先日ここでちょっとだけ話していたFTDX-101のCW/VOICE メモリー用のリモート・コントローラーを製作しました。今週の火曜日に必要な部品がそろって、昨日水曜日はあまり得意としない、ケースの加工。スイッチの大きさがオーダーしていたプラスチックのケースと比べて小さめで最初予定の5スイッチから4スイッチに構成を変更。メモリー1~4だけをコントローるするだけの機能にし、5番目はなしです。2~3だけで普通のコンテスト等は充分と思っていたので私的に問題なしです。
左から#1~#4のメモリーバンク・駆動となっています。写真では#2が駆動中です。ディスプレーの#2がハイライトされているのがわかります。
箱の中はいたって単純、メモリ番号に合わせてそれぞのスイッチに直列に違う抵抗が接続され、ボタンを押せば指定の抵抗値が瞬間的に接続されるという構造です。
使っていて問題点が出てきました。#1を立て続けに2度押す場合には、1回目のシーケンスと2回目のシーケンスの間に受け付けない時間がありそれが長すぎることです。1回目のシーケンスが始まっている途中で同じボタンを押すと、途中でシーケンスが中断されます。1回目が終わってすぐに2回目のボタンを押しても認識してくれません。結局2回同じメモリーを起動するには、1回位押してそれが送出された直後に同じボタンを2度押すと問題なく遅れます。
1回目に#1、2回目に#2と違うボタンを押す場合には問題ありません。
実際のコンテストの使用では・・・結局ログ入力もありますので、PC上のソフトを使ったメモリーキーヤーを使った方がKEYBOARDだけで操作が完了しますので便利なのかもしれないと今更ながら思います。
ところでところで、先日TZ1CEの15m-SSBのQSOログを載せていましたが、残念ながら“NOT IN THE LOG"のようです(大涙)。今更ながら長く米国住まいですが英語が下手なうえ、活舌が良くないのに意気消沈気味です。訂正――→11月26日CLUBーLOGで見たら、しっかりLOGにありました(ほッ)。今26日18UTC17mでTZ1CEがかなり弱いですが、入感しています。この状態だと・・呼んでも無理そうなので、もうすこしWATCH続けてみます。
今朝はSFIが急に94まで上がっています。今夕からのCQ-WW CWコンテストでHigh Band期待できるかもしれません❣