2022年2月28日月曜日

5H3EE(タンザニア)On 12m-FT8

 12mではNewとなるタンザニア。比較的強い信号が届いており、USからも沢山の局が呼んでいて5~6回目にやっとQSOに至る。

この局とはほかのバンド・モードでも幾つかQSO出来ているがまだすべて未承認の状況。あと10mが残っているからその状況を見極めてQSLの手配をしてみたい。

5H(タンザニア)とは160m、10mが未交信のまま、今回の12mを含め3バンドでの承認を必要としている。


久しぶりの追記:@21UTC 南アフリカ製海岸のD2EB(アンゴラ共和国)On 17m-CW。17mでは未交信で信号が安定して聞こえてきていたので数回1.2UPで呼んだら取ってもらえた。私が2018年再開局して以来交信できているアンゴラ共和国唯一の局です。



2022年2月25日金曜日

ひさしぶりの New 3W3B(ヴェトナム) on 15m-FT8

 しばらく家を空けていて久しぶりに無線機の前に座り、15mを聞いてみた。SSBの信号が3~5局JAから聞こえてきているが信号自体はそんなに強くはない。

クラスターで3W3Bが15mFT8でQSY とのこと、急遽FT8をたちあげ聞いてみると見えてくる。信号は安定している。CQの後呼んでみるとすぐにとってもらえてQSO終了。15mではNewでした!



2022年2月17日木曜日

10,12m でEUが強力に入感・・

 去年の夏過ぎ頃は、こんな状況で2021年内に10,12mで100エンティティ―行けるのとすごくネガティブになっていたのがうそのように10月頃からSFIも次第に上がり始め、100以上を維持するようになったのでどうにか100という目標はクリア―できた。それでも、なかなかEUの奥のほうは聞こえてこない。聞こえてきて呼んでもなかなか返答をしてもらえない・・。

今日2月12日朝は10,12mのFT8はかなり混んでいてあき周波数を見つけるのも一苦労。15mに至っては4Kモニターの上から下までほぼ全部埋まってしまっているような状況。

いつも見ているDX ClusterでのSFI:114、K:2で安定しており状況は良い模様。


朝8時過ぎから1時間ほど12mを中心にQSOを楽しんでみた。未交信のエンティティ―もあったので呼んでみるがなかなかQSOには至らない。それでも呼び出しが続くこともあり、答えるのにも大変な始末。どうにか届いているようだった。

WAS(米国全州交信)アワードARRL WAS AWARD はLoTWのログ承認で応募できるので手軽に楽しめるアワードの一つだと思います。日本からだと東海岸北部の州とのQSOが難しいようですが、EUからだと・・西部、とくに北・南ダコタ州、ワイオミング州、モンタナ州それに加え私の住んでいるニューメキシコ州は難しいようで、続けて呼ばれることが多いです。


2022年2月16日水曜日

大きな月がずいぶんと登ってしまて・D44AO on 40m-CW

 きょうのAF は陽が沈んで大きい満月に近い月も随分上がった(Local Time 18:53)01:53UTC 40m-CWでD44AO(ケープ・ヴェルディ/アフリカ大陸西海岸沖に浮かぶ島)とQSO。UP+2くらいのところでどうにかQSOに至る。信号自体は強くて聞きやすいが、たまにオン・フレで呼ぶ局がいるのでつぶされてしまうこともある。そんな時は”UP UP UP"と打ってくれる局によってさらに潰れてしまう(笑)。でも源信号が強いと・・QSOが、愕然楽になるのは確かだ…。


今日は21.600MHzでJAのOMさんとずいぶんと相手にしていただいた。ほとんど皆さん私よりもずっと上のOMさんが多くて・・みんな揃って~”がっ~~んとした強力な信号”をアメリカ合衆国のほぼド真ん中あたりまで送ってきてくれるので話の内容は100%RRRR。みんな楽しいお話を聞かせてもらってあっという間に時間が過ぎてしまう。有難いことです。

2022年2月15日火曜日

5Z4VJ(ケニア共和国) on 12m-FT8

 今日はAF局とのQSOはないかなと思っていたら、12mーFT8で信号は弱いがしっかりとQSO完了。この局とはすでに6Band-8QSOしていおり、すべてLoTWで承認していただいている。現在ケニアでは1番アクティブな局のようです。


追記その1:@21UTC 似たようなコールサインだけど・・・12m-FT8でカリブの局9Z4S(トリニダード・トバゴ共和国)とQSO、近そうだけど南米ベネズエラののすぐ北側に位置し、当局からは5200㎞程の伝搬距離になる。中学で開局した1970年代初めDX始めた頃は比較的手軽に聞こえてくる数字で始まるコールサインは少なく、なかなか目を引いてかっこよく見えたものだ。JAからの近場だと9Mとか9Vくらいしか想い出にない。





2022年2月14日月曜日

ZZ2O(ジンバブエ共和国) on 15m-FT8

 象牙海岸のペディションも終わり、ZZ2O,Z21A(ジンバブエ共和国)とのQSOを探すのが自然な流れ…。もう一つは当局の位置からQSOが難しい8Q(モルディブ共和国)からのLOW BANDでの運用も始まるようで、こちらの方も見逃せない要注意。160mは無理にしても、80,40mでQSO出来ればと願っている。

ところでZZ2O On15m-FT8は沢山のW局が呼んでいるにもかかわらずCQを出しているので心配だったが、呼んでみると1発目でどうにか取ってもらえるという幸運に恵まれQSOに至る。一方、今までのところZ21Aの信号は1度だけ40m-CWで聞こえて来たくらいでQSOには至っていない。これだけ信号が強く(-03~06dB)耳に聞こえるくらいの強度で入ってくると、取ってもらえればQSOはまず間違いない。昨日の17m-Z81 局とのQSOは本当に、崖っぷちでした。


これからのペディションは周波数をSHIFTしないMSHVモードでの運用が主要になってきそうなきがする。

追記その1:@21UTC, 3X2021(ギニア共和国) on 20m CW。少し変わったコールサインだが、ここのところ、上のバンドから順番にQSOができている。FT4,FT8でのQSOもログに記入してある。ゆっくりとしたペースでCWを打ってくる。信号は比較的強く、実際にはSメーターをピークで5~6までふらせてくる。


追記その2:@05UTC(local time 10PM-MT ), Z22O on 20m -FT8。Wow, at this time of the day,  S is strong!!!  S/N running 00~+03dB.





TU5PCT(象牙海岸) QSOのまとめ。

 2月23日で長かったTU5PCTのDX Peditionも終わったようで、聞こえなくなってしまいました。

私は個人的な用事があって、初めの数日と最後の数日しか運用できませんでしたが、前回(2020年)同様とても満足いけるものだったと思います。160mこそQSOは未交信のまま残っておりますが、10~80mまで、特に今回はSFIも110以上と留まってくれていて、High BandでのQSOがずいぶんBand New として増えました。

運用自体は準備撤収を含めて10日前後と最近のペデションとしては短い方ではなかったのでしょうか。27バンド・モードでの運用で、総交信局数は42000局を超えた模様で、ペディショナーの方々にお祝いと感謝の言葉を伝えたいくらいです(多謝)。

当局は運用された27バンド・モード中19でQSOができてすでにClub LogでQSOの確認ができました。

運用できた時間が限られた中、やはり・・12~17mの貧弱アンテナ(λ/2垂直アンテナ)の影響が出ているように思えますが、今回は聞こえてQSO出来なかったことは定かに覚えていません。12,17mでの運用状況をこまめにチェックしていたらもしかしたらQSO出来てたかもしれないとの思いはあります。

Wの局の中でも、西部(主にW6,7)で160mQSO出来た局は残念ながらほんの数局に留まっているようです。アフリカ西海岸とはいえ、アフリカ大陸との160mでのQSOは本当に難しいのだと今更ながらにつくづく感じました。

DX Peditionがあるときこういう楽しみ方もあるのかなと思いました。当局のこれまでの記録は・・Wから近いHD8R(ガラパゴス諸島)のQSOで26/33です。こういうQSOの数は大きなDX Peditionであるとともにコンデションにも左右されると思います。これからHigh Bandのコンデションがあがり・・感染症が落ち着いてくれば機会も増えていくものだと期待しています。