Silvertonの古い町並みの中に入ってくる蒸気機関車を歓迎して演奏するバンド。
小学・中学・高校とバンドの経験のある人が多いアメリカでは、バンドのメンバーがあっという間集まりそうだ。きっと、この人たちも小さい頃から、機会があっては一緒に演奏してきた知り合いなのかも知れない。トロンボーン奏者は西部開拓時代の名残をもつ山高帽をかぶって・・・一生懸命に・・。
3輪自転車の上に載せられた楽器を絶妙、軽快に操る・・。この人はドラムも打つ・・。
ふんだんに降り注ぐ優しい初夏の陽の下、コロラド・ロッキーの鉱山街のコルネット奏者がとってもかっこうよく見えました。
2011年5月14日土曜日
Silverton Senior Band
2011年5月11日水曜日
Season Opening Train to Silverton
5月7日土曜日から、コロラド州の南西の町デュランゴからシルバートンへ走る蒸気機関車は運転を始める。西ロッキーの標高14000ftの山々を見上げ、アニマス河の渓谷の間を4時間かけて登っていく。
午前8時発・・そしてシルバートン到着は12時。
今回は薫君の朝の試合が終わったあと2試合目との間に4時間時間があったので、Sayaと二人、シーズン始めの蒸気機関車がシルバートンの街に入ってくる光景をつかまえようと車で3000mの峠を越えてシルバートンの街へ足を伸ばす。1986年私が仕事を始め、最初の休暇が5月のメモリアルデー。ほぼ同時に仕事を始めた同僚と二人来たのが始めとの訪問でした。それから何回来ただろうか。10回以上は来ている。
サンタフェからMonument Valleyやアーチズに行くときはここを通っていく。蒸気機関車は山峡の町に大きな汽笛を響かせ、ゆっくりと街の真ん中へと入って来る。人出はそんなに多くは無いがシニア・バンドが演奏しながら、そして当時の衣装を着た女性や男性が出迎える。
山の中の旧鉱山の町にも初夏がおとづれる。これから日増しに観光客の数はまし・・本番は5月の末のメモリアル・デイの連休から始まる。
2011年5月10日火曜日
Durango Shoot-Out U11 Champion!
この1年これまで3回のトーナメントに出て、1勝も出来ないままシーズンを終わるのではないかと危惧してシーズン最後にコロラド州デュランゴのトーナメントに出場。親として・・1ゲームでも勝ってくれればと淡い期待を持って遠征。で・・で・・で・・・なんと・・1勝どころではなく優勝してしまいました。まさかと思った金色のメダルをもらって喜ぶ薫君です。
2011年4月26日火曜日
San Antonio Hot Spring
復活祭の休日の24日の朝、雲り空で風も強かったけれど、散歩がてらSanta Fe National Forestの中にある、サン・アントニオの温泉へ・・。今回も薫君を誘うが・・ていよく断わられ・・一人で行くことに。一人で湯船を独占できたのは30分あまり。それから・・二人来て・・・6人来て・・いつの間にか芋を洗うような賑い。私は1時間あまりゆっくりと浸かったあと、時折ふる雪を身体に浴びながら湯から上がる。
4WDロードの林道を走ること30分弱でこの温泉の駐車場に着く。出来立ての橋でSan Antonio Creakを渡って、山を登り始める。温泉はわずか5分も登らない崖の斜面にある。
2011年4月24日日曜日
Ghost House @ Ghost Ranch
Santa Fe から小一時間北へ向かってはしると、アビキュー湖がある。その湖越しに北を見ると広大な空の下、鮮やかに照らし出されている白赤い崖が見える。Ghost Ranchはそんな崖のふもとにある。
今はキリスト教宗教団体が維持してカルチャー教室、学校のOvernight のもようしとかにも使われている。宿泊施設もあり滞在することができる。
見学の際は、Welcomeセンターで記帳して地図をもらう。
以前にも紹介しましたが、この地に長く住んだ画家Georgia O'Keeffeが好んで住んだ土地です。ランチの中でも一番古い建物のひとつがこのGhost Houseです。土の厚い壁のアドビ建築です。 入り口のドア越しに見る、昼の光を浴びて眩しいほどに光るメサの崖面。綺麗に地層が出て・・場所によっては・・白・・黄色・・赤の地層がはっきりと。
2011年4月21日木曜日
Ends of the Road
週末の日曜日(2011年4月17日)、天気が良いのでカメラを持って車に乗り込んで、一路北のカールソン国有林内の林道を走る。
道路止めその①(行き止まり・・・引き返し)
標高3000m近く。4月の中旬とは言え・・・未だ雪がいたるところに残っている。進む前方に雪の吹き溜まり。両脇のスペースはなし・・・。万事休す。第一目標MOGOTE PEAKをあきらめる・・。実はこのあとBack してしばらく行ったところでぬかるみに取られ・・しばらくコントロールをうしない20分ほど格闘。どうにか無事脱出できたが・・写真に撮る余裕はなかった。道路止めその②(慎重に木を避けて通過・・・)
春の強い風で倒されて見事に道を横切る大きな白樺の木。ここでは・・倒木の右側に少しだけ隙間があるので、道路をはずれすこしだけOFF ROADING.道路止めその③(行き止まり・・・引き返し)
せっかく雪の吹き溜まりをいくつか通り抜けてきたが・・・このようなゲートがあるとこれ以上は先に進めない・・・。
引き返し!道路止めその④(慎重に泊まらずに通過・・・)
雪解けの深い水たまりに・・・、雪・・・そして・・ぬめりこんでしまうぬかるみ。
深さが分からないだけに・・慎重に。泥水の中に大きな石ころがあったようだけれども・・・止まるとぬかるみにはまってしまいそうで・・そのままお腹を『ごろごろ』うちながら無事に通過・・・。
JAPAN, UNITED
人口1万8千人の小さな我町のサッカーリーグの約200人の子供たちが今回の日本の地震・津波を赤十字を通してサポートするために集まりました。上の写真のめがねの少年は次男の薫君(5年生)。
サッカー・リーグには1000人あまりの小中高の生徒がいて、この日の集まりの前にはT-Shirtsを着てそれぞれの学校に登校しました。
長男の良太君と、娘のSayaもそれぞれの大学で・・・募金活動に参加してくれたことは親として誇りに思います。
http://laysl.org/