2021年9月22日水曜日

3D2CR On 12m FT8

 3D2CRが24㎒で運用を始めたのをDX Clusterで知りすぐにQSY。呼んでいるUS局が数局見えてくるが、肝心の3D2が全然見えてこない。しばらくすると・・・-24~25dB で見えることわずかに2回だけ・・。これではQSO成立しなと思い・・2時間くらいWATCHを続け、あきらめようと思い始めた頃に弱いながら信号が続けて見え始める。3回位見えたところで呼んでみると・・すぐに答えてもらう。このバンドはλ/2の垂直アンテナなのでなかなか聞こえてこなかったが、見え始めて読んだらなんなくQSO成立。Band Newです。


あとは・・・10mで交信できることを望んでいます。もちろん、80,160Mでもできれば万々歳なのですが…。未だ運用はしばらく続くの希望をもってwatchを続けます。

ちなみにJAからの信号はここに見るだけでも+06、+01、+22dB ととても強く入ってるようです。

ひと先ず・・今宵は満足です(笑)。仲秋の満月にお酒でお祝いします!!


追記その1:10mでQSO出来そうになったにもかかわらず・・73が受信できないまま終了・・。この後しばらく上に上がって呼ぶが聞いてもらえず。その間3D2CRの信号は十分な強度で受信できていた・・。残念だ・。


追記その2:ローカルタイムの午後9時半前、早寝しようかなと思ったら、先日40mCWでQSO出来たD60ADが40mFT8(F/H)に出ていたので呼んでみた。呼んでる局が多いせいなのかもしれないのか・・5~6度くらい呼んだ後にどうにか拾ってもらえた。

2021年9月21日火曜日

久々のCW QSO D60AD On 40m !!

本当に久しぶりのCWで、この6月に新しいリグ(FTDX-101)を手に入れてからもしかしたらSPLIT運用でのQSOは初めてだったかもしれません。とても信号は弱くUSA国内そしてEUから1UPで呼んでおりましたが、どうにかFADE-OUTする前にPick-Upしていただけました。

Newではなかったですが、ひさびさのD6局です!

古い無線機(TS-950)ではSPLITの受信信号は低周波でMIXされてHead Phoneの両耳に聞こえてきましたが、FTDX-101ではMain とSub受信機の信号がそれぞれ右、左の耳と別れて聞こえてくるので、少し慣れが必要です。設定を変えたら両方今までのように両耳で聞けるのかもしれません。気持ち的に・・両耳で聞けた方がなんとなく頭の奥で良く解読できるような気持がします(笑)。


2021年9月20日月曜日

3D2CR(Conway Reef) FT8(F/H) on 20,17 &15m

 数日間家を空けていて、家庭菜園の面倒を見た後ラジオを日暮れどきにONしたら、3D8CR(コーンウェイ礁)からの信号が聞こえてくる。

立て続けに上から15,17そして20mと問題なく1回呼び出しで答えてもらった。前回はFT8を始める前の2019年6月でCW,SSBだけのQSOとなっている。80m、160mの運用があればいいのだが・・2週間にわたってのペデションのようだ。12,10mでのQSOもできれば欲しいところ。

ログに見れるように15mの信号は強かったが、17、20mでの信号は番弱かった。それでも、呼ぶ局が少なかったのが幸運したのか、すぐにQSO成立でした。深夜のLow Bandの信号を聞くのが今から楽しみだ。


追記その140m FT8でも信号が弱いにもかかわらず(S/N :-15~-19dB)にもかかわらず1回呼んだらQSO無事成立です(喜)。それも+12dBのレポートをいただきました!!80mができる時間まで起きてられそうにはないです。夜は・・・弱いです。

この直後、信号は-6dB まで強くなってきています。

追記その2
:1日遅れ、9月21日04:20UTC  30mFT8でも弱い中QSO出来ました。

High Band(12&10m)でのQSOはSFIが下がってしまってかなり難しいような気配です。先日のように100近くまで上がってくれればどうにか望みはありそうですが…。今のところ80mそして160mの運用はまだされていないようです。




2021年9月11日土曜日

SFI:100となり15mの伝搬が良い。

15mでモード・ニューとなるOH0とQSOができた。数回呼んでもなかなか返事をもらえず、PSKRepoterで信号が相手局に届いているかを確認して再度コール。どうにかってもらえて、もらったS/Nレポートが+26dBととてつもなく強いのにはおどろいてしまう。 

15mでFT8を見ているととっくに夜になってしまったEUあさあけたばかりのJA両方とも信号が聞こえてくるのには驚き。このままSFIが高止まりしてくれるのを願うばかりだ。


当局の信号の伝搬状況を見るとAF,中東、West Asiaをのぞく広範囲に届いている。この時アンテナはOH0 局とQSO出来るようにEU方面(25度)くらいに向けて送信していた。これから次第にJAの信号が強く入ってくる時間になる(9/10 22UTC)。

追記:9月10日@22:50UTC on 15m 
昔々のJAの7㎒みたいに15mFT8がJA局で画面いっぱいになっている!!!!JAは土曜日の朝でひさびさのOPENを楽しんで居られるようだ。


2021年9月9日木曜日

VK & ZL Only on 15m

 9月9日 0130UTC。昨夕とはとってかわって15mのバンドコンデションは良くなく、あれだけ沢山のJA局が聞こえたのがまるで嘘のように静かだ。聞こえてきていたVK,ZL数局とFT8でのQSOを終えてあっという間に終わってしまいそう。聞こえてくる局の信号強度自体も弱くて普段は強い局の信号でAGCが深くかかってバンド・ノイズも聞こえないが・・今日はAMP1だけでも・・結構耳触りに聞こえる。

SFIは相変わらず101(SUN SPOT COUNT:85)なのだが・・地球の磁場の様子がおかしくなっている様子でもない。

時刻を見ると、昨日は22UTCくらいだったから時間的にJAとのOPENの時間を逃したとみるのが正解のようだ(笑)。夕食の時間をかけすぎてしまったようです!!

VK,ZLからはJAとのQSOができているようです。


追記その1:High Bandが聞こえなくなってきたので160mをワッチ、米国内の数局がCQ出しているくらいしか見えないので1-Band Upで80mで、久しぶりに色付き局を発見。80mではMode NewとなるFR4NT(Reunion Island)こちらからだとほぼ対蹠点近くとなる。2度ほど呼ぶと答えてもらえ、QSO成立。この局はLoTWで以前に承認(160m)していただいてるので多分問題なさそうだ。しかし・・北米大陸半分超え、大西洋もクロスしアフリカ大陸も越えてよく飛ぶものだ。このときばかりは1KWほどまで出力を増やしてのQSO。

FR4では丁度夜明けのGray Lineぎりぎりの伝搬だったようだ。最小距離伝搬ルートは下の図に見られる紫の線(弧)で示されているようにポルトガル・スペインを超えアフリカ大陸を斜めに横切ってのルートのようだ。

追記その2:FR4の局が見えなくなってしばらくすると・・80mでモード・ニューのPJ4が見えてきたので呼んでみると・・こちらも2回目に答えてもらえた。北米からは伝搬的には容易な地域でコンテスト局の運用がよく見られる。



3DA(エスワティニ王国,旧・スワジランド) On 15m FT8

 SFI(Solar Flux Index)が久しぶりに100を超え今朝(9月8日16UTC)は101。80を超えたあたりからHigh Bandを中心に受信しているが少しづつコンデションも上がってきているようだ。


昨日も15mでかなり数時間に及んで数十局のJAのYL/YM/OMさんたちにQSOしていただけた。ただ、なかなか、それより上のバンドではまだJA/ASIAの信号は聞こえてこない。このまま上がりつづけてくれればこの秋にも12m、10mでも交信局数も増えてくれるのではと少し期待している。

今朝は今しがた15mでモードニューとなる3DAとの交信ができて喜んでいる。15mのFT8ではアフリカの局V51(ナミビア)ZS(南アフリカ)、9G(ガーナ)と数局の信号が聞こえてきている。




とはいえ、そろそろ秋冬のLow Bandシーズンに備えてワイヤーアンテナの整備も始めなければならない季節なんだろうが、なかなか良いアイデアが思い浮かばない!!!

雑音の低いところでの1波長未満のビバレージアンテナは受信信号増強にはあまり期待ができないのだろうか?送信アンテナも悩むところです。

2021年9月7日火曜日

9K on 40m FT8

何度もここで書いているが、中東から以東は私の住んでいるところからはどのバンドでも鬼門の領域になる。1時間ほど前から見えたり隠れたり、辛抱強く相手の信号が被されていなくなるのを待ってよんでみると、どうにか・・・今日はグレーラインぎりぎりのところでQSOが成立できたようだ。今夕は空電の雑音もなく40mではたくさんのシグナルが見えてきている。


ちなみに、今現在(02UTC)これだけたくさんの局の信号が見えてきている。呼ぶにもあいてるところを探すのが大変だ。しかし・・SSBのQSOだと1局(2局)しかON AIR できない帯域の中にこれだけの局がひしめき合う中でQSOが成立してしまうのには驚嘆の限りである。

その代わりといっては何だが、SFIが94まで上がっているのにもかかわらず、High BandでのSSB QSOはほとんど聞こえてこない。100を超えたら10mのSSBでもJA各局とQSO出来るのではと期待したいます。

ちなみに、この時の信号表示の持続時間は45秒に設定している。QSOの裏表が表示されていることになる。