2010年10月16日土曜日

Hiking to Cerro Pedernal

秋休みで帰宅中のSayaを誘って、ずっと気になっていたCerro Pedernal(標高9,862 feet, 約3,006m)へ・・・登る計画を。とはいっても・・朝起きて・・相変わらず天気も良いので・・何処かへ行かなければというあせりに駆られて・・・・(笑)。かなり高いところから西の方角を眺める。すぐ下の平坦部を歩き・・右側に出て、右の方向から斜面を登ってきました。

登ってきた北の遠景をのぞむ。右端にかすかにアビキュウー湖の一部が写っています。
アビキュー湖を過ぎ、ハイウェイを西に向かってさらに15分ほど走り・・、サンタ・フェ国有林の林道#100(未舗装)をさらに20分ほど行くと、左に何の標識もない4WDロードが始まる。
最初は狭いだけで問題ないが・・しだいに・・道は上下にくねり始め・・大きな岩が出はじめ、車の底を打たないように注意しながら慎重に運転する。
20分近く行くと・・これ以上は装備なしでは進めそうにない場所に着く。狭い道で車の方向を変え・・100mほど手前にあった広い場所に車を止める。・・そこから歩き始めて30-40分、写真のような開いたメドーにつく。低木の樫が綺麗に色付き、その上にCerro Pedernalの頂上が・・。




急なガラ場を休みながら登ること・・1時間あまり。20-30mはあると思われる・・垂直な壁に。・・眼下はアビキュー湖まで見渡せる。これ以上、上には装備がないと登れない。何処かに登れる場所があるはずと・・壁に沿ってしばらく歩き回るが・・・ぜんぜんそれらしきものは見つからない。

残念ながら・・これ以上の登攀は諦める。
帰宅して、調べてみると・・頂上まで登攀できる唯一の場所の30m近くまに居た事が判明。とても残念でした。その場は3-5メートルの垂直に近い岩の割れ目らしく、手足をかけて登ることが出来るそうです。近日中に再挑戦です!
2009年4月撮影の一葉。ジョージア・オ・キーフが住んでいたゴーストランチから、アビキュー湖越しにCerro Pedernalを望む。彼女の絵に時々出てくるのが、右端の頂上が平らな山がCerro Pedernalで・・その得意な形様から、かなり遠くからでも見つけられる。





2 件のコメント:

mini-pe さんのコメント...

凄いけしきですねぇ~。
奥様も颯爽としていてすてき!
夫婦でカメラですか?いいですねぇ~。

湖があるとなぜかホッとします。
そしてアメリカの湖って青いとおもいませんか?もちろん空が青いからなのですが、
そんな美しさにうっとりです~。
山の上からの景色も最高~♪
自然を独り占めですね~~(^^)/

Tom 島田 勉 さんのコメント...

24日、日曜日のファーミントンからの帰りもこの山を見ながら帰ってきましたが、つくづく高い山だなぁ~と思いました。

奥様がこんなに若いと良いのですが(笑)・・写真は長女の紗弥子です。

この夏から大学生になって、今は家を離れ寮住まい。たまたま秋休みで帰宅中、天気が良かったのでハイキングについてきてくれました。

高校で写真のクラスを3つとって以来、写真を撮るのが大好きになったようです。

雪が降るまでは、天気の良い週末、出来るだけ外へ出て野山を歩き回りたいと思っています。