2023年12月25日月曜日

北米からVU4Nは遠い

 VU4N局20m-FT8では比較的早くQSO出来ましたが、他のバンドでは・・沢山のUS局が呼ぶのが見えますが、VU4N局が見えてこない。見えていても、受信雑音レベルが高いのかCQを連呼する場面を見かけることも多いです。

ほかのバンドではQSO出来そうな気がしなく、クラスターに上がるたびにひたすらWATCHを続けていました。

24日午後になって30mで運用中との情報、慌ててIC-7610 に火を入れ、JTDXを立ち上げると今度は良く見える。信号強度もこれまでとは段違いで-03dBまで上がってきていて、沢山のUS局も呼んでいるが・・・今回も信号が届いてないのかCQを連呼している。もしやと思い・・出力を400Wにして呼ぶと、数回目にとってもらえQSO完了。


アンテナはRotary DipoleなのでShort Path かLong Pathかは定かでないが、JA局がQSOしていたような状況を考えるとShort Pathだったように思える。


やはり・・伝搬距離14000㎞、アジア大陸を北上縦断し北極圏を抜け、北米大陸を南下してくる信号は強くない。それでも、どうにかこれまでに3-BandでQSOができ、もしかしたら40mでもと欲も出てきました。



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