2009年8月12日水曜日

Starry Night


週末のキャンプ地で星が良く見えたので、8月10日月曜の夜は家の前庭に出て、月が出る前に天の川写真を撮ってみまいた。南の大地から天頂に伸び上がっている天の川の近くを・・いくつかの人工衛星?ペルセウス流星群?が流れています。流星群のピークは・・・ここ数日なので、もう少し北の空・・・カシオペアの近くを今夜はのぞいてみようと思います。f2.8,28mm、ISO-3200,15秒露光 (D700)。

6 件のコメント:

玄3 さんのコメント...

うまいですねぇ。下が明るいのは月が上がってきているのでしょうか。ペルセウス流星群のことを忘れていました。ピークは12日だったような。

Tom 島田 勉 さんのコメント...

明るいところは・・アルバーカーキーの照明だと思います。White Balanceが多分5000Kほどと高くなっていたかもしれません。簡単には修正できずのこの有様です。

WBを3700K近くまで下げると、もっと自然な色になってくると思います。

月の出る前に撮ったものです。昨日の夜11日も空を眺めて居ましたが・・明るいのは・・1時間に3つくらいしか目にはいりませんでした。11-12日の早朝が一番だったと思います。

玄3 さんのコメント...

星の写真、いや、もう、お見事。CCDを冷やして撮ったか思うぐらいです。
 電源を入れて最初のコマが一番ノイズが入らないと書いてありました。CCDの温度が低いのだそうです。みなさん、色々研究しているようです。

Tom 島田 勉 さんのコメント...

こればかりは・・新しいカメラD700の感度と、28mmf/2.8レンズ・・それに安定な3脚おかげです。
D200だと1600までが限度で、DXサイズは星の撮影には不利です。28mmが28mmの画角として使えるFull Size Formatは星の撮影では有利になります。

これらの撮影は、高感度ノイズ低減及びに長時間露光ノイズ低減は両方と、Offにしてありますので・・CMOSのノイズも出ているはずですが気になりません。

流星群は・・・特に30秒露光の繰り返しで・・偶然に何か流れたものを中心にあげていますから、長時間ノイズ低減(S+N)-Nは・・・時間が2倍かかるので意図的に使いませんでした。

素人が手軽に星を撮るには、赤道儀も要らず充分な性能で満足しています。D200でIS0/1600、85mmF1.4開放では・・星も流れ、周辺ではコマ収差が派手に現れたので・・今度は同じレンズで絞り気味で・・感度を上げ・10秒くらいで撮ってみたいです。

星の撮影には、無限遠がかちっと正確に出る、古いニコンの手動フォーカスレンズは本当にいいです。

玄3 さんのコメント...

85mmF1.4って、Mickyさんからのですか?
>無限遠がかちっと正確に出る、
それですよね。玄3のレンズはあまりそれが「かちっ」となりません。

Tom 島田 勉 さんのコメント...

85mm f1.4はポートレートように持っていたものです・・大きい前玉で・・・ちょっと威圧感を与えてしまいそうな(笑)。

Mickyさんが言っていたのは・・・58mmf1.2とか(NOCT)・・もし本当だったら、プレミアが付いて・・何十万円もします。未だ私の手元にはありません。手磨きの非球面レンズを使った・・今となっては幻の銘玉です。売り出した当時でも高価で売れなかったようです。

NIKON 50mm f1.2は・・マニュアルフォーカスが今でも手にはいりますが・・こちらは球面収差沢山出て・・女性の顔とか撮るには表現がソフトになり良いレンズです。

今ニコンの中で一番シャープな絵が撮れるのは・・Nano Coating 付きの60mm Micro(Macro) Lensだといわれています。

Auto Focusレンズは・・皆無限遠より先まで行ってしまうので・・目のみえなくなった年寄りには・・合わせるのは辛いです。