2024年8月30日金曜日

CY9C 待望の80m-CW &160m-FT8 QSO

2日続けて寝坊(朝4時起き)で間に合わず、昨夜は9PMにベッドに入り、予定通り2時前くらいに起き上って3523-CWで運用中のことをクラスターで確認し無線機の前へ。

電源を入れる、周波数を合わせると雑音の中ぎりぎりで、繰り返しCQを出しているCY9Cを219~319で確認。小半時くらい信号が強くならないかとWATCHするも変わらず、3~5局くらいがUP1~2KHzで呼んでいるのが見える中、UP1で2回ほど呼ぶ。どうにかとってもらえたのが確認でき、80mでニューとなる。

もしかして160mでもとPSKREPOTERで調べると案の定1836-FT8(Normal Mode)で運用中のこと。しばらく聞いていると隣接のアリゾナ州がQSO出来ているのが解読される。数回呼んでも全然答えてもらえないところで、昨夜雷雨でタワーを下ろしていたの思い出し、LEDのHEDLIGHTを頭につけて深夜の裏庭に出てタワーをあげる。2000mの高原の深夜/早朝は寒い(摂氏~14度)。

18m Highくらいの低いタワーですが、無線機の前に戻り呼んでみると2局目くらいにやっととってもらえ待望の160mのCY9Cをゲット!!!


強い時には-12dB まで信号強度は上昇していました。現在はしきりとCQを出し続けています。


2024年8月27日火曜日

CY9C ログがアップされました

 今朝は朝早くから10m-CWで強い信号が入感していますが、指定はないですがEUの局を取っています。伝搬アプリだと・・当局とも12~10mの方は予報は全然だめのようですが・・・聞こえてきています。6mの方は近郊~1000㎞の局とのQSOが報告されています。今までのところ、まだ60mより長い波長での運用はないようです。メイン州、ニューハンプシャー州の友人がHIGH BANDはSKIPで入感なし、LOW BANDでの運用を首を長くして待っています。

やっとCLUBLOGがアップされました。

CLUBLOG LOG SEARCH=> logsearch/CY9C

当局もこれまでのQSOが確認され、昨夜の30m-FT8(S-F/H)も次のUPDATEでは確認されることを祈っています。JAの方への伝播は如何でしょうか?沢山リニアをもって言ってそうですから強力な信号も届き始めているのでは。昨日の15m-SSBでは短い時間でしたがJA指定で呼んでいましたが伝搬は良くなかったようです。


UPDATE@22:20Z 8/27/2024: やっと10m-CWと20m-CWがEU からNAの方にも順番が回ってきました。まだLocal Time 5PM前で、30m-CWはかすかにしか聞こえていません。
UPDATE@8/28/2024: 私の住んでいるところのLOCAL TIME 4AM(MDT)に起きてバンドをのぞいてみましたが、すでに1時間ほど遅くCY9の方は陽が明けていて160,80mの方は残念ながら逃がしてしまいました。しばらく160m-FT8をワッチしていましたが、呼ぶ局は聞こえていましたが・・PSKREPORTERでも確認しても私の方からすべて東の局ばかりでした。明日の朝はもう少し早く起きる必要があるようです。

今18Zですが、K-Indexが4まで上がっており、15~10mは全く信号が聞こえてきません。引き続きLow Bandは頑張ります。6mの方はW1を中心とするCY9に近い、北米北東地域の近いところでQSOが出来ているようです。

2024年8月26日月曜日

CY9C(St.Paul Island) 運用開始!

 クラスターからNA(北米大陸)を外していたので気づかないでいたが、だれかタイプミスでC9YCでレポートしていたのに気づき、もしかしたらと思い聞いてみると・17m-SSBで強力に入感中。


雷で降ろしていたタワーをあげて呼ぶと3回目くらいに取ってもらえ、スムーズにそのままQSO体制に突入。前回のFP8のペディションに比べると信号はとても強く、始めてから20分間で現在運用中の4バンドでQSOが出来てしまう状況。

SSB,CW,FT8(Super F/H Mode)

UPDATED@0255

UPDATED@0455

UPDATED@1255 こちらの日の出時間で12、10mのコンデションが開け始め、聞こえ始めて呼んでみたら問題なくFT8 (SuperF/H)でQSOができた。今夜の80、160mの運用が楽しみです。

UPDATED@0400 Aug27,2024 


これは40mーFT8(SF/H)でのQSOの様子。相手の信号は+03~04ととても強い。



2024年8月23日金曜日

TO8FP(FP8) LoTW で承認

 JAからはなかなか伝搬の難しいところで、QSO逃してしまった局も多かったと思います。北米の当局への伝播も60m以下のバンドでは極端に厳しく、既QSOの80mーCWでも、数日間深夜粘ってようやくQSOにこぎつけたほどです。Low Bandの夏の伝播は日の長い北半球では難しそうだなと感じました。昨日8月21日の請求して24時間も経たないうちの承認でした。


とは言え、北米からのQSOは難しいところではないですから、今までのところ160~10mまで(60mでは未交信)はQSOが進み、LoTWでも承認されています(TO8OS(2019),TO8FP(2024))。

Clublogの統計を見ても明らかで、NA(46.2%)とEU(46.5%)の局とのQSOは全QSO(~19600、統計では途中までなのか14588局)のうちの93%に達し、JAを含めたAS地域のQSOはわずかの495QSOのとどまり3.4%しかなかったようです。N5JとのQSOが比較的良好だったのと比べても大きな違いです。


今月計画されているCY9へのJAからの伝播も引き続き苦しいものとなりそうです。

CY9C WEBSITE→CY9C







2024年8月19日月曜日

TO8FP(FP8) Low Band北米でも極弱!

 TO8FP(FP8)とのQSOはずいぶんと進み、ハイバンドの方はSSBをのぞくとほぼ自分的には完了。取り残したSSBモードでの穴埋めが残っています。


日没後から深夜にかけての60,80mの信号をとらえようとここ数日運用中にWATCHしています。60m-FT8は今までのところ全然入感なく、昨夜80mを運用し始めて2時間くらいワッチしていたらかすかに聞こえ始めRSTが219~319くらいになり7~80%位取れるように状態で呼んでみたら、なぜか1回目のコールでQSO完了。心配だったのでLivestreamを見ていると自分との交信がすぐに表示され安堵。

北米大陸への伝播が良いはずの時間でこれくらい信号が弱いと、JAから伝搬の難しそうなZONE-2 のすぐそば、伝搬が開けるのはかなり難しそうに思えました。

2024年8月15日木曜日

TO8FP(St.Pierre & Miquelon Islands) 20m-FT8

 こちらの方は日本からの伝播は難しいところなのかもしれないが20m-FT8では、信号が弱いにもかかわらずしっかりとJA局を拾ってくれているようです。電離層が乱れているときは、北極圏内伝搬はつらいかもしれませんね。

こちらはLIVESTREAMがあり便利です―――>livestream/TO8FP


TOで始まる局、馴染みのうすい爺はついつい見逃してしまうのですが・・・FP8と聞けばすぐわかるのは再開局組の性でしょか? これまでCW,SSBのQSOはありましたがFT8ではお初となってしまいます。






N5J 160m-FT8-通常の(F/H)で運用

 これまでSFHモードで運用していたが、数日前の60mのQSOから普通の(F/H)モードでの運用が始まり、信号は弱くなったが・・・近隣の空電雑音があっても心なしか安定に解読してくれているような印象を受けた。状況に適切に対応して運用してくれているのはありがたい。

3時過ぎに目が覚めて運用している様子がCLUSTERにUPされ無線機の前に座った時にはかなり強い信号で入っていたが、しばらくすると・・急にリニアのスイッチを落としたかと思うほどの急降下で…それでもどうにか解読してくれる。

しっかりと聞こえてる時を狙って読んでいたら、数度目に無事取ってもらえました。



2024年8月13日火曜日

N5J on 160m-CW(早朝の空電ノイズの中)

 アンテナのSWR問題(グランド側ワイヤーが切断)QSO出来ていなかった160m-CWでのQSOがどうにかでき、これで9Band目のQSOになりました。

CW-QSOの前に、FT8(S/F)での運用もなされており、R2D2が喋るような音は耳には確認できていましたが、PCでは空電ノイズのせいかなかなか復調できずいる中、やっとのことで2~3回連続で復調出来たと喜んでいたのもつかの間に・・QRTしてしまいチャンスを逃してしまいました(大涙)。-11dBでどうにか解読できたので呼んでは見たものの時遅し。

その後しばらくして、CWでの運用を開始。09:30Zあたりに、呼ぶ局が1局しかきこえないなか、私も呼んでみるとすぐさま応答がありQSO成立。CLUBLOGで確認できるまで少しは不安でしたが無事に確認でき大満足。



2024年8月8日木曜日

N5J (Jarvis) Club Log Update

 当局にとっては幸先の良いスタートとなり、初日からなかなか満足の出だしです。

CLUBLOG:ログ・サーチ

太平洋の真ん中、JAからもWからも伝搬の良いところで思ったほどのパイルもなく、さらに・・・Peditionersの運用 も素晴らしくCW/SSBでのQSOも驚くほどスムーズに進んでいます。

30mアンテナの不具合がありましたが、1日あけ、こちらの2日目早朝4AMすぎ160mのスローパーにアンテナチューナでどうにか同調を取りCW-QSOができ8バンドめのQSOになりました。

160mでのQSOも米国東海岸の局からレポートされており、夜明け時には希望が持てるかもしれません。

こちら8月9日金曜の夜明け前後は40m-CWでQSYを始め、強力な信号が安定して入感してきました。WとJA両方とも伝搬が良い様子で、太平洋の真ん中から両岸から呼ばれ、すさまじいパイルとなっていました。日本は金曜の夜ということもあり1週間の仕事を終えての参加局も多かったのか、バンドの下の方は火に油を注ぐ状態でした。

こちらの夜明けを過ぎ時間がたつと・・こちらへの信号は弱くなって、ほとんどJA局の相手をしていたようでした。私も1時間ほど周波数を変えながら呼んでいましたがQSOには至りませんでした(涙)。


これまでのQSO    (UPDATED  AUG.09 04UTC)








2024年8月7日水曜日

N5J(Jarvis Island) started Operation

 今宵はいつものように14の上の方の周波数でノンビリとメイン州の友人とQSOしながら、ここ数日韓国旅行中のもう一人の友達もRemote(自局・ニューハンプシャー州)での参加に話は盛り上がっている中DX Peditionは始まっていたようです。

N5J (Jarvis Island)

長い運用なので、いつもの長話を終えて、まずは20mーCWでの運用を聞き始めると、強力な信号が入感している。呼ぶ周波数を3回くらい変えると無事取ってもらい、再開局後のATNOとなりました。

そのあと17mFT8(S/F)モードで運用中だったので周波数を変えて5回くらい呼んでみると、どうにか応答いただきここでもQSO無事終了。そのあとさらに、夜の9時を待っているにもかかわらず、15m-CWでも運用中‥こちらも3回目で取ってもらえた。



とりあえず・・・CW,FT8の2-モード、3-BandでのQSOが出来ました。明日になったらLOG確認できそうです。FT8 (S/F)モードは慣れない中・・WSJTXどうにか機能してくれ、American SamoaからのK8Rの運用で良い練習ができ、迷うことなくできました。


追記(@12UTC):昨夜QSOの後しばらくしたら、まずは30m-FT8に出現、こちらはどういうわけなのかANTENAのSWRが下がらずに呼ぶことができないうちにどこかへQSY。クラスターを見ていると40m-FT8(S/F)。すかさずアンテナを変え数回呼ぶとここでも、案外楽にQSO。さすがにローカルタイムも1時過ぎていたのでこの時間は80mには出ないと読み切ってベッドに入る。

昨夜遅かったので、いつもは4時過ぎには目が覚めるのだが、さすがに今朝は6時過ぎに目が覚めたが随分と日の出が遅くなってきた。目覚めてすぐにベッドの上でラップトップを開けクラスターを見ると・・案の定80m、それもCWに運用中とのこと。ベッドから抜け出して、部屋部屋の窓を開け冷たい空気を取り込みながら無線機の前に座り周波数を合わせると・・・出遅れたかと思いつつ、半分諦めていたのにも関わらずとても強い信号で入感・・ギリギリ日の出前、もう明るい。ここでも呼ぶこと2回で交信完了!