10月からの続きでアフリカからのDX Pedition局かrの信号が強力に入感、いくつかMode Newとなる交信が増えています…秋のCONDXと相まってHigh Bandは賑わっています。
11月に入ってからのLOGです。CQ ZONE 3Xの局で一杯です。
CW SSB モードでの運用も多く喜んでいます。
HAM RADIO STATION KF5SM (New Mexico、USA)
10月からの続きでアフリカからのDX Pedition局かrの信号が強力に入感、いくつかMode Newとなる交信が増えています…秋のCONDXと相まってHigh Bandは賑わっています。
11月に入ってからのLOGです。CQ ZONE 3Xの局で一杯です。
CW SSB モードでの運用も多く喜んでいます。
HIGH BANDのコンデションが素晴らしい中、WW DX Contest(SSB)の信号がどのバンドでもバンドスコープに隙間ない状態の時間が過ぎています。
下のスクリーンショットは26日㈰17:30UTC(Local Time11:30Noon)の15mバンドの様子です。表示は21.250から21.450の200KHzのスパンです。ANTENAは東向けでEU局からの信号がメインのようです。
FT8の運用局が増える中・・SSBの信号がすくなくなっていたことがウソのように思えます。
そんな中、こちらのローカルタイム日曜の午前中に6O3Tが10m-FT8に登場。PCの調子が少し問題ああるような状況でしたが、QSO出来ました。そのちょく後にLOGでも確認ができ一安心です。
ATNOではなかったのですが、DXCC チャレンジで5UPとなり喜んでいます。40mの信号も聞こえて散るのですが、まだQSOには至っていません。80mは非常に難しいでしょうが・・・どうにか40mで交信できればと期待しています。20mーCWでのQSOが残念ながらNOT IN THE LOGのようで、再度チャレンジできればと・・・。欲を言えば・・SSBでも一つできないかと頑張っています。これまで20mーFT8 だけのQSOでしたが、今回は今日10月22日まで、新しく17m、20m、30m_FT8でQSOが出来ました。今しがたできた30m-FT8では4本程度のMulti StreamingでかいてきにQSOを進めています。
40mでの信号は昨夜までは強く入ってきているのですが、当地の受信状況が良くないのか沢山のW局が呼んでいるのですが、CQを連呼しているのが良く見えています。
今夕は雷も控えめで、落ち着いた中,弱い信号にもかかわらずQSO出来ました。80mでの南極の局とは始めてのQSOとなり喜んでいます。
DP0GVN局はすぐにLoTWでの承認もしてくれるので嬉しい限りです。良く出ていて、ドイツの極地研究所からの運用で、南米の南の岬からさらに南へ行ったところにあるようで、北米からの伝播は比較的良好です。
Neumayer Station III (ドイツ極地研究所・リンク)
今朝の標高2000mの気温は6度。換気のために窓を開けると・・・さすがに寒い!
いつもはJTDXを使っているのですが、久しぶりのS-F/H WSJTXを起動して呼んでみたら、すぐに応答していただけQSO完了・・。10mでのBand Newとなりました。太陽活動が高いうちにできるだけHigh BandでのQSOを増やしておきたいところです。
家族の野暮用で2週間くらい家を空けて暗くなって帰ってきてPCをオンにしてLOGGER32を開き、クラスターを見ると珍しい赤枠でE44OMが表示されている。誘導雷を避けるためにアンテナも外し、AC110 ,220Vも切っていたの再接続するものと30mーFT8ではたまに解読して表示するくらいで呼ぶような状況でなはい。
雨上がり、暗い中LEDのHEADライトを付けて下げていたタワーもとへ行き・・・目視で見ながら上げて、無線機の前に戻る。今度は・・・さすがに毎回解読し表示しているので呼んでみると・・3回目くらいに、どうにか取ってもらえATNOのパレスチナとのQSOが終了。とてもあっけない終末。
Club Logでも確認でき、ちょっと・・・ホッ!冷やした白ワインでお祝いです。
久しぶりにW5のQSLビューローからQSLが送られてきました。
Wのビュロー経由のQSLはエリアごとのボランティアで運用されています。使用者はQSLを送付していただくSASEの封筒をONLINEで購入して(+ドネーション)おくと、QSLがたまり次第・・年に1~2回の頻度で送ってきます。
今回の封筒の中に入っていた8J1RL 第62次極地観測隊とのFT8(14&21㎒)でのQSOのQSL2枚です。南極から色んな国の施設からの運用がかなり頻繁に運用されています。
久しぶりにTX9A(オーストラル諸島)との交信QSLが届いていました。
LoTWでの承認をメインにしていますが、南の島の綺麗なQSLは短いQSOだったにもかかわらず、運用場所の様子がわかり楽しいものです。
QSOは幸運にも160m~6mのすべてのDXCCバンドでQSO出来ました。前回のTX5N (2022年4月)TX7W(2024年4月)以来のQSOとなりました。
このペデイションでは6mーFT8のQSOがバンド・ニューとなりました。
紙のQSLが送られてきてほぼひと月 。LoTWでも承認されています。
これで2018年再開局以来・・LoTWで304エンティティ―目となり、DX Challengeも2229までとなりました。このサイクルのこれから1年余りでHigh Bandがどこまで伸ばせるか楽しみです。
この1週間でおくられてきた2枚のQSLです。
消印は6月5日になっていて、米国片田舎の私の所へも6月24日火曜日に無事配達されてきました。2.6ユーロ・・のスタンプがはってあります。米国($1.65) と比べて郵便料金がかなり高いのに驚いています。
とりあえずかみQSLゲット、あとはLoTWでの承認を待つばかりです。
当局の時間の問題で、15m BandでのQSOはできませんでしたが、80~10mでCW、FT8でのQSOが出来たのが良かったです。
9L5A(シエラ・レーオネ)とのQSLが配達されてきました。
1969年に発表されたDRAKE のリニアアンプ L-4B です。
この個体は友人から頂いたもので、製造年は未確認です。
ほぼ同時代のヒース’・キットSB-220 と同じような構成で、アイマックのZERO-BIAS球 3-500を2本パラレル接続でSSB入力電力2000Wを可能にしている。
トリオ・ケンウッドから販売されていたTL-922もほぼ、これとほぼ同じ構成になっています(バイアス電圧が添加されています)。造りはTL-922は頑丈にしっかり作られている感じがします。ただ、内部は手を入れるのも難しいくらい混んでいます。その点このL-4BやSB220は比較的簡単に手が入れられる余裕があり、改造も出来遊べそうです。
マニュアルに記されている諸元です。
フロントパネルの様子。左上のメーターで陽極電流を随時モニター、その下のメーターはスイッチで陽極電圧、グリッド電流、進行波・後退波電力がモニターできる。陽極電圧はSSB/CWで変えている(右下の赤いスイッチ)。1989年に購入しタワーに乗せ使っていたハイゲインのT2Xローテータも、再開局した2018年にオバーホール(清掃と再グリース)して使っていましたがブレーキが作動しなくなり、強風の折にアンテナが回り始めていたので交換を決めました。
去年の年末にE-BAYでYAESUのG-2800DXAを日本から購入しようと計画していましたが、取付穴やサイズ的に交換できるのか心配で(しっかり調べせずに)、延び延びになっていました。それでトランプさんの関税の問題がきっかけとなり、その前の今年の3月くらいにオーダーしたら国際便にもかかわらず1週間もしないで手元に届きました。無事関税かけられることもなく、こちらで購入より3割がた安く入手できました。
2000mの高地の気温が上がってきた5月の第2週、ZS8のペデイションが終わった、風の吹かない朝(7AM~)を狙って工事を開始。現用のTH11 アンテナが風が吹くたびにがさつき感があったので、降ろして補修。エレメントアルミパイプ間の伝導・酸化防止グリス塗も。40Kgほどの重量のアンテナで、上げるときは次男の手助けでどうにか上げました。
今回は私だけなので、友人から勧められた3連滑車の使用で思ったより楽に上げ下げが出来ました。クランクアップ・タワーなので降ろしてからの工事で地上高はマストの先でも10~mくらいの高さになります。
1番心配だったタワーのローテーターマウント板の取付穴、並びにケーブルコネクターの整合性は・・何も問題なく、板をきれいにするだけで簡単に取り付けができホッとしました。驚いたのは・・・T2Xローテータ(12kg)の重量がG-28(6.5kg) の2倍近い重さでした。
そのあと、日を開けて翌日、TH-11 をタワー上にあげ取り付けSWR特性を確認して無事主な部分の補修完了。
あとは・・・簡単なケーブルの再敷設・・・ともっていたらおおまちがい。12D相当のLMR600を2本(6mYagi&TH11)10D相当のRG214を2本(30mRDP&160mスローパー)、ローテータ制御ケーブル1本・・・これが超重たい。ケーブル結束を外し・・古いケーブルを取り外し・・長さを合わせて再結束。
という感じで・・結局仕事始めてから春の休風の影響もあり、3~4日かかって工事ほぼ終了。アンテナは快音を立てて軽く回ってくれていて大満足。
昨日から自作の30mのRotary Dipoleの交換として、友人から頂いたミニマルチの40mRDPを30mように改造中(エレメント長を短縮するだけの予定)、今日中にはどうにかタワーにあげられそうな予定です。
新しいTOYを友人から頂きました。
私が開局したのは1970年、ローカルのOMから春日無線の9R42JとSM-5Dを譲っていただき、テレビ球を使ったA3送信機でした。開局して3年後の1973年TORIOから発表された当時の最高機種、TS-950です。その中でも多分日本国内でしか販売がなかったTS-900Sは終段にEIMACの送信球 4X-150を使たものです。アメリカでの販売品ははKENWOODブランド名で、6LQ6x2の構成のようでした。
この個体の制作年月日は調べていませんが、50年の月日を経てもしっかり基本的に動作します。(若干の調整は必要そうです)。回路の各部はそれぞれのモジュール化され、ボードはシールドされ、コネクターを介してMOTHER BOARDに差し込むようになっています。各部の調整には2X18のエクステンダー・ボードを介してボードを本体から外に出してから行うことになります。とはいえ、主要な調整はそれぞれのボードのシールド板の穴を介して行うことができます。この個体は50年も経つというのにとても綺麗です。右上の網のある銀色部分の下が終段部で4X-150 が鎮座しています。4X-150はセラミック球ではなく、冷却フィンの付いたむき出しの陽極とソケットの間は4 CX-OX△のようなセラミックス材ではなく、ガラスで、真空と高電圧絶縁をしています。幸運なことに、この球は大分作られていたようでいまだに適当な価格で缶入りの新古品が手に入ります。
JAとは比較的良く6mでも開けていたようですが、やっとこさこちらでも開き始めQSOに至り6m 1UPです。
ここ数日南のほうから開いていましたが、今日はなんとNA(北米)東海岸から始まり・・次第と西の方へ来たところでのQSOでした。
JAからは6mでOPENしていたようで、同じ時間にUS-WESTでは160m-FT8で弱いながら解読でき、しばらく呼んでいるとどうにか取ってもらえてQSO完了。
160mでは久しぶりの1-UPとなり喜んでいます。80mもBand Newだけに、あとは6mで開けてくれれば万々歳というところです。
Long Pathで強力な信号が強力に入ってくるも、JAの高くて厚い壁が突破できません。
こちらの日の入り30分前に待ちに待った未交信の40m-SSBでの運用が始まる。
ちょっと早いかなと思いつつダイアルを回すと強力な信号が聞こえてきましたので、UPで呼んでみると3回目くらいでコールをいただき、あっけなくQSO 完了。
今までの時点での運用された全バンド・モードで交信が終了です。
ー 当局のQTHは北米W5!JAではありません。ー
もしかしたらと思って6mWATCHしていたら、まずNP2(US Virgin Island)が見えてきてそのあとになんとVP2VIのコールが見えるではありませんか。2~3回呼んだらすぐにQSOが成立。あっという間の驚きでした。
60m-FT8がバンドニューとなります。
60m FT8のFTDX-101MPでの設定はかなり複雑になってきます。Memoryの指定周波数だけからの運用となりますから、CATでの制御を外し、T/RをVOX制御・・・ソフト、101の設定を変える必要があり、たまにしか出ない私はNOTEに書き込んでいるんですがそれでもかなり迷ってしまいます。
160mーFT8と80mーCWはモードニューとなりませんが、信号が強かったのでQSOしていただきました。下は160mーFT8 QSO時の記録です。さすがの北アメリカ(NA)信号は強かったです。