2022年4月6日水曜日

A92EE(バーレーン王国)On 20m-FT8 ATNO(All Time New One)

ここの所、中東の局が強力に入感し始めているが、SSBでは東海岸沿い、中西部の局が高い壁になって全然信号が届いてくれない。昨夜はサッカーのWorld Cupが開催予定のカタールの局が20mSSBで聞こえて来たが、東海岸や南部の局に9+20dbの信号が届いているのに、こちらには5くらいか振ってないし・・・こちらがいくら頑張っても当局の信号が弱いことも良くわかる。~40dbの差があれば、さすがにSSBではつぶされてしまう…。特にSimplex(オン・フレ)の運用ではどうする手立ても見つからない。

FT8で良いのは・・・+30dBだろうが-26dBだろうが信号が安定に届いてさえいれば・・向こうがどの局を”クリック”するだけで決まるから、やはり、繰り返し見えている局を呼ぶというのは人の修正だと思う。大感謝だ!!!

春1番の強風の中、タワーを最下部までおろしており、アンテナは地上高は8mくらいで不安はあったが、どうにかQSOに至る。


追記その1@01UTC:
 9K2OW (クウェート国)On 20m-FT8モード・ニュ―となるが、SSB,CWとも20mでのQSOは未承認。この局とはすでに2回QSOがあり両方ともLoTWで承認していただいているので、20mでBand Newとなる可能性大!!!

追記その2@02UTC:A41KB(オマーン国)On 20mーFT8。これまで比較的伝搬が難しかった中東地域との伝搬が今日はがすこぶるよい。20mーSSBでのQSOはあるが、まだ承認されていない。A41KB局とは以前にもQSOがあり、そのQSOはすでにLoTWでも承認されているのでBandーNewとなる可能性は大とみていいだろう(喜)。

追記その3@02UTC:
A61ZX(アラブ首長国連邦)On 20m-FT8。これは20mバンド・モードではニューではないが・・今日の中東への伝搬が良好なことを示す証拠としてのQSO。こんなこともあるのだと感心。これまで20m-FT8の混雑ぶりに気が引けて此処での運用を避けていたというのも事実だ。

追記その4@03UTC:SV9CAF(クレタ島・ギリシャ)On 20m-FT8。20mーFT8でのQSOがモードニューとなります。この局とは15m-FT8でのQSOがこの3月ありますが、LoTW未承認のままです(心配)。


FW1GJ(ウオーリス・フツナ諸島)On 10m-FT8

 先月15mでQSOしていただきATNOですぐのLoTWで承認していただいた局です。今日は10mーFT8でのQSO,沢山のUS局が呼んでいる中・・呼ぶ周波数を変えながら5分くらい呼んでいたらQSOしていただけました。10mバンド・ニューです。

LoTWで承認してくれる局が頻繁に運用してくれているのにいろんなバンドでQSOしておかなくちゃ。多謝です!!!


昨日、載せた最近運用されていないDXエンティティ―・ランキング第2位のKH3(Johnston Island Last Operated on June 2003)。ほぼ20年近く運用されていない太平洋に浮かぶ島です。

当局とは1989年10月に10mーSSBでのQSOだったようです。



2022年4月5日火曜日

4L8A(ジョージア(クルジア)共和国)On20m-FT8 AGAIN!!

 20mーFT8で 3局目の4L(ジョージア(クルジア)共和国)なかなか取ってもらえなかったが、どうにか73も貰え無事QSO完了。こうなったらLoTW承認されるまで数を打つしかない(笑)。QRZで見ると、この局はLoTWをつかっているようです(期待・大)

ほぼ同時刻に昨日QSO出来たST2NH(スーダン)もちらほら見えていた。


追記@05UTC: V7/KD7ADI(マーシャル諸島)On 20m-FT8。 A92が出ているということでこんな時間に20mQSYするも。見えたのは1回だけ…。しばらく聞いていると、このバンドでモードニューとなるV7が見えてきたのでアンテナを回して呼ぶと、2回目にQSO成立。ただJTDXの調子が今一つで、変な応答をしているので手動で切り替えると・・問題なく”73”がもらえ無事終了。


追記@1730UTC: 4L8A on 15m-FT8 again again again!!!20mに続き15m両方ともLoTWで承認されれば・・・+1 ATNO になるのだが、今のところ未承認のままだ。


ところで、次の表は2020年にYOUTUBEで放映された動画の中から抜粋した最近運用のないほしいTOP10のエンティーリストです。

DXCC Most Wanted

筆者曰く『12年以上DXを続けていないとDXCCーオーナーロールには入れない。』とのこと。この表で最も最近運用されたのはKP5 で2009年2月となることになる。2022年の今・・13年前のこととなる。リンクしたYOUTUBEなかなか面白いです!

1位のCE0X(サン・フェリックス島)は1991年の1月と3月、15,20mーSSB でXQ0XとQSOでき、紙QSLが手元にあった。





EP2ABS(イラン・イスラム共和国) On 15m-CW ATNO

 お昼過ぎ、お蕎麦でも食べようと茹でながら・・聞いていたらわずかに信号強度も上がってきたので無線機の前へ戻りHead PhoneをしてSimplex(オン・フレ)で数回呼ぶと返事がもらえQSOにいたる。NIL(NOT INTHELO)ではないことを祈るだけだ・・。



先日90年代初頭にQSOした紙QSLの整理をはじめ2018年再開局以来、未承認・未交信のエンティティ―のQSLが10数枚見つかったので少しづつここで紹介していきます。


ツバル。1991年1月30日20mーSSBにてQSO。南太平洋オセアニア州にある島。再開局後2019年40,80m-CWでT2AR局とQSO済みだが未承認のまま。



2022年4月3日日曜日

4L1FL(ジョージア(クルジア) 共和国) on 20m-FT8

 20m-FT8では2局目になるジョージア(クルジア)の局になるが、いまだにLoTWでの承認はもらえていない。どうにか承認してもらえたら・・本日2局目のATNOになるのだが…。

あとはウズベキスタンの局も見えていたのだが、いくら呼べどもこちらは返答をもらえないまま・・見えなくなってしまった。

不思議なことなんだけど、20mーFT8でSV5(ドデカネス諸島)局とQSOが立て続けに10局以上のロシア(AS,EU)の局に呼ばれ続けた!!!


ST2NH(スーダン共和国) on 20m-FT8 ATN!!!!

 JA局とQSOの中、少しずつUS局を取ってくれるようになって・・・KY州のKW4YA田中OMがQSOされた数局後に、どうにか私もQSOに至りました。不思議なことに、US局が呼んでいるのは数局しか私のところには見えてきませんでした。

ST(スーダン共和国)は当局にとってATNO(All Time New One)となり承認していただければDXCC+1UPになります!



2022年4月2日土曜日

VO2NS(たかが・カナダ・・・されどZone02)On 20m-FT8

 カナダというと・・JAからだとWと同じく、いつでも比較的楽にQSO出来るエンティティ―だと思って、ついつい目にも止まらないが・・WAZを狙っているJAのOMとってはラブラドル・・ZONE02だといえばたぶんいくつかのAFのZONEよりも鬼門になることもあるだろう。

この局にはいろんなバンド・モードでZONE02のためにたくさんQSOしていただいている。LoTWですぐに承認してくれるのも実に嬉しい。

これを呼んでいる人でDX探している局があったら、ぜひ記憶していて良いCall Signeだと思います。

これまで当局は20mでSSBとFT4でのQSOがありましたがFT8 では初だったので呼んでQSOしてもらった次第です。少しだけ出ていてコールが見えたので見えなくなって数回呼んでみたら返事をもらえました。