2021年8月17日火曜日

The first QSO on 60m Band!

 最近知り合いになったUS ケンタッキー州在住の田中OM、KY4WA局から60mの話を聞いて、興味がわき、160mのSloperにアンテナチューナーを使って10Wの出力で呼んでみると・・すぐに返答が帰ってくる。タワーも雷雨のせいで下げてるし・・アンテナ高は最高点でも10mあるかないかの高さ。どうにか無線機のすぐそばではアンテナチューナーのおかげで整合しているが・・・実際のSWRは3前後ではあるが・・・半分くらいが反射波で戻ってきてる。それでも・・FT8の威力なのか・・出力10WでQSOが成立してしまう。驚きだ…。アンテナの制限されるJAのアッパマンHAMの方々にはFT8は遠距離通信のためには絶対おすすめのモードだと再確認してしまう。久々の興奮。

とはいえ、50年ほど前の開局当時はバンドのコンデションさえ開けていれば21㎒10W出力のAMでもVK局とかのQSOができたのを思い出すと・・・こんなものかなぁ~と思ってしまう。最近・・かなり・・QSOがインフレ出力気味になってしまっているのふと気が付いてみる。

KH6のコールだが、QTHはJTALARTだと・・・アラバマ州になっている、それでも興奮は残る。明日は以前使っていた80m用のEFHWのエレメント長を短くして60mの周波数に共振させてOn AIRしたいと・・・今から思っている。

当局には貧弱な空中線のせいで聞こえてはこないが・・EUの局とのQSOを楽しんでいるUS局が沢山見えてくる。下の表は・・60m受信時の様子です。


JAでは60m未だ未許可のバンドだろうと思うが・・・もうすぐ公開されるのではないだろうか。

ただ、今使っている・・FTDX-101での60mFT8時の整合性は当局は理解しきっていないようだ。今は設定機種をFTDX-101MP-→NONEにして、メモリーチャンネル運用をしている。これだとペデションの時のF/Hモードは使えなくなってしまうのではないかという不安がある。

FTDX101MPで設定・接続をしていると1回目の送信はメモリー・モードで出来るが2回目の送信以降はVFOモードとなって”TX Light”が点滅して送信できな状態になってしまう。解決の方法がわかるOM-さん、ぜひ教えてください!

新しいバンドへ誘っていただいたKY4WA、田中OMには感謝!ありがとうございます。


追記:60m初QSOのあとWP4の局が見てるので出力を30Wまで上げて(半分は反射されて戻ってきて実際は15W out)呼んでみると返事をもらう。この状態で呼ぶと近場のDX局からも返事をもらえて超満足状態!!!

60mでの個人的なWASも良いかなと思いながら米国内局とも30W のままQSO楽しめた。終わってみれば…ZONE:3,4,5,6,7,8とQSOができていた(笑)。DXはWP4,HP,XE,HIそしてWと5-Getできました!!!

ちゃ~~んとしたアンテナをあげればこの秋から冬は楽しめそうです!





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