まず、HD8R(ガラパゴス諸島)ペデションのサイトのログに記載されている交信記録を見ると、自分の記録と比較しても重複QSOもなく、大変良くできたと自分自身驚いています。SFIも上がりHigh Bandでの伝搬が良かったのには驚きでした。
6mとサテライトをのぞく160~10mのすべてのバンドでQSO出来たことがまず1番でした。ここでも何回か言っていますが、HC8(ガラパゴス諸島)との間の伝搬距離は4300㎞余り(JAからだと1万4000㎞、単純に伝搬距離による減衰だけでも(1/3)の2乗~1/10~-10㏈)、ほぼ海上伝搬となるのでどのバンドでも強い信号が届いていました・・。言い換えればどのバンドでがOPENしている時間が長かったのが良かったと言えるのでは。
運用自体の期間も3週間?余りと長く、最初の方は呼ぶ局数も多く、周波数も広がったいてこともあり、なかなか拾ってもらえなかったこともありました。総QSO数も11万局を超えているようで、平均すると・・1局あたり4QSOに近い計算になるようです。同期間にほかのDXペデイションもあり、運用上お互い重なた周波数を使ってしまうような混乱もありましたが、これだけQSO出来たのは幾重にもペディション・チームの技術をはじめ準備・運用の成功によるものだろうし、感謝するしかありません。
当局としてはリニアの故障・修理とかもありましたが、JAのOMさんたちの助言や励ましで乗り越えることができました。ありがとうございます。
感染症が落ち着き、今まで抑えておられたDXペデション活動の活発な再開も期待しています。爺は・・・それに備えて・・少しづつアンテナ整備・調整等も楽しみながら続けたいと思います。
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