2025年8月11日月曜日

W5 QSL BureauからQSL 8J1RL(昭和基地)

 久しぶりにW5のQSLビューローからQSLが送られてきました。

Wのビュロー経由のQSLはエリアごとのボランティアで運用されています。使用者はQSLを送付していただくSASEの封筒をONLINEで購入して(+ドネーション)おくと、QSLがたまり次第・・年に1~2回の頻度で送ってきます。

今回の封筒の中に入っていた8J1RL 第62次極地観測隊とのFT8(14&21㎒)でのQSOのQSL2枚です。南極から色んな国の施設からの運用がかなり頻繁に運用されています。



2025年7月26日土曜日

TX9A(Austral Islands) ーQSL到着

 久しぶりにTX9A(オーストラル諸島)との交信QSLが届いていました。

LoTWでの承認をメインにしていますが、南の島の綺麗なQSLは短いQSOだったにもかかわらず、運用場所の様子がわかり楽しいものです。


QSOは幸運にも160m~6mのすべてのDXCCバンドでQSO出来ました。前回のTX5N (2022年4月)TX7W(2024年4月)以来のQSOとなりました。

このペデイションでは6mーFT8のQSOがバンド・ニューとなりました。


2025年7月15日火曜日

ZS8W confirmed on LoTW

紙のQSLが送られてきてほぼひと月 。LoTWでも承認されています。

これで2018年再開局以来・・LoTWで304エンティティ―目となり、DX Challengeも2229までとなりました。このサイクルのこれから1年余りでHigh Bandがどこまで伸ばせるか楽しみです。



2025年7月4日金曜日

VP2VI&3B9DJ QSL 到着

 この1週間でおくられてきた2枚のQSLです。


VP2VI British Virgin Island (1-APR2025~27APR2025)


3B9DJ Rodriguez Island (Mar.~Apr. 2025)



2025年6月25日水曜日

ZS8WのQSL今しがた到着

 消印は6月5日になっていて、米国片田舎の私の所へも6月24日火曜日に無事配達されてきました。2.6ユーロ・・のスタンプがはってあります。米国($1.65) と比べて郵便料金がかなり高いのに驚いています。

とりあえずかみQSLゲット、あとはLoTWでの承認を待つばかりです。


当局の時間の問題で、15m BandでのQSOはできませんでしたが、80~10mでCW、FT8でのQSOが出来たのが良かったです。

2025年6月9日月曜日

Direct QSLs from 9L5A(シエラ・レオーネ)

 9L5A(シエラ・レーオネ)とのQSLが配達されてきました。


このDX-Pedition局は総交信回数12万QSO を超え、当局も幸運にも伝搬が良かったのでたくさんQSO(29バンド・モード)が出来ました。


最近配達されてきたQSLs(OQRSで要求)






2025年5月26日月曜日

DRAKE L-4B Linear Amplifier

 1969年に発表されたDRAKE のリニアアンプ L-4B です。

この個体は友人から頂いたもので、製造年は未確認です。

ほぼ同時代のヒース’・キットSB-220 と同じような構成で、アイマックのZERO-BIAS球 3-500を2本パラレル接続でSSB入力電力2000Wを可能にしている。

トリオ・ケンウッドから販売されていたTL-922もほぼ、これとほぼ同じ構成になっています(バイアス電圧が添加されています)。造りはTL-922は頑丈にしっかり作られている感じがします。ただ、内部は手を入れるのも難しいくらい混んでいます。その点このL-4BやSB220は比較的簡単に手が入れられる余裕があり、改造も出来遊べそうです。

マニュアルに記されている諸元です。

フロントパネルの様子。左上のメーターで陽極電流を随時モニター、その下のメーターはスイッチで陽極電圧、グリッド電流、進行波・後退波電力がモニターできる。陽極電圧はSSB/CWで変えている(右下の赤いスイッチ)。



上部カバーを外し、内部を見た様子です。主電源は外付け、右上の黒いトランスは球のヒーター用のトランスです。製造から時間がたっているため、銀メッキされている銅板・銅コイルは酸化が進み黒ずんでしまっている。


2本のEIMACの三極管3-500をサイドから見た様子。冷却は(写真2枚目の中央上部)シロッコファンを使用し、球の下部のソケットの方からガラス製のチムニーを通し陽極キャップを経てシャシーの上部の穴あき版を抜けて放出される。