2010年1月26日火曜日

Truth or Consequences (T or C)



New Mexico州南部、I-25ハイウエイ沿いにある小さな町である。1940年代までは・・Hot Springという名の街だったらしいが・・1940年代に始まった人気ラジオ番組『Truth or Consequences』で番組の名前を付けてくれる場所を探しているときに名乗り出たのがこの街。それ以来正式な街の名前は・・変わった。州内では・・T or Cと呼ばれている。
そういうわけで、こんなに良い温泉があるとはこれまでついぞ知らず、今回の温泉旅行となったしだい。
写真のようにリオ・グランデのそばにある。夕陽がさすときは東の山は紅に照らされ・・・そして夜は湯船に浸かりながら満天の星空が見えることだろう。この日の夕方は曇り・・残念ながら星空は見えませんでした。
あるバーかキーからWhite Sands へ向かわれる人は、ルートにもよりますが、この街を通り抜けていくことになります。ここから2時間半あまりでWhite Sandsへ着きます。

2010年1月24日日曜日

New Mexico Techの鉱物博物館







ABQからI25を南へ小一時間ほど車で行ったところにある人口1万人に満たない町、ソコロ。
その町に古くからある・・New Mexico Institute of Minig and Technology構内の1フロアーが・・鉱石博物館となっている。広くはないが・・珍しい・カラフルな石が沢山見られる。1番上の黄色い結晶は硫黄。黄色い非晶質の硫黄はよく温泉とかで見られるが・・こんなに綺麗な結晶は少ないのでは?
・・青色・・ラズライト、アズライト・・たぶん・・ラピス・ラズリの原料は、見ているだけでも吸い込まれてしまいそうな色だ。

2010年1月19日火曜日

Salinas Pueblo Mission N.M.

1月16~18日薫君と二人南の方へ 2泊3日の小旅行へ・・。家を出て2時間半あまり、サリナス・プエブロ・ミッション・国定史跡3箇所のひとつのうちのQuarai遺跡。結構大きな、教会のあとで壁も高く、中に入って声を出すと・・よくよく響きます。

青空に、赤い壁・・・すごく映えます。この時期誰もいず、二人だけで貸切です。

2009年12月26日土曜日

Christmas Eve in Santa Fe

普段は・・誰も人気のいない・・キャニョン・ロードからひとつだけおくに行った道沿い。
クリスマス・イブのこの日だけは・・数万個のルミナリア(茶色の紙袋の中に砂を入れ、その中で蝋燭を燃し灯りとする)で・・通りや建物、塀すべてが・・その揺れる光出・・暖かく照らし出されます。

雪の積もった裏道沿いでは・・ファラリトス(~ルミナリア)が燃され、寒くなった手や身体を温めて暖を撮る人々を住人達が・・ホットサイダーや・・ホットチョコレートでもてなしたり。


キャニョンロード沿いは・・1番の混みよう。夏の観光シーズンでも、静かなたたずまいの中ギャラリー歩きが出来るのに、この夕刻ばかりは・・賛美歌を歌いながら歩く人。そして大きな焚き火のまわりでは・・大合唱に・・。
こうやって・・この辺りの人たちはイブを過ごし、クリスマスを迎えます。

2009年12月7日月曜日

X'mass Decorations



私の町の中心にあるアッシュリー・ポンドもここ数日の寒波で凍結して、そのまわりの高い木々もクリマス用の飾りの電飾が・・。写真は日没後すぐに撮りましたが、すでに氷点下を切っていたと思います。
シャッターを押す手が、あっという間に冷たくなって車の中へすぐに戻ってきました。日曜の今夜半から雪になって火曜日まで雪の予報です。

2009年12月5日土曜日

朝日のボスケ





日の出のボスケは・・裏切ることがありません。
鶴たちは・・期待どうりに、私の見ている目の前を、陽が開けたばかりの大空へと力を込めて飛んでゆきます。

(Dec.28,2009)

Bosque Del Appache Sunset

11ヶ月ぶりのボスケです。ついたのは遅い午後3時半ぐらい、夕日が沈むには未だ早い時間。保護区内未舗装の道をゆっくりと時々止まり鳥を探しながら廻ります。感謝祭の休暇中のこともあって鳥の数より人の数より多。

鶴たちは・・次第に池の方に2羽、5羽と戻ってきますが、残念ながら逆光で思うような絵が撮れません。

そのかっわり、偶然の幸運に助けられ、スノー・ギースの群れの中にコヨーテが入った光景、さらに素晴らしい夕日の様子が思ったように撮れたので満足してボスケでのこの日を終えました。     もう少し長い望遠が欲しくなってきます。