2021年8月18日水曜日

HF2VGPを60m改造

 60mのアンテナのことを考えていて、1番簡単な方法は40,80mで使っているHF2Vの80m用のローディングコイルをワニ口・クリップを両端につけた30㎝くらいのケーブルを使い適当なところでバイパスしてあげればうまい具合にどうししてくれるのではと思い一晩考えてみた。特別何も問題は頭に浮かんでこないので日中になって実行。

HF2Vの80mローディングコイルは地上高2mあまり、垂直エレメントの最下部にあるので、脚立に数段登ると簡単に調整できるところにある。簡単に40,80mに戻れるようにコイルはそのままの状態を維持し、ほぼ80mコイルを手持ちのワニ口・クリップのついた電線で95%くらいバイパスするような場所でSWRは5.25㎒で1.2まで下がってくれた。

給電部ではスカラー・アンテナ・アナライザーを使ったせいか5.35㎒に最低点を落としてみたが、シャツクでNanoVNAを使い測定すると、SWR最低点は5.25㎒と100㎑ほど低いところにある。2度アンテナの給電部に行って確認したが変わらず。

5.35MHzでSWR= 1.37なので問題なしとして調整終了する。NanoVNAをアンテナ直下の給電部へもっていけば正確に調整できるのかもしれない。

あとは今夜になってバンドが開いてきたら実際にQSOしてどんな様子か調子を見てみたい。

4 件のコメント:

KW4YA さんのコメント...

60M の交信、再度ありがとうございます。十分な強度でKYに入っています。今60Mで 3Wを W7が呼んでいます。日が昇りすぎて、3W は、こちらでは見えません。3Wは ATNO ですので、冬ごろに期待します。KW4YA ex JA3QHR

Tom 島田 勉 さんのコメント...

昨日は60mでのQSOありがとうございます。JTALRTでのチャット、まだあまり使ったことがないのでよくわからなくて、申し訳ありません。Logger32との連携があまりうまくいかずに困っています。

ところで6AM(12UTC)に起きてメッセージが目に入りいつものように窓を開けて無線機の前にきました。おっしゃる通りに3W1Tが強力に入ってきて(ー3~ー6db)、よんだらすぐにQSO成立。その直後に聞こえていたYB3EDDも・・。ありがとうございます。

AS方面には少し近いのでこちらの方には有利で、時間的にもちょうど日の出前で良かったのかと思います。ちょうど今、日が昇り始めました(6:39MDT)。

KW4YA さんのコメント...

すばらしいですね!  YBは今年の2月にQSO,3Wはそのころ見え隠れしていたのですが、やはりKYからキツイです。グレーラインにかかる時期が限られます。その当時 JT, BYも出ていました。当然できていません。
60mの素晴らしさ、感じられてのではと思います。そして 経度の違いが如実にでますね! それであれば、そちらからは中東が厳しいかもしれません。  JTARAETの日本語問題、古いバージョンの時、日本語で送ってもらった内容は読めました。しかし、こちらからの日本語は読めないと言われて、平間さんの最新バージョンで解決しました。ローマ字で送ってもらえれば、OKです。   こちらの日本語が文字化けしていないなら、原因はわかりません。  こちらは 有料$25ですが、メインの通常ログには、N3FJPのロガーを使用しています。ローカルの米人の指示に従って設定したら動いています。 別コンテスト用~主にCW にロガーは、N1MMを使用しています。FTdx3000がメインだったころ、CW受信能力が低かったので、3000のCWデコーダーで解読し、N1MMのCW用コンテスト#交換機能で WW、160等に参加していました。 Ftdx3000、たぶん101も同じかもしれませんが、Standard com, ENPHANCED? com が必要の為、PCでのCWキーイングは難解でした。 OEのハムが、3000用の記事を出しており、そのとうりにすれば、解決しました。別案は、 米で売られている CWキーング用インターフェイスを購入すれば、簡単です~~K3には それを使用しています。

Tom 島田 勉 さんのコメント...

田中OM、おはようございます。いろいろと情報ありがおうございます。JTALARTVER2.50.5をLoadして動作させて使っています。以前のバージョンと比べると全く見え方が違って、驚きながら少しづつ使い始めています。田中OMのメッセージは何も問題なく読めています。TEXTメッセージのウィンドーがとてもきれいでよみやすくなりました。日の出20分くらい前ですが、今朝は今のところ時折米国数局とメキシコの局が見えているだけです。これからASが開けてくれるのを待っています。
おっしゃる通り、中東からインド洋の方は当局からはどのバンドでも鬼門の位置でなかなか聞こえても来ません。

CWの方は、まだまだあまり聞けません。送信の方はPCのUSB/ RS232Cを介して自作のフォトカプラーで直接Keyを断続して使っています。どうにか動作してくれています。直接・・RS232Cで101につなげるのでしょうが・・ts-950で使っていて動作していたのでそのまま使っています。CWはもっぱらDX ペディションやコンテストの時に時々運用するくらいです。最近はまったくPhoneでのQSOは皆無です。FT8はUSBを介してEnhaced COM経由で出来てしまうのでとても便利です。以前はTS-950 の音声ポートから送受ともアイソレーション用のトランスを使って使用・・VOXで送受の切り替えをしていました(笑)。

この2か月ほどLogger32のTelenetでのCluster接続が不調になって使えないのが困っていますが、INIファイルを初期化すれば治るらしいですけれど・・せっかく設定した項目を失ってしまいそうでやらずじまいです。