になってしまいました。

この国立公園で一番訪問者が多く、有名なアーチはデリケートアーチでしょう。この一葉は、デリケート・アーチの見える直前のアーチの下からアーチ越しに撮ったものです。わずかな登りがありますが、すぐ手前ですから・・そしてそこからデリケートーアーチが一望できます。お勧めのポイントです。この写真にも大きく拡大してみると人が写っているのが分かると思います。

これは・・デリケートアーチの見物場所に到着し、その一番奥から撮ったもので・・アーチに冬の陽が当たり順光の写真になります。人の大きさと比べてその大きさが想像できると思います。2葉目の撮影場所は丁度・アーチを挟んでおくの壁の辺りからになります。このアーチの右側は谷になってその向こうには又同じようなメサが。そしってずっと彼方に雪をかぶった山があります。
アーチの真下からのぞいてみました。空を2分割して・・・16㎜でもぜんぜんファインダー内に収まってくれません。
この朝曇っていたのでゆっくりとしてホテルを出たのは9AM。それでも沢山のアーチの見れるトレールを陽が沈む5:30PM近くまで重たいカメラを2台下げて歩いていました。とても満足な一日でした。もし、ここへ行く人がありましたら、充分な水、それに食料を公園に入る前に手配しておくことをお勧めします。

Photo Album

2011年11月23日水曜日

Island in the sky


先週末ユタ州モアブのまちに3泊し、キャニョンランズ国立公園とアーチーズ国立公園内を散歩してきました。
思い立ったのが朝起きてからだったので、それから旅支度、ホテルの予約等で時間が掛かり家を出たのは結局11時ちょっと前。近いとは言え、片道600kmあまりの普通道路、6時間半あまりの運転。途中、日が暮れる寸前にNewaspaper Rock(Petroglyph) を見学しMoabに着いた時には既に真っ暗・・。冬の1日は短い。

翌朝、以前から決めていたキャニョンランズ内のMesa Archで日の出を見たく5時過ぎに起きる。1時間あまり走り、無事日の出前の7AMくらいに到着。思ったより暖かく、Mesaの前にも3脚を据えているのは一人だけ。LUCKY。雄大な光景をほぼ独り占め・・・。ため息も出ないほどの素晴らしい光景が刻々と変わって行く。雲が多いが・・かえって良い。
キャニョンの真ん中フロアー(ほぼ3段階になっている)も朝日を少しずつ受け始めだんだんと明るくなっていく。
この後Island in the skyにある、いろんなトレールを歩き回る。年甲斐も無く、岩の上を飛び回っていたせいか,午後過ぎには右ひざに痛みが・・。それでもはハイキング用の杖でかばいながら歩き回る。朝早かったので、この日は未だ明るい4時過ぎくらいにホテルに戻りゆっくりと熱いお風呂に浸かり膝の面倒を見る。
さて、此処へ始めて来たのは訪米して初めて4WDを買った20数年前。その時は・・この曲がりくねっているShafer Trailをこわごわ下から昇ってきたものでした。今回は上から下へ・・。スキーと一緒で・・上から見ながらの運転は見晴らしは良いものの・・冷や冷や物です。
キャニョンを上から下までこうやって車で降りていけるところは、そんなに無い様に思える。キャニヨンの底から見る光景は、見下ろすものとはまた一味ちがう。

私は4WDロードのそろったCanyonlandsがとても好きだ。夏のあいだは、それでも混んでいて、泊り込んで4WDトレールを廻るには公園の発行した許可証が必要となる。陽射しは強く温度も100度F以上になり、雷雨も多いので道路状態が刻々と変わるので要注意。もちろん・・水食料は充分に持っていく必要がある。

かなり降りてきて、緩やかに流れるコロラド川が眼下に見え始めえます。これからMoabの街までまだ30kmはあります。
途中大きな岩を車のおなかでうって、翌日ホテルの駐車場で車の下に新しいオイル漏れを発見。潜ってみると、トランスミッションのオイルパンに大きな凹みを発見。その近くのシールからわずかながらオイルが漏れているのを発見する。量が少ないので一応注ぎ足し様のオイルと漏斗をMoabの街で手に入れる。
50マイル80kmのラフロードの途中でオイルパンにひびでもいれていたらと・・ぞっとする。もう少し・・車のおなかまわりのガードの補強をしなければと思う。

2011年9月27日火曜日

フェアーの麗人

サンタ・フェ-ルネッサンス・フェアーをおとづれるのも今年で3回目。初回をミスしたのみ。この女性は今年で3度目、来るたびに会っています。サンタフェにある中東ベリーダンサーのPomegranet Studioというカンパニーの一員。いつも、ニコニコ顔をしています。
コスチューム・コンテストで入賞した母娘。どういうわけか・・写真機のピントは若い女性に・・・(爆)。優しい表情がとてもいいとは思いませんか?
そして・・やはり・・はずせないのがこの女性、Ms. Serendipity。3年前から追っかけています。去年まではふくよかでルノワールの絵の中のような豊かな表情だったのですが・・今年は、すっかりやせてしまって、見ちがえるほど。ふっくらぎみの麗人が好きな私にとって・・それでも不思議な魅力を感じます。以前のアルバムにも登場していますので時間がある人はどうぞのぞいてみてください。
あはははっ・・・タイトルに『麗人』とかいて・・・最後にこの1葉はやはりまずいかなぁ(爆!)。
馬ではありません、Ms.Donkeyということで~~。見ての通り、とても優しい顔をしていました。

Santa Fe Renaissance Fair Photo Album

2011年9月26日月曜日

フラメンコ・ダンサー

今年もサンタ・フェで開かれたRenaissance Fairへ行ってきました。まずは、お昼を食べながら日よけテントの中でフラメンコを観察。真ん中の一番前で撮っていたので、後で写真見せてくれと・・頼まれてしまいました。

ステージの振動が伝わる場所で情熱的な表情で・・沢山の笑顔を見せていただけました。個性的な女性ばかりで・・踊っていない時の表情さえも魅了されるばかりです。

最後に皆そろって1枚。後で気付いたのですが、サンタフェのコミニティーカレジの先生とそのお弟子さんたちみたいだった様です。






とても綺麗なお姉さんでした・・・。沢山撮ってしまいました。ショウは・・ほんの20分くらいの短いもので1回だけの公演でしたが・・なかなか盛り上がっていました。 前後3列で踊っていたので、どうして最前列のダンサーばかりがカメラにおさまってしまいます(^^;;)。







やはり・・師匠の踊りは凄いです。舞踊では当然のことなのかもしれませんが、指先から足の先まで洗練されたうごき、その迫力に引き込まれてゆきます。













2011年9月12日月曜日

仲秋のおぼろ十四夜?

日曜日の夕方天気がよく,暑くもなさそうだったから、良太と薫を誘ってサッカー練習へ。


雨も降らず、雷もない夕方は久しぶり。これで・・・やっと夕立シーズンは終わり、秋に突入て言うわけか。日の出前の最低温度は既に12-3度まで下がり、寝室の窓を開けて寝ていると寒く感じる。
そういえば・・Sangre de Cristoの山々の頂は・・数日前に白く冠雪した。初雪である。このまま、秋を越えて・・・山里は冬に直入なのか。写真の左端の夕陽でわずかに赤く染まっている山がTruchas Peak、標高3993m、ニューメキシコで2番目に高い山です。

サッカーの練習を終えて、フリスビーで遊んでいると・・・東の空から大きな満月ぽい月が。月齢だと・・明日、9月12日が仲秋の名月のはずなのだけれど・・。アメリカでは今日なのか?
横向きになってしまったが・・月は既にかなり高くなっている・・。どういうわけなのか・・新しく手に入れた7Dの描写が今ひとつなのである。多分、この絵を撮るのに使ったレンズが良くないことは分かっているのだけど・・同見ても、それ以上に悪い!

月は、東のサンタフェスキ場の真上を昇って行く。じっと見ていると・・月の動きは早い。見る見るうちに高い空の中に・・。明日仕事が速く終わり、覚えていたら・・いつも使っているNikonのカメラにレンズをつけて撮りに行ってみよう。 最近は、忘れることが多くて・・・(笑)。きっと明日思い出す頃には月は高く上っているに違いない。