2021年9月30日木曜日

ここ数日12m Band Open(Eu 東部)

 ここ数日、SFIが90前後でとどまっていて12mBand が午前中Open していて、Euの随分東の方からの信号も見えてきている。

これまでは・・Eu深く(東)の方までは見れることはなかったが・・それでも聞こえてきている局を数回呼べばQSOに至っていたのだが…、最近は強い信号でこちらへ入感してきている局を呼んでもなかなか答えてもらえない・・。今朝もLXの局の信号は-04dB 近くまで強くなって、ほかのLX局の信号も数局聞こえてくるものの、何度呼べども返事はもらえず結局BandはそのままFade-Out.

ZB2の局も同じような感じだったけれど・・こちらはしばらく粘ったせいか・・どうにかQSOに至った。これもかなりきつい状況でした。相手の信号は強く入ってきているのにこちらの信号は届いてない!


PSKRepoterで相手局受信状態を見ると・・コロラドからニューメキシコ州にかけてがEuから伝搬の限界らしい状況で、当局の位置はぎりぎりの境界上に位置していたようだ。

当局のWARC Band用のアンテナはλ/2の垂直アンテナで貧弱なことは承知しているが・・・これでタワーの上に2エレ程度の八木をあげたらこちらの送る信号が十分改善されるかは??疑問が残る。

ここ数日間のOPENで12mも77/94まで来た。もう少し頑張れば・・・今年中に100Workedまではどうにか到達できるような気がしてきた。それに比べて・・・10mはまったく・・聞こえてくるのはSA(南米)の局だけだ。

そんな中で先日10,12mでも、D60と3D2CRは出来たのが不思議なくらいだ。

追記その1:こう書き終えて10mへQSYしたら、V51の信号が聞こえてきている・・・おろしていたタワーをあげて呼んでみると、信号は強くはないが・・2回目に返答してもらいQSOに至る。アフリカ南部へは結構信号は届いてるようで安心。アンテナがタワー上のTH7-DX(10mでは5エレ動作)。



2021年9月29日水曜日

One More D60AD 12m CW

 早い時間には・・CQ EUの指定があって呼べなかったが、やっとCQ NAが聞こえてきた。あまり呼ぶ局もなく、1UPにもかかわらず2回目の呼びかけに答えてもらった。あとは・・少し残っているCWとSSBのQSOができれば大満足。



2021年9月28日火曜日

D60AC on 10m FT8(F/H)

 10m でQSOしているとの情報をDX Clusterで入手して、珍しくEUが開いていた12mからQSY。Watchしていると・・・”SHORT BREAK”の連続したアナウンスメントが流れている・・。20分くらい続いただろうか‥強い信号で入っていたのにもかかわらず、最後はFade-Outして全く聞こえなくなった、おいおいどうしてくれるんだ!

意気消沈して一休みしようと家庭菜園に水をあげて戻ってみると、案の定・・幸運にも・・信号が聞こえてきてEU局を相手中にQSOが進んでいる。呼ぶこと2回目でどうにか取ってもらってQSO完了。ほっ。


これで、D60は余すところ160mが残るだけ(60mと6mは未交信)。多分、160mの運用が今回あったとしても、今のアンテナ設備ではよほど伝搬が良くない限りは届かないところである(15997㎞)。ほぼ当局の裏側(対蹠点)近くに位置する。

今回のD60局のこれまで交信状況。3D2CR局のようにFT4だと充分なS/N 取れて交信できるかは疑問である。最近のPeditionは長いので、結構楽しませてもらっている!!



2021年9月27日月曜日

D60AD on 12m FT8(F/H)

 SFIが上がったり下がったりする中(現在:88)・・12mでも短い時間だったがD60が見えたり隠れたり・信号はそんなに強くない。それでも、しばらく聞いていて少し強くなった頃を見計らって呼んでみてどうにかQSOに至る。12mでは再開局後最初のQSO、Newとなった。

そのあと、12mでは今まで聞こえていなかったEA,CT以外のEUの数局とできNewが数エンティティ―増えた。予定では・・夏の間に12,10mで100を超えたかったが、80を過ぎたところで足踏み状態。EUの奥の方が開けてくれれば・・100に達する勘定なのだが・・なかなか思うようにはいかない。CQ-WWなどのコンテストの時開けてくれるのを祈るばかりだ。

今日は、21㎒のSSBでもTF,7Xが強力に信号を送り込んでいたのでQSO出来た。今アンテナをJA方面向けてもしかしたら15mで信号が聞こえてくるかと聞いているが…、アンテナの後方からSAの信号が聞こえてくるだけだ。

D60,3D2CRの両局ともまだ当局では80m、160mの信号は聞こえてこない。

追記:30m FT8でバンドニューのA41(Oman)とQSOができた…。LoTWでQSOの承認してもらえば30mで+1になる。何度も言いますが、中東からインド洋にかけては当局から鬼門の位置です(笑)!何度も送信周波数を変えての呼びに答えてもらいました。あまり、受信状況が良くないのか・・US局が根気よく呼んでいますが、なかなか取ってもらえないようです。その中の交信、感謝・多謝であります!!!


この受信ログを注意深く見ると、同じ時間022430に同じ周波数(1499Hz)でKD4局の信号が-14dB と、当局の相手局A41 の信号(-19dB )よりも強いのにもかかわらず・・両局の信号を解読して表示している…。いったい全体・・この解読技術ってどんなレベルってどうなってるんだろう!!!


2021年9月25日土曜日

D60AC 15m FT8(F/H) 5 Threds!!!

昨日からSFI が90を超えて、3D2CR(17m)もD60AC(15m)両局ともSSBでOn AIRし始めた。久々のSSB QSOです。

Sep.24 19UTC頃に、D60ACが15mFT8の登場。なんと・・5-Threds立って、1送信で6局相手していました。これだとFT8でもとてもQSOが増えそうです!

このQSO前後での1本の時が-05~06dBで比較して2本だと-3㏈ 、4本だとさらに半分の-3dBで1本の時より・・単純に1本1本の信号雑音比は-6㏈下がると計算して良いんでしょうね。
ということは、5本だと~10Log(1/5)=-7dB低下だということになってしまいます。

ただ面白いのは下のLOGの18:58:44UTCの@292Hzでは、当局への”RR73”とND2K局への”-10”のレポートが送られています。



まだまだ、SFI上がってくれて、D60局とも12,10mのQSOができるのではないかと楽しみにしています。

PSKREPORTERでD60AC 局の15mFT8 の伝搬状況を調べたら・・現地は夜にかかわらず…東南アジアからEU,NA,SAそれにハワイを含む広範囲で信号が受信されているのには驚きだ。

追記その1:21.091㎒で3D2CRが、21.092㎒でD60ACが同時に出ているので(両局ともF/Hモード)21.091MHZ でFT8 受信すると・・両局を呼び、そして両局が答えてる光景が見れる(笑)。このとき当局のアンテナはD60AC局(AF)の方へ向けてある。


2021年9月24日金曜日

3D2CR FT4 & D60AC on 20m FT8

 D60の20mはFT8でMode Newでした。平日の日中にもかかわらずけっこうのUS,EUの呼んでい局が見え、時折4本の返事もたっている。FOX局の送信Formatがわかっていないけど・・さすがにスレッドが4本立つときには・・・それぞれの信号強度は弱くなる。とはいえ、十分解読できているので問題はなし。ー15~6dB あれば・・よほどQSBがない時は出力パワーを下げてもQSOはスムーズに進行し問題ないようだ。



一方、3D2CRの方は・・RR73もらえないでQSO終わることが数回あって、10mでのQSOが心配だ。FT4では・・Pedition Modeがないからか普通のFT8と同じモードでのQSOのようだ。80mでの運用があったとのニュースが届いているが、今夕は頑張って聞いてみたい。むしろ・・USとのパスはこちらが朝の時間に開け始めるのかもしれない。

秋分の日・・これからは夜の時間が長くなって・・30m以下のバンドのアクティヴィティーが上がり始めるのかもと期待。そういえば・・太陽の公転周期25~28日ということらしいが・・そのこともあって、SFIが89と再び上がってき始めているのが頼もしい。



2021年9月22日水曜日

3D2CR On 12m FT8

 3D2CRが24㎒で運用を始めたのをDX Clusterで知りすぐにQSY。呼んでいるUS局が数局見えてくるが、肝心の3D2が全然見えてこない。しばらくすると・・・-24~25dB で見えることわずかに2回だけ・・。これではQSO成立しなと思い・・2時間くらいWATCHを続け、あきらめようと思い始めた頃に弱いながら信号が続けて見え始める。3回位見えたところで呼んでみると・・すぐに答えてもらう。このバンドはλ/2の垂直アンテナなのでなかなか聞こえてこなかったが、見え始めて読んだらなんなくQSO成立。Band Newです。


あとは・・・10mで交信できることを望んでいます。もちろん、80,160Mでもできれば万々歳なのですが…。未だ運用はしばらく続くの希望をもってwatchを続けます。

ちなみにJAからの信号はここに見るだけでも+06、+01、+22dB ととても強く入ってるようです。

ひと先ず・・今宵は満足です(笑)。仲秋の満月にお酒でお祝いします!!


追記その1:10mでQSO出来そうになったにもかかわらず・・73が受信できないまま終了・・。この後しばらく上に上がって呼ぶが聞いてもらえず。その間3D2CRの信号は十分な強度で受信できていた・・。残念だ・。


追記その2:ローカルタイムの午後9時半前、早寝しようかなと思ったら、先日40mCWでQSO出来たD60ADが40mFT8(F/H)に出ていたので呼んでみた。呼んでる局が多いせいなのかもしれないのか・・5~6度くらい呼んだ後にどうにか拾ってもらえた。

2021年9月21日火曜日

久々のCW QSO D60AD On 40m !!

本当に久しぶりのCWで、この6月に新しいリグ(FTDX-101)を手に入れてからもしかしたらSPLIT運用でのQSOは初めてだったかもしれません。とても信号は弱くUSA国内そしてEUから1UPで呼んでおりましたが、どうにかFADE-OUTする前にPick-Upしていただけました。

Newではなかったですが、ひさびさのD6局です!

古い無線機(TS-950)ではSPLITの受信信号は低周波でMIXされてHead Phoneの両耳に聞こえてきましたが、FTDX-101ではMain とSub受信機の信号がそれぞれ右、左の耳と別れて聞こえてくるので、少し慣れが必要です。設定を変えたら両方今までのように両耳で聞けるのかもしれません。気持ち的に・・両耳で聞けた方がなんとなく頭の奥で良く解読できるような気持がします(笑)。


2021年9月20日月曜日

3D2CR(Conway Reef) FT8(F/H) on 20,17 &15m

 数日間家を空けていて、家庭菜園の面倒を見た後ラジオを日暮れどきにONしたら、3D8CR(コーンウェイ礁)からの信号が聞こえてくる。

立て続けに上から15,17そして20mと問題なく1回呼び出しで答えてもらった。前回はFT8を始める前の2019年6月でCW,SSBだけのQSOとなっている。80m、160mの運用があればいいのだが・・2週間にわたってのペデションのようだ。12,10mでのQSOもできれば欲しいところ。

ログに見れるように15mの信号は強かったが、17、20mでの信号は番弱かった。それでも、呼ぶ局が少なかったのが幸運したのか、すぐにQSO成立でした。深夜のLow Bandの信号を聞くのが今から楽しみだ。


追記その140m FT8でも信号が弱いにもかかわらず(S/N :-15~-19dB)にもかかわらず1回呼んだらQSO無事成立です(喜)。それも+12dBのレポートをいただきました!!80mができる時間まで起きてられそうにはないです。夜は・・・弱いです。

この直後、信号は-6dB まで強くなってきています。

追記その2
:1日遅れ、9月21日04:20UTC  30mFT8でも弱い中QSO出来ました。

High Band(12&10m)でのQSOはSFIが下がってしまってかなり難しいような気配です。先日のように100近くまで上がってくれればどうにか望みはありそうですが…。今のところ80mそして160mの運用はまだされていないようです。




2021年9月11日土曜日

SFI:100となり15mの伝搬が良い。

15mでモード・ニューとなるOH0とQSOができた。数回呼んでもなかなか返事をもらえず、PSKRepoterで信号が相手局に届いているかを確認して再度コール。どうにかってもらえて、もらったS/Nレポートが+26dBととてつもなく強いのにはおどろいてしまう。 

15mでFT8を見ているととっくに夜になってしまったEUあさあけたばかりのJA両方とも信号が聞こえてくるのには驚き。このままSFIが高止まりしてくれるのを願うばかりだ。


当局の信号の伝搬状況を見るとAF,中東、West Asiaをのぞく広範囲に届いている。この時アンテナはOH0 局とQSO出来るようにEU方面(25度)くらいに向けて送信していた。これから次第にJAの信号が強く入ってくる時間になる(9/10 22UTC)。

追記:9月10日@22:50UTC on 15m 
昔々のJAの7㎒みたいに15mFT8がJA局で画面いっぱいになっている!!!!JAは土曜日の朝でひさびさのOPENを楽しんで居られるようだ。


2021年9月9日木曜日

VK & ZL Only on 15m

 9月9日 0130UTC。昨夕とはとってかわって15mのバンドコンデションは良くなく、あれだけ沢山のJA局が聞こえたのがまるで嘘のように静かだ。聞こえてきていたVK,ZL数局とFT8でのQSOを終えてあっという間に終わってしまいそう。聞こえてくる局の信号強度自体も弱くて普段は強い局の信号でAGCが深くかかってバンド・ノイズも聞こえないが・・今日はAMP1だけでも・・結構耳触りに聞こえる。

SFIは相変わらず101(SUN SPOT COUNT:85)なのだが・・地球の磁場の様子がおかしくなっている様子でもない。

時刻を見ると、昨日は22UTCくらいだったから時間的にJAとのOPENの時間を逃したとみるのが正解のようだ(笑)。夕食の時間をかけすぎてしまったようです!!

VK,ZLからはJAとのQSOができているようです。


追記その1:High Bandが聞こえなくなってきたので160mをワッチ、米国内の数局がCQ出しているくらいしか見えないので1-Band Upで80mで、久しぶりに色付き局を発見。80mではMode NewとなるFR4NT(Reunion Island)こちらからだとほぼ対蹠点近くとなる。2度ほど呼ぶと答えてもらえ、QSO成立。この局はLoTWで以前に承認(160m)していただいてるので多分問題なさそうだ。しかし・・北米大陸半分超え、大西洋もクロスしアフリカ大陸も越えてよく飛ぶものだ。このときばかりは1KWほどまで出力を増やしてのQSO。

FR4では丁度夜明けのGray Lineぎりぎりの伝搬だったようだ。最小距離伝搬ルートは下の図に見られる紫の線(弧)で示されているようにポルトガル・スペインを超えアフリカ大陸を斜めに横切ってのルートのようだ。

追記その2:FR4の局が見えなくなってしばらくすると・・80mでモード・ニューのPJ4が見えてきたので呼んでみると・・こちらも2回目に答えてもらえた。北米からは伝搬的には容易な地域でコンテスト局の運用がよく見られる。



3DA(エスワティニ王国,旧・スワジランド) On 15m FT8

 SFI(Solar Flux Index)が久しぶりに100を超え今朝(9月8日16UTC)は101。80を超えたあたりからHigh Bandを中心に受信しているが少しづつコンデションも上がってきているようだ。


昨日も15mでかなり数時間に及んで数十局のJAのYL/YM/OMさんたちにQSOしていただけた。ただ、なかなか、それより上のバンドではまだJA/ASIAの信号は聞こえてこない。このまま上がりつづけてくれればこの秋にも12m、10mでも交信局数も増えてくれるのではと少し期待している。

今朝は今しがた15mでモードニューとなる3DAとの交信ができて喜んでいる。15mのFT8ではアフリカの局V51(ナミビア)ZS(南アフリカ)、9G(ガーナ)と数局の信号が聞こえてきている。




とはいえ、そろそろ秋冬のLow Bandシーズンに備えてワイヤーアンテナの整備も始めなければならない季節なんだろうが、なかなか良いアイデアが思い浮かばない!!!

雑音の低いところでの1波長未満のビバレージアンテナは受信信号増強にはあまり期待ができないのだろうか?送信アンテナも悩むところです。

2021年9月7日火曜日

9K on 40m FT8

何度もここで書いているが、中東から以東は私の住んでいるところからはどのバンドでも鬼門の領域になる。1時間ほど前から見えたり隠れたり、辛抱強く相手の信号が被されていなくなるのを待ってよんでみると、どうにか・・・今日はグレーラインぎりぎりのところでQSOが成立できたようだ。今夕は空電の雑音もなく40mではたくさんのシグナルが見えてきている。


ちなみに、今現在(02UTC)これだけたくさんの局の信号が見えてきている。呼ぶにもあいてるところを探すのが大変だ。しかし・・SSBのQSOだと1局(2局)しかON AIR できない帯域の中にこれだけの局がひしめき合う中でQSOが成立してしまうのには驚嘆の限りである。

その代わりといっては何だが、SFIが94まで上がっているのにもかかわらず、High BandでのSSB QSOはほとんど聞こえてこない。100を超えたら10mのSSBでもJA各局とQSO出来るのではと期待したいます。

ちなみに、この時の信号表示の持続時間は45秒に設定している。QSOの裏表が表示されていることになる。