2021年12月30日木曜日

MI0AYR(北アイルランド)on 12m-FT8

 今朝は10mではほとんど信号が見えてこない…。12mでかろうじて北ヨーロッパの信号が見えてきて、聞いているうちに消えていく。12mは昼間の伝搬模様。この時期陽の長い南半球(例えば南アフリカ)への伝搬は悪くない…。


北アイルランドあたりが夕暮れできでわずかにここまでEUの信号を届けてきている。

地図では見えないが・・南アメリカ、南部アフリカまでどうにかこちらの信号も届いているのが確かめられる。
雪雑音というのだろうか?12mでも結構バック・グラウンドの雑音レベルが高いように感じる。信号のないところで、AMP2をONにしてRF-GAINを最高にしても雑音だけではさすがにS-メタ―は振れはしないが、耳障りではある。

2021年12月29日水曜日

3B9FR(ロドリゲス島・モーリシャス) on 15m-CW

 またまた冬嵐警報が出ているが今のところ風が少しふている状態で、雪は無し。ここ数日アンテナは降ろしたままだが、それでももどうにか使えてくれている。聞くところによると日本では広域で記録的な積雪だったようだ。皆さんのところが無事であったことを祈るばかりです。

DX POTTINGで15m-CWで3B9FR局が運用中とのこと、ログ上のコールをクリックしてとその周波数へ移行。アンテナを回して方向を合わせるがあんまり信号は強くない・・。CWなので昨日のようにノイズ低減機能を使って聞きやすくなるようにするといい感じ。ノイズがほぼない状態で、呼ぶ局も多くなくON Frequencyで呼ぶとすぐにとってもらえてQSO完了。信号がずっと昔~(50年位前)に聞いていたUA(USSR)局の信号のようにちゃぴている(笑)、ぜんぜんQSOには問題ない。ついつい思い出してしまった。これは多分伝搬によるものはではないのじゃないかな?先日の高緯度北欧方面からのオーロラで多重反射したような信号とはまた違った聞こえ方だった。


と・・・書きながら信号を聞いていたらもうほとんど聞こえなくなってしまった。

この直後同局が10m-FT8で出てる様子で急遽QSY。残念ながら当局には1~2度見えたくらいで伝搬がCLOSE。相手が日没からずいぶん時間がたってしまったようだ。もう少し早ければ10mでNewだった、残念(涙)。

追記(22UTC):V51YJ(ナミビア共和国)on 20m-CW 局の信号がとても強力に入感している。UPの指示だが呼んでいる方はすでに結構の幅(2~3kHz)で広がっている。



2021年12月28日火曜日

JD1BMH on 17m-CW

 18.074㎒、17m-CWでJD1BMH局がCQ-NAを呼んでいる。17mのアンテナは垂直アンテナでゲインがないでかなり弱く、ぎりぎりで取れるくらいだが・・陽が沈み30分ほど時間がたつが少しづつ信号が強くなってきている。雑音レベルぎりぎりの信号は・・300HZのルーフィングフィルターで帯域幅を100~50Hz の極限まで抑え、APFを使うと随分とわかりやすくなってくる。私はヒス音を低減するためにマニュアル・ノッチも併用することがある。時代は変わったものだ・・(笑)。



2021年12月27日月曜日

JW4PUA(スヴァ―ルバル諸島) on 15m- FT8

15mで未交信だった北極圏内のJW(スヴァ―ルバル諸島,ノルウエイ)とFT8でQSO出来た。久しぶりのバンドニュー。JW4PUA局とは160mでQSOしておりLoTWでも承認済みでこのQSOも承認問題ないだろう。今まで交信した延べ6局のQSOはすべてLoTWで承認されている。1日遅れのクリスマスプレゼントでした。


ところで、天気予報は見事に外れ、雪はゼロ!!雨が降る始末。今日はいいお天気になったが、強い風が吹いているからアンテナは低く降ろしたままでのQSOでした。

追記(24UTC):東南アジアがLong Passで入感してきて、9V1 YC局と20m-FT8でQSO。同時に入ってきたYB局を呼んでみたが返事はもらえなかった。ちなみにSP方向へアンテナを向けたら全然聞こえなくなってしまい、慌てて180度回転。

JD1BMH(小笠原諸島) on 15m RTTY 、信号は強くないがどうにか解読できた。
解読はこんな具合でした。




2021年12月25日土曜日

EI4KF on 10m-FT8

 10m DXCCはやっと100 Confirm出来たばかりだから、まだまだUDPの窓には色付きで局が出てくることが多い(バンドニュー、モードニュー)。今朝もCWで3B9が10mーCWで出ているとニュースを見て無線機をONにしてみると、残念ながら誰かいるのかなぁ‥という程度にしか聞こえてこず、FT8へQSY。このバンドでは未交信だったEI(アイルランド)が強い信号で見えてきているので呼んでみるが取ってもらえない。私との間よりももっとコンデションが良いところがあるようでなかなか取ってもらえないが5回ほど呼んだあとどうにか無事にQSO完了。けさのSFIは130、まだまだとてもいける数字ではあるがそんなに思うほどこちらの方までは聞こえてこない。

深夜過ぎから少し風が吹いてきて、今しがたタワーのアンテナを見ると自作の40mRotary-Dipoleが西風でしなり始めている。そろそろ冬嵐に備えてタワーを下ろした方が良いかもしれない。予報だとお昼過ぎまでは良いようだが・・。

追記その1:DXCCのニューよりも今は嬉しい、10mのZone02。JAからだと距離もあり難しいのがわかるが、USからでも簡単ではないZONE2、WAZの鬼門のゾーンの一つ。ここも強い信号で見えていたから3~4回呼んでQSO完了。VO2NS局にはZONE2ほかのバンドでもお世話になっている。

12m-CW未交信のPJ2(キュラソー・オランダ、SA)が出てるようだ。クラスターで色付き表示。呼ぶ局も多くなく無事GET。



2021年12月24日金曜日

Winter Storm is comming!

23日夕方・・天気予報によると明日の夕刻クリスマスイブからWinter Strormが来ていてここの辺り(標高2000m)でも20㎝以上の積雪が予報されている。まさにホワイトクリスマスの予報です。今年はこれまでのところ、例年と比べて雪が遅いので庭の芝がカラカラに乾燥しています。雪が積もってくれれば寒いですが、じわりじわりと溶けて適当な水分補給となり良いのですが。


今日の昼間は、このストームに備えて垂直アンテナのステーをしっかり張りなおしてきて、野生の鹿たちに荒らさていたカウンターポイズを整えなおしてきたのですが、今しがた野鹿の群れ・・角のあるオス1頭、雌2頭、小鹿4頭が訪れて窓ぎわの水を飲んだり、裏庭の枯草を食べたりした後、整備しなおしたばかりの40,80mのGrand Radialの辺り飛び跳ねて・・きっとまためちゃめちゃにされてような悪い予感がします(涙)。
餌は何も上げていませんが・・水飲み場があるだけで毎日い数回決まったようにきてくれます。

2021年12月23日木曜日

SFI:137 10mのオープンを逃がす(大涙)。

 SFIが137まで上がっている、再開局して以来の最高値。110まであがった時にはかなりEUがオープンしていただけに。今日は仕事場に行って若い人たちと仕事の予定があったので10時にはオフィスへいって運用は出来なかった。今しがたDX Clusterの記録を見ると10m-SSB,CWでS01WS(西サハラ)との交信可能な機会を逃してしまったようだ。明日も今年最後の日で仕事に出るのでチャンスはないかな(涙)。


しばらく数日このコンデションが続くことを願うとともに、リタイアして毎日時間を気にせず、運用できるのをつくづく感謝したい気持ちになった。