2021年8月27日金曜日

Bye to 6m and back on 18m

7月初めにリグを新しくして6mに出れるようになり・・急遽5エレ八木・宇田アンテナを3mちょっとのマストにあげて運用。蚊の鳴くような信号局をJA7のスーパーステーションにQSOしていていただきほっとし、そのあと気が抜けたような日々が続く。ぎりぎりでのシーズンエンドのバンドOPENだったようで、そのあとJA局の信号を聞くことはほとんどなくなった。JAだけでなく、中米、カリブ、EUが全く聞こえなくなってしまってもうしばらくになる。6mは初シーズンだったので良くコンデションが捕まえられずに、ちょっといい波を逃してしまったようだ。感覚的には6月20日前後の夏至の前後1.5~2か月が勝負なのかなと感じられた。

今しがた、6mのアンテナを下ろし、以前あげていたCushcraft製30年選手のR-5改造を元に戻す。厳密にいうと以前より給電点は1.5mくらい高くなって4~4.5mの位置。無調整のまま、アルミで自作した頂上のキャパシター冠の変形を治しそのまま立てて出来上がり。

18㎒をのぞくとSV5の信号が-20dbくらいで見えている。SWRが下がっていることを確認して数回呼んでみるがなかなかとってもらえない。PSKREPORTERでチェックすると相手も当局の信号が見えていることが確認できる。少しQROして呼んでみるとどうにか答えてもらう。


しかし…アフリカ・・中央アジア・中東をのぞくと信号は飛んでいるようで驚きです。これで、しばらく出れなかった10,18,24MHzにも出れるようになった。

ここ数日SFIが良くなって底を打っていたのが今日は84まで上がってきているのが心配。いざとなったら6mのアンテナんを再度あげることになるかも。10Band WASに残っている、KH6とのQSOができそうだったらすぐにでも戻す。小1時間ほどであげられるはずだ。

2021年8月21日土曜日

Magic Gray-Line Path to 4x4-Land on 60m

No Eu stations yet on 60m, Just had nice propagation open to 4x4!

Eu の局も聞こえてき始める時間ではないだろうか!




2021年8月20日金曜日

60m Dark-Side Propagation!!

 今夜はEuの信号があまり見えてこない。唯一ちかいところのEAとの交信は出来た。思ったように・・・60mの伝搬は”Dark-Side”のようで、陽が出ているBrighter Sideでは信号は聞こえてこない!


どうにかEUへの信号は届いてるようだ…50~70W の出力で関心関心。やはり、バンド内が空電以外の雑音がないのが良いのかもしれない。6mでも左端のKH6まで信号が届いてくれれば10Band-WAS完了できるのに・・・いまだに499/499のままです。よほど突発的なOPENがあって、その時たまたま当局が6m聞いているとかいう・・・幸運が何重にも重ならない限り、このシーズン内での達成は夢のまた夢…。

とりあえずは、新しく紹介していただいた60mでの伝搬を楽しむのに専念したい!!

"There are more things in heaven and earth, Horatio, than are dreamt of in your philosophy!"

Ya~~~feel the force and think of Dark Side!!!! There could be more truth in a dark-side.

<<WOW 追記>>なんと60mでZS1 とQSO!

その直後にEI7とのQSOも。夜が弱くて眠たくなってきたところを、ちょっとだけこらえていたら・・見えてきて呼んだら1発で返事もらえた!







2021年8月19日木曜日

60m空中線・・再調整・・

 先日60m用に改造したアンテナのSWR曲線の最小値がバンドエッジに来ていたのが気になって・・ジャンパーのワニ口クリップの位置を再調整してどうにか最小値を60mのバンド内に持ってきました。全然使用には問題なかったのですが、ついつい気になってしまって・・。調整自体も脚立に登るくらいで出来るので簡単にできました。もう少し高くしてバンド中心にしても良かったです。


個人的にはSWR:2.0以下で飛んでくれさえすればOKです(笑)。 むしろ放射効率の方が気になります。

ところで、今朝も昨日のように柳の下にドジョウがいないか爺起きで、日の出前から聞いていましたが国内局、メキシコ局しか見えてきません。そこで、CQを数回出してみたら昨日QSOしたZL局とも一局とQSOができました。昨日同様それぞれ+11、+07のレポートもらってどうなってるかなと不思議な気持ちです。




ここからは余談です:

お遊びで給電点で厳密な整合を取ろうと整合回路を『SimSmith』というスミスチャートを使った解析ソフト(無料)で分析すると


整合経路は水色の線(測定値)から負荷と並列のコンデンサー値を増やしてピンクの線沿いに進み、それから直列のインダクターの値を増やして円の中心のZ=50+j0へ向かって緑線沿いに進んで行き濃青色の曲線で示される整合(バンド中央)を達成する。

L型整合回路でSWRを当然1.0近くに追いやれる。この回路乗数では・・SWR:1.003、整合効率99.7%と計算値が出ている。おすすめのソフトウエア―です。

2021年8月18日水曜日

3W1T on 60m FT8

 東南アジアは比較的難しい地域。それも西へ行けば行くほどここからは聞こえない。コメントで3Wが出てるよと書き込んでいただいて・・ベッドを抜け出し、窓を開放したあと無線機の前へ。日中は気温が上がるので朝のうちに全室を冷やしておく。高原の朝、気温16度、朝寒いと感じるほど気持ちが良い・・長袖と長いトレーニングパンツをはいてからPCのスイッチを入れ無線機にアンテナを接続してON。

ソフトを立ち上げると昨夜60m運用しておいたこともあり、すぐに3W1TがしきりにCQを出しているのが見える・・。呼んでみると、他に呼ぶ局もなくすぐにQSO成立。本当なのかなぁ~と思ってしまう。


この後にYBとBHが入感してきたので呼んでみるとこちらともQSO出来てしまった。

この後にZLのCQ信号も見えてくるので呼んでみると・・

なんと+12dbのレポートをもらってる。本当にGRAY LINE 通信なのかなとちょっと感激。残念ながらほかのDX局は聞こえてこない。それにしてもAS+3、OC+1なんと効率が良いのだろう。Logger32が60mのDXは整理してくれないのでどれくらい増えたのかわからない(訂正)→ バンドモードを設定しなおしたら、できるようになった(現在11/19)。昨夜はEUのF,Iもできたし、中南米J69,9Y,PY,LU、HCそれにカリブ海・・CO。

昨日ワイヤー1本で60mへ改造したバターナッツのHF-2Vは60mバンドでもうまく動作してくれているようです!!!

60mは今が旬のバンドのようだ。

さてコーヒーを入れて庭の家庭菜園へ朝の水まきに出かけなければ・・いつものようにキュウリ数本にトマト数個収穫できそうだ。



5X3R on 20m FT8 F/H 14.094MHz

 5X3R(ウガンダ) 20m FT8 Mode Newだったので急遽・・外に出てタワーをあげたら1回呼んで待っていたら呼び返してもらったQSO完了。-01と結構強いレポートをいただいた。タワー上げなくてもQSO出来たと思うけれど・・何度も呼ばずに済んだので、空をそんなに汚さずに済んだかなぁと自己満足。

 FT4 もQSOテンポ速いけれど・・久々のF/Hモード。あっという間に終わってしまって息消沈(笑)。

HF2VGPを60m改造

 60mのアンテナのことを考えていて、1番簡単な方法は40,80mで使っているHF2Vの80m用のローディングコイルをワニ口・クリップを両端につけた30㎝くらいのケーブルを使い適当なところでバイパスしてあげればうまい具合にどうししてくれるのではと思い一晩考えてみた。特別何も問題は頭に浮かんでこないので日中になって実行。

HF2Vの80mローディングコイルは地上高2mあまり、垂直エレメントの最下部にあるので、脚立に数段登ると簡単に調整できるところにある。簡単に40,80mに戻れるようにコイルはそのままの状態を維持し、ほぼ80mコイルを手持ちのワニ口・クリップのついた電線で95%くらいバイパスするような場所でSWRは5.25㎒で1.2まで下がってくれた。

給電部ではスカラー・アンテナ・アナライザーを使ったせいか5.35㎒に最低点を落としてみたが、シャツクでNanoVNAを使い測定すると、SWR最低点は5.25㎒と100㎑ほど低いところにある。2度アンテナの給電部に行って確認したが変わらず。

5.35MHzでSWR= 1.37なので問題なしとして調整終了する。NanoVNAをアンテナ直下の給電部へもっていけば正確に調整できるのかもしれない。

あとは今夜になってバンドが開いてきたら実際にQSOしてどんな様子か調子を見てみたい。