2023年12月28日木曜日

個人年金(投資信託)2年前の最大額まで戻る!

 2018年3月に退職し年金生活に入り、毎日無線三昧生活に入ってほぼ6年弱になるわけですが、まずは企業年金で生活始め、今年2023年初めから国の公的年金をもらい始め、今は2重年金受給生活です。

僕の就職した年代(80年代中期)米国では未だ企業年金もあり、個人的には国の公的年金(ソーシャル・セキュリティー)を一定額払うだけで、企業年金は個人的には支払う必要もなく、企業だけが積み立てていた状況。医療保険も企業が100%払ってくれ、今から考えれば夢のような時代でありました。

それに加え、年金の3階部分にあたる403B(401K)に一定額は所得税控除となる確定供出年金(個人年金)制度もあり、少額ではありましたが仕事を始めてからやめるまでの30数年積み立てていました。長期の株式投資信託を選択し、比較的RISKの高いものに積み立てていましたので、仕事をやめた2018年で積み立ては終えたのですが、2021年の12月には含み益が退職時から3年半で40%ほど増えて大満足でした。

この2年間は高RISK投資の裏のPhaseに入って、それ迄数年間の含み益がほぼ0%まで落ちることもありました。それから約2年後のこの12月の末に過去の含み益最大のところまで無事復帰して少しホッとしています。


これは、私の投資信託の50%超を占めるNASDAQの価格の変化です。この先どうなるかわかりませんが、米国のプライムレートも高止まり、来年は下げ始めるとういう噂もあり、もしかしたらこのまま少しづつ株価はさらに改善してくれるのではと期待しています。

個人年金の投資は72歳に過ぎたら一定額を引き落とし始めなければなりませんが、しばらくはこのまま投資先を変えることなく、のんびり様子を見ていきたいと思っています。

現在の米国企業では、企業年金がなくなり・・公的年金+401kのような形になってきています。こちらの若い世代はもちろん公的年金だけで生活できるとは思っていないようで、401kをはじめとする個人年金への投資が多いような気がします。企業年金としての代わりに・・勤続年数に応じ年収の10数%を限度くらいに、401k個人の投資額にあった額を企業がマッチしてくれるケースが多いようです。

もちろん・・米国では普通の場合は退職金のようなものはありません。

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