S9OKのPeditionが始まって数日たつが、多数バンド同時運用でかなり効率的に運用している様子だ。
FT8の運用が沢山の局が呼んでいるにも関わらず、F/Hモードでなくて、ノーマルモードで、丁寧に何度も呼び返してくれたり・・。
10回ほど呼んで全然取ってもらえないでほかのバンドへ移って5~6分後に戻ったら本当に運よく自分コールを呼び始めてQSOに至る(7㎒ FT8 Normal Mode) というスリルな面もありました(笑)。QSO出来たから笑い話になりますが…。
当局の10月5日14UTC でのQSOの状況を見てみました。
前回のPedition(S92HP)でFT8は80m~15mはQSOは承認済みでしたが、今回はCWでのモードニューがいくつか加わっています。30mもとても強力な信号を送ってきているのでCW-QSO楽観視しています。今のところ呼ぶ人が多すぎて呼ぶ範囲が広がり過ぎているので呼んでも取ってもらえる確率はとても低そうです。一方80mも聞こえるには聞こえるのですが、信号が弱くQSBもあり、聞こえなくなってしまうこともあるので100%全力では呼べない状態です。160mは今のところ全然聞こえてきません。10mに至っては、全米で1局だけQSO出来ている状態でコンデションが上がってくれるのをひたすらに待つばかりです。
Real TimeでのS9OK局の運用状況がClub Logのサイトで分かるのはとても助かります。
Club Log S9OK Live Stream
表示は下のようになり、地図はドラッグすれば動くし・・・地図上の緑の点をクリックすればQSOの周波数とかも知ることができます。
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