2021年2月28日日曜日

南極大陸局LU1ZGとANTENNAのこと・・

昨日も18㎒のJAを聴きながらFT8で見ていたら、ひさびさの色付き局が現れています。LU1ZG,アルゼンチンの南極観測基地Belgrano IIという局らしいです。南極から運用の局は時折聞こえてきて運用があれば信号は比較的強く入ってき、それほどたくさんの局も呼んでいることもなく、交信はスムーズに行えるような気がします。Logger 32のWACのAWRADのQSO リストにはなぜか南極大陸も含まれています。



18㎒では当局の現アンテナ(λ/2垂直)ではなかな東南アジアの局の信号は見えてきません。そういう意味ではやはり垂直アンテナではこれくらいが限度なのかもしれません。

HIGH Band のアンテナは30年+選手のTH7DX使っていて、3BANDしか使えないのでWARC BANDも出れるアンテナに交換できればと現在物色中です。候補は今のところおなじHygain のTH11DXか、JKアンテナのForce-12-6BA-JKどうなのかなと考えています。JKアンテナの方が40mも運用できて便利そうですが、全バンド2エレというのが少し気になります。ただ40mをのぞいてはすべてフルサイズのエレメントで多分最適エレメント間隔に設定されていそうで放射効率、SWR帯域等も良く、利得も2エレの限界値に近い値が得られるのかなと思っています。

年を取ってきましたがアンテナタワー登りは未だそんなに苦痛ではありませんが、できれば上げたらしばらくはメインテナンス・フリーで使えればと思っています。本当はタワー登り用のハーネス(安全帯)が良いのでしょうが、普段は岩登り用ハーネスに安全のため2個さらにフックを増やし、作業中はタワーの3か所にカラビナをかけて作業します。アンテナにお勧めとかコメント頂ければうれしいです。JKアンテナの材料品質、加工精度そしてアンテナ性能は素晴らしいという好評価をよく目にします。


先月紹介した、今現在のタワーのアンテナの様子です。TH7DXの下は自作の40mDipoleアンテナですが共振点をSSBように7.2MHZ で最低に設定しているのでFT8ではちょっとSWR高くなりすぎています。7.15MHzくらいまで下げればどうにか使えようです短縮コイルは1/4インチのアルミチューブを直径15㎝くらいの缶詰缶にまいて制作しました(笑)。TH7とは別給電です。



 

2021年2月27日土曜日

1 Hour AJD 再挑戦するも・・

 昨日の18㎒は前日と打って変わって結構JA局が見えていた。行けると思って00:UTC に照準を当て、前回の36分を切るべき再挑戦。前回は8エリアが最後となってしまったので今回は8エリアの局に照準を当てて始めた・・。10分過ぎまでは何とか行けるような気がして続けてったが、前回3局QSO出来た6エリアの局が全然が見えてこない

するとJA6局が1局だけ・・見えてきてその局を呼び続けるも結局は前回の36分を過ぎてしまい時間切れ、結局はその後もJA6の局は見えてこないままバンドはクローズ。AJDの完成できないまま終了でした(涙)。

反省点:まず1局めのJA8局とのQSOがフライングの23:59UTCと記録されている。しっかりと時計を見て始めること。それでも、あとの方で8エリアの局は数局聞こえていたの6エリアの局のあとでQSOすることはできた。
次の機会には・・6,8エリアの局を確認し、遠くの6をこなす。0,5,7,9エリアも局数が少ないので優先的にQSOを始める。1,2,3,4は比較的複数局聞こえてくるのであとに回しても問題なさそうです。ただ、交信局が増えてくると既交信局も目立ってきて初QSO局が限られて難しくなる。それが、19分のJA5局からJA7局の間の7分くらいの時間を費やしてしまった理由だ。また、見つけた相手局が当局でなく”73”送った後に、違う局に返答しQSOを始めたら最低でも1分待ちという状況になってします。

最初の7局までが12分と順調にいっていただけに残念でした。コンデションが良かったら週末とかは局数も増えて楽になる代わりに、他の局に呼ばれて時間を過ごしてしまうこともある。(私的ルールで、チャレンジ中は呼ばれた局とは全局QSOする、再交信局はこちらからは呼ばない。)
さらに、コンデションの面を考えたら1時間早く始めると良いかもしれない。次回の挑戦ときはぜひ36分の壁を破りたいです。目標は高く、20分!

ちなみにこの後160mにQSY。VY2-局のあとVO2NSの信号が聞こえてきたので複数回呼んでみるが残念にも交信には至りませんでいた。160mではZO--02は得られていますが、VO2NSとの交信はいまだに出来ていません。JAからのWAZの挑戦になると聞くZONE-02ですね。ちなみに当局のQTHからでしたらZONE-22,23 が一番難しいです。



2021年2月25日木曜日

柳の下のドジョウ・・・

 もしかして今日も18㎒のCONDAX良いかなと同じ時間にのぞいてみるが、柳の下にいるはずのドジョウは今日はまったくと言って見当たらない。つかの間だけ2局のJAが聞こえたかと思うと・・・米国の国内局の信号も・・本当にゼロ。

14㎒はかろうじてJAの信号が入ってきていた。k:4、A:27と磁気活動が激しい様子であんましオソラの調子が良くなく、芳しくない日でした。まぁ、こんな日もあれば、暖かくなってじきにHigh Bandの調子も良くなってくれるだろうと期待するしかない!WASもここの所全然1歩も前へ進めない状態が続いています。

忍耐の時・・。160mもしばらく覗いてみる、下のバンドスコープはパーシステンシーを3分にした時の受信状況(04:40UTC) ・・。こちらもあまりよくない様子で、カリブ、中南米がわずかに数局だけしか見えてきません。もしかしたら深夜遅くになればもっと見えてくるかもしれませんが、今宵は早く眠て良い夢でも見ることしかないよです。80mものぞいてみましたがDX局は160mと変わらず少なく、Wの局が多く聞こえてきたくらいでした。

160m 2月24日 04:40UTC前後/9:40PM Local Time

2021年2月24日水曜日

1 Hour(36分) AJD on 17m

 JAが17mで開けていたのでどれくらいの時間でAJDが完成するか挑戦してみました。最後のJA8局とQSO出来One-Hour AJD???完了しました。全局皆さん初QSOです。既交信局と2度目のQSOをしていたらもう少し早く済ませられていたかもしれません。初めは順番良く1,2,3~~~とQSOできればいいなと思いましたが、呼ばれた局にも答えたり、途中で聞こえなくなったりした局にしばらく送信続けたりもしていました。

QSOしていただいた各局には本当にありがとうございました(多謝です)。

QSOを始めてから36分かかって1~0エリアとQSOが完了しました。 


下の地図は交信を終わった後の伝搬の様子です。北から南まで開けていたようです。南のJR6/沖縄の方まで信号は届いていたようでしたが、見えてきませんでした(涙)。


このとき使用したアンテナはいつものR5(給電点3mのλ/2バーティカル)それに送信出力は500~700W程度でした。

参考までに、One Day AJDワアードがJA3ZCF日本アマチュア無線連盟 姫路クラブ から発行されているようです。  http://ja3zcf.web.fc2.com/ODA_Rule_JA.htm

残念ながら、私の今回のAJDはUTCでは00UTCを挟み、延べ2日間にわたっているためこのアワードの条件を満たしてません(涙)。

2021年2月23日火曜日

LoTW (ARRL)QSL Confirmation

 WASの”おNEW”がないので今日はLoTW(ARRL Log of The World)のQSL承認状況を見てみます。下の図はLoTWへUploadしたQSOとその承認された2月21日のQSOの様子を示してみました。


まず、これだけのQSOで2局以外の局はほぼ同時か同日のうちにQSL発行(承認・右端の欄に青文字で国名表示された局)しています。

VP8(フォークランド諸島)ではなかなかLoTWで承認てくれない局が多いながらVP8NOとVP8ONはLoTWでタイムリーに承認してくれるので大感謝です。

一番下のAH6KO実はARRLコンテスト中DXのOnline Spottingで赤色報告(未交信)でAS6KO(AP)としてQSOが報告されたいたので急遽 QSYしてQSOしたのですがAP(パキスタン)の局にしては信号が安定していて強力。よく聞いていると・・AS(AP パキスタン)ではなくって何回聞いてもAH(ハワイ州)なのです。短点が1つ多いのです。これでは聞き間違えてしまうことがありますね。あんのじょうAH6で承認されました(笑)。

それから12mでのW5の局3局、未交信州が3局あらあわれてきたので保険代わりに3QSO。見事、承認は3局目、2局目はその次に承認してくれて1局目の局はいまだに未承認のままです。そのあとの未承認のW7の局は24㎒で未承認のネバダ州です。これを承認してもらえればWASで(+1)になります。

それと、24㎒での9G(ガーナ)、強力な信号が2局ほぼ同時に出ていてQSO、簡単にとっていただいて両局ともすでにLoTWでQSO承認。当局からShort Pathで11000㎞くらいの距離はありますが、アフリカ西海岸で米国大陸以外は伝搬を弱める障害もなくAFとはいえ比較的良好につながります。

本当に、以前からは考えられないQSOの確認であります。下のLogger32のログを見てください。みんな水色です。

これは9Gの局との今まで2年あまりのすべてのQSOが100%LoTWで承認されているということで、DX再開して間もない私みたいな局には本当に涙ものであります(多謝)。すでに全9バンドで交信できQSOの承認も済んでいるということです。CWなどでは聞き間違いとかあって”Not In the Log"で泣かされて承認されない場合も少なくはないです(涙)。その点FT8では、相手局の送信するRR73あるいは73が確認できればほぼ100%QSO完了で、"NOT IN THE LOG"は皆無です。

DXする機会が少ない人もぜひLoTWとQRZ.COMの登録(無料)はおすすめしたいところです!

LoTW(日本語): https://www.cqpub.co.jp/cqham/LoTw/

QRZ.COM(英語):   https://www.qrz.com/




2021年2月22日月曜日

9Band WAS目指して3週間経過。

 9Band WASをねっらって見ようと思ったのが、1月30日いつの間にかきにもかけていなかった160mでWASが完成しそうな日でした。160mは意外と空いていて、DXもあんまりは見えてこないから、まずは見えてる国内局を呼んでみようということで初めて見たら、いつの間にか50州近くできて。それまではDX局ばかり追っかけていてあまり米国国内局とのQSOは呼ばれれば答えるほどでした。WASハンティングを初めて見たら、どういうわけか160m、80m、40m、30m、そして20mとWASが完成しました。これは明らかに米国内からというのが影響してて(JAだとWAJA相当)、国内伝搬がまんべんなく開けてるLOW-Bandの方が有利だったようです。上にがってくるにつれて例えばW1などの遠方ではなくSKIPしてしまう近い州とのQSOが難しいことに気づきました。伝搬予報は良くない・・・そして無線局数も少なくって大変おうじょしております(笑)。今日も18㎒で1局だけWY(ワイオミング州)が聞こえていましたがあっという間にいなくなったかと思ったらそれっきりでした。

2月21日現在のQSL/QSO 状況です。


少しづつではありますが、High Band でもQSO局数は増えてきています。数日聞こえなかったかと思うと・・Wantedの州がいきなり3局もQSOできてしまうようなことがあります。明らかに狭い領域で伝搬が変わっているようで、1局目おわっても保険の2局目、3局目とのQSOをしておくのがおすすめです。たぶんJAからでは電離層での多重反射波伝搬になるだろうから、SPOT的な開け方は少ないかと思いますが…。WASの残り方も160mをのぞいてはDXCCと同じような気がします。DXCCは160m4つと、24㎒、28㎒が残っています。High BandではWASよりDXCCの方が、バンドコンデションが開き始めたら早いような気がします。どこでもコンコンデションが開けている100エンティティ―ですからね。そういう点では・・・9Band-WAZはとてもチャレンジングだと思います。

9Band WAZの現状

この3年ちょっとの間にここまで来てるのには少し驚きました。それでも、こちらはまだまだ先が長そうです。DXCCの方を増やしていく間にZONEも増えていくのを待つしかないです。これは、多分圧倒的に160mが1番難しそうな気がします。

9Bnad DXCCの現状



2021年2月20日土曜日

18MHzでWY、今朝は160mでVK6聞こえていたのに・・・

 昨日は18㎒でWY(ワイオミング州)が聞こえて呼んだが、タイミング悪くて見えなくなってしまった。さらに今朝、日の出前には160mでVK6が+07dbまで振って強力に入っていましたが、冬嵐で降ろしたアンテナで無理やり呼んでは見たもののからっきしだめ。JA局とかなりQSOしてそのあとW7 の局とQSO終わった頃に聞こえなくなってしまった。VK6は160mでは新しいエンティティ―でZONE29も”おNEW”だったのに・・・今日は天気予報で週末の春風問題なさそうだったタワーをあげてみよう。もしかしたら明日も・・・とか思ってしまう(笑)。

ところで、17m~10mでのMT,WY州との電波の伝搬が気になって調べてみたら周波数が上がるにつれSKIP ZONEは1000~2000㎞あたりとなることが分かった。先日のW1の24㎒での強力な襲来はそれより外側となり電離層でのONE Bounceでの信号だったようだ。もう少し太陽が頑張ってくれたら電離層での電子密度も低空で増えてくれて少しは近距離伝搬も良くなるかもしれない。春よこ~~い。ちなみにVOACAPで、出力500wにλ/4の垂直アンテナナでモンタナ州・ワイオミング州との伝搬状況を計算してみたら次のような結果に・これじゃ・・ほぼQSO可能性は無し(大涙)。  VOACAP: https://www.voacap.com/

2月19日18MHzの伝搬強度地図


ほぼ米国西部が全域ドーナツ状のSKIP ZONEに入っています(白い部分)。中心の水色が当局位置で、地上波による伝搬ですぐ近傍は水色になっています。そうじゃないかと思っていましたが、さすがにこのような予報を実際目の当たりにすると今更ながら落胆です。


赤い線が30mでそれより長い波長は上にくっつき(100%)、短い波長17~10mはしたにくっつきぱなし(0%)。どうりでWASの完成日が160mから・・80m、40m、30m、20mと順番良く並んだものだ。とはいえ、昨日は交信には至らなかったが実際短い時間ではあったが18㎒でWYが見えていたのだから、ここは望みをつないで週末を過ごすしかない。

<追伸> 1昨日申告した州の税金の還付がすでに今朝1番で銀行口座に振り込まれていました。なかなか、州の税務局やるなあ~~(感激)。

2021年2月19日金曜日

<祝>-20m WAS完成-

 この10日余り20mでさがしていたSD(サウス・ダコタ州)2局目と交信できました。この局とは160m、40mでQSO /LoTW承認済みでQSO出来た時には思わずガッツポーズでした(笑)。すぐさまにLoTWでも承認され、晴れて20mのWAS(50/50)完成で今度こそ20mは本当に終了です。


Watchするバンドが一つ減ることは負担が減ります。特に20mは見えてくる局数が画面に入らないくらい多すぎ、めぼしい局(Call Area)を見つけ瞬時にQTH/STATEチェックを行いそれから呼ぶという、結構迅速性も要求され神経を使います。中にはせっかく見つけた局が”CQ DX"とかだされた折には目も当てれません。本当にこれでずいぶん楽になります(ほっ)。

18mと15mは結構開けるときもあり、まだこれからも同じように目を皿sのようにしてW7を探し求めます。12,10mはコンデションのチェックが最優先で、少しでも国内が聞こえていたらWATCHです。ここ数日は本当に南米の信号しか聞こえてきません。

今朝起きてもう一つ嬉しいことがありました。先日の160mで3局目当たるLU2FE局とのQSOがLoTWでQSLが承認され96エンティテー目に到着です。97局目以降は未回収/未承認の局です。背景がグリーンの局はLoTWではQSLの承認はしないとしている局です(涙)。


160m 91エンティテーめからのQSO表です。




160mのコンデション今期はこれで終了となると、QSL承認をLoTW以外に求めることになるかもしれません。100までには未だ4局も必要です!

個人的には、昨日1時間余りかけて2020年の連邦・州の税金の申告を済ませました。とはいえ、もうここ10年以上Online申告やっていて基本的な情報の入力はSKIPでき、年ごとの収入位を書き込む程度です。
これで還付金が自動的に銀行口座に振り込まれるのをまっています。連邦税の申告は30分もしないうちにAcceptされましたというメールが来たので遅くとも1~2週間のうちに振り込まれることを期待しています。COVIDの援助金を受け取っていなかったのでその分がこの還付金で賄われるようです(万歳)!

今現在私は退職して企業年金のみの生活です。企業年金収入は一般の労働収入と同じに扱われます(涙)。国の社会保障年金の場合はある程度控除されるようですが、66.5歳になるまではまだ受給しません。62歳過ぎたら減額受給も可能です。あとは3階建ての屋上、401K 等の財形貯蓄などによる個人年金がありますが、こちらも企業年金と同様に課税されます。70歳を過ぎたら強制的に1定額の引きおろしが必要となります。
私が仕事をしていた研究所でも15年ほど前から新入職員は企業年金がなくなり、国の社会保障年金と401Kの個人年金だけの2階建てに減ってしまいました。

2021年2月18日木曜日

WAS 12m +2States

 WAS Hunt17mで2州追加・・・ワッチは相変わらずしているがほとんど送信はなし。こういう時には半導体素子を使ったリニア・アアンプ(現用はIC-PW1)は機動性がいい。普段は電源を切っていて外部から受信のリレーだけONにして待機。欲しい州が聞こえてきそうだと、Onにしてバンドを手動で切り替える。使っているトランシーバーがTS-950 でどうやって自動切り替えができるか調べているが、うまい方法が見つからない。

2月17日現在の9Band WASのStat



やっと、青空が帰ってきた。本格的に気温が上がり始めるのは週末あけになりそうです。これで風がなければTower UPできて、160mも出れるようになれそうです。そういえば160mの3局目のLU局は未だLoTWでのUPLOADがありません。CLUBLOGのサイトでLOGの検索ができるのですが、まだ1月31日までしか交信されていません。月末Uploadなのかもしれないと淡い期待。それとHAの局から紙QSLの請求がE-mailであり、ひと月ほど前に送ったがそれが未だ戻ってきていない。


2021年2月17日水曜日

中学の頃の先輩局とQSO

 14MHz~28Mzをいつものように、WAS残州を探しながらWatchしているとき、最近お世話になっているJA6VQA田上OMの信号が18㎒に移ったとたんFT8の画面に見えてきて、アンテナは14㎒のアンテナのまんま呼んでしまった。リニアのアンテナ・チューナが合わせてるがさすがにSWR とALCを大きく振りながら送信を終わった。そしたら信号は-17dbと弱いながら応答してもらえ、ちょっと感動(笑)。2回目のシークエンスでは無事18㎒のアンテナに切り替え出来て交信を終えた。

あとで、NETでコメントもらってアンテナ交換後のS/N は6db上がっていたのこと。いまJAーUSで一番開けているバンドはといえば、日にもよるが18㎒ではないだろうか。21㎒もずいぶん開けてきたが、それ以上のバンドではなかなか聞こえてこない。

このあと引き続き、FT8のJAの信号を見ていると、田舎の中学の時のOMの懐かしいコールが見えてきたので呼んでみると返事をもらう。ここはFT8の苦しいところ、かんたんにはメッセージがおくれない! KF5SMではわかってもらえるはずがない。”73”を送った後に・・”TKS EX JA6UET”と1行余分に送ってみたがわかってもらえたか疑問だ。QRZ.COMで調べてはみたが残念ながら登録はなかった。今でも私の実家からほんの5分くらいの距離のところに住んでられる。帰国の折はOMの家の辺りを散歩することがあって、大きなタワーが2~3本立っていて、まだ元気に無線やってるのだな~と思っていた。この次帰国した折には、会えればいいなと思う。

もう50年近くも昔のことだ。

今日もWASは同じまま、増減なし。気温は昨日から+14度くらい上がって朝方の最低気温はマイナス5度。さらに雪が10㎝ほど積もり、道の状態がよろしくない。朝おきてごみを出した後、4WDの雪おろしをして、お昼の歯医者の予約に備えてシャワーを浴びていると・・「予約は天候のためキャンセル。」と電話連絡が入る。そのあと、気温は0度近くまで上がったが、大粒の雪が降ったりやんだりの一日が続いています。今日も一日のんびり・・今16日22UTC, 24㎒では相変わらずPY,LU南米局だけが見える。交信しているはずのUS 局が見えないのが超残念です。




2021年2月16日火曜日

この冬1番寒い朝!

 初めてかな・・3週間前から始めた9BAND-WAS一つも増減なし。未回収が1局のってるだけで、おnewが増えない・・。12,10mはコンデションさえ開けてくれて聞こえ始めたら45州越えは比較的簡単にいくのではないかと甘く見てるのだが、そのコンデションが上がってこない・・。160mもちょっと遅起き、日の出直前でJA8, JA0の局の信号が聞こえただけ。もうそろそろ160mのシーズンも終わりかもというコメントをJA8のOMからいただく。100まで行きたがったが95/105で終わりそうです。

仕事をリタイアし無線再開して3年余り、なかなか当初目標の9BANDーDXCCは、今のところ160m、12m、10mを残して達成できない。9BAND WASとどちらが早くできるか。昔のかみのQSLを整理した方が早いのかもしれないが、両方とも新しく始めたQSOだけでLoTWの認証だけで達せしたいという初心を貫徹したい。そのあとのDXCCには昔の紙QSLに登場してもらうことにしている。

ところで、今朝はこの冬1番の冷え込み、最近最低温度もやっと0度以上まで上がってきていただけに、外も雪景色で冬に舞い戻り。この時間11AM/Local (18Z)は天気も良くなり、日差しも強くなってきて気温も上がり始めだしてきている。今朝8時くらいの気温は・・・。


自宅備え付けの軒下の温度計でもマイナス16度まだ下がっていたから本当に冷え込んでたみたいだ。

私の住んでるニューメキシコ州北部では天然ガスが産出されるため、井戸から(2000m以上の深さ)からくみ出し、たぶん精製所を経てそのまま直接パイプラインで200㎞程離れた町まで来てそれぞれの家へ送られてくる。だから、電気が止まってもガスはいつでも来ている。ガス料金は相場によって価格変更されるが・・200平米くらいの家を全室暖房していてもガス料金は今迄のところ最高でも$100/月に抑えられているのが嬉しい。もっとも、うちは室温設定が昼間は19度C,夜間は16度Cと比較的低めに設定してある。40年近く前、東京で狭いアパート暮らし、冬はガス・ストーブ暖房をしていたときには月2万円以上ガス代を支払っていたのを思い出した。

前庭から西方向を眺める。写真を撮るために外へ出たがもすぐ12Noonの時刻だが日差しが強いせいか、そんなに寒くは感じない。除雪をされた道は問題なく走れそうです。

道路ぎわから家の方を見る。積雪は20㎝まではいかなかったようだ。パウダーでこの後車の雪を落とすも、サラ~っと落とすことができた。明日は車で40分くらい離れたサンタ・フェの町の歯医者さんに予約が入っているが、お昼の時間だから問題なく行けそうです。



2021年2月15日月曜日

12m W1 open with S/N:+42db!

米国は月曜のプレジデントデーを含め3連休の週末。今朝は昨夜からの雪で予報通りのマイナス15度、最高気温もマイナス9度くらい。積雪は20㎝くらいだろうか。この時期には珍しく雪質はパウダーだ。もしかしたら風が吹くのではとタワーも昨夕のうちからおろしていた。160mはお休み日です。

WASを追いかける週末、今朝も12mはとても狭い範囲でW1から強力な信号(+42db!)がはいってきてる、NH,MA,VT,DEとほかのバンドではあんまり簡単な州ではないけど・・・R5(λ/2Vertical)なのにビームアンテナのように切れてW1の辺りだけが・・・。弱い信号で南米も入ってきてるが、あとは皆無。12m残りは、近場のW5,W7,W0だが、完全にスキップして何も聞こえてこない。


信号強度はこんなもので、最高でも42dbまだ上がっていた…、こんな信号は近所の局でも見たことがない。直線距離にして2000マイル、3200㎞も離れているのがうそのようだ。


2局目から、(NH)ニューハンプシャー、VT(バーモント)、MA(マサチューセッツ)、DE(デラウエア―)。 19Z(Local12:00 Noon)過ぎて、今はもう南米だけしか聞こえてこない。昨日も全くこんな感じの開け方だった。それでも1時間くらいは続いたのでは・・。

WASの現状STATは2歩前進1歩交代である。QSO時にはMNだと思っていたのが承認時にはME(メイン州)になってる局とか…。MN(ミネソタ)の方が嬉しかったりする(笑)。




2021年2月14日日曜日

160m 未収LU3局目QSO

 東北地方で大きな地震があったようですが皆さんは大丈夫でしたでしょうか?この寒い時期に停電や停ガス等があったら寒さで命取りになることもあるでしょ。身体1番に安全を確保して行動してください。

ところで、昨夕も空電気味でバンドはS5~7の雑音で少しうるさかったのですが、160m LU3局目・・この局でLoTW回収できれば96エンティティ―になるのですが。Keep my fingers crossed(~Good Luck)で期待しておきます。QRZによると、LoTW でOKと書かれています。


しっかりS/N レポートを見ると、LUのCQ受信時が-14dbで、R-20 dbをもらった時点では-2dbまで上がってきて向こうから73をもらった時は-10db。今から見直すと、向こうにはぎりぎりで聞こえていたんだなぁと、いまさらながらに驚きます。

今朝のあけがたは日本の局が数局聞こえてきてて、1局だけお相手していただきました。一時期と比べて、ずいぶん静かになってきました。

9Band -WASの方は昨日17mでMN(ミネソタ州)2局とQSOでき、今朝は12mでMN,WA,WVと3つQSOできかなり・・Happyです。やはり週末は良いようです(笑)。コンデションが上がったわけではないようで、かすかすの信号が聞こえてきました。時々、フルパワーで叫んでみるのも悪くはないです。今日の午後、12,10mどうなるか楽しみにして今一休み中です(Local10:30AM、17Z)。


ところで今週末はこの冬1番の冬嵐が来て、気温はマイナス18度まで下がり、雪も15~25㎝くらい積もる予報です。停電やガス切れの非常時に備え、日中の暖かいうちにストーブで燃すための薪を玄関先の軒下まで少し運んで積んでおくことにします。緯度は東京とほぼ同じですが、標高が2000mある内地ですからね・・。ずいぶん暖かくなってきてて昨日は+16度Cくらいまで上がっていたのに、一気に冬に舞い戻りそうです。



2021年2月12日金曜日

日の出直前の160m

今 2月12日14Zすぎ、JAの局がしきりとXW0LPをよんでいるがこちらには無感。こちらにー3dbまであがってきているにもかかわらずHS8HEXを呼んでる局は皆無?HSをこのバンドで見るのは初めてで呼んでみるが反応なし。CAの局も数局呼んでるようだがそちらの方にもこたえてる様子はない。


朝がたの160mはとても静かでいい。信号がない時のSはほぼゼロ、ときどき・・Inpulse NoiseでS2 くらいまで上がる程度。昨夕は新しいEUを狙って聞こうと思ったけれど・・空電によるノイズで聞いていられず、そして聞こえてくるのはUS国内局ばかり。ただし、日没直後にはYV,LUの局が見えていました。そのほかはNilそうそうに無線機を店じまい

こう書いてるうちに160mのバンドはしだいにCLOSEしていっています。2-3分周期の深いQSBがあって、谷の底では何にも聞こえてきません。

しかし、HSの信号強度-3dbというのはちょっと信じられない強さのように思われるが・・。160mの日本の先は・・いまのところBYだけ、日本の厚い壁は超えられない。超えるためには良いアンテナが必須なようです。

WASも全くの変化なし。WAS意識してねらいはじめてから2週間たつが、まぁ・・・こんなものかなぁ・・と、思いつつもこの週末に少しでも増えたらなと少しは期待をしています。米国でも多分1/3くらいのハムは退職した私みたいな人だと思いますが、それでも最近新しいハムも増えてきてるようだし・・仕事をしてる人は休日の日には出てくるのではと。伸びしろの多い12m、10mが来たいです。20mの込んでる中でW0の局を見つけてその局の州を探すのには少しだけ疲れてきました。しかし、NETがなかったらW0の局をみんな呼んであとでCALL Bookで調べ・・目的の州だったらSASEでQSLを要求するという手順。今となっては夢のようなお話。こちらへ来た当時の30数年前、確かに電話帳みたいなCALL Bookをもっていた。1冊はUSA、そしても1冊はINTER NATIONALだったように覚えてる



WAS STATS後進(涙)

 昨日書いたように・・LoTWでQSO承認済みにもかかわらず、Satation Locationの記入がないためにWASとしてクレジットされていない局が結構見つかってしまった。そのために交信済み局からその分を引いたために、WASの状況は前日よりも悪化。昨日今日と聞いているけど・・未交信局の新しい局は一つも聞こえてきません。気長に探していくのと、この週末少しは見えてくる局数も増えてくるかなと期待して待ちます!ということで、WORKEDの局の分はみんな回収済みということになります。



2021年2月11日木曜日

30m WAS 完成(50/50)

 30m WAS 完成(50/50)と書いて喜んでもいい時なんだろうけれど・・20m、18m、15mが相変わらずあと1歩というところで完成できない。0,7コールを目を皿のようにして探しているが、見えてくるのは探していない州ばかり…これがアワードの難しさなんだろうとか思う。かといって、こんなにWATCHしているのに色付きのDX局もいっこうに見えてこない・・まれに、モード新という色付きが飛び出てくるくらいです。

精神的によくない状態が続いてる。あくまで趣味だからこれに生活を支配されてはいけない(笑)!

2月10日朝までの5Band WASの状況です。


ところで、なかなかLoTWで承認されないなと不思議の思って20mで最後の未回収局(サウスダコタ州)の局のQSLの方を見たら、LoTWでは承認されているものの詳細を見てみると・・QTH, LOCATION等の表記一切ない。これじゃLoTWの承認の意味がなく、DXCCでも、WASでもAWARDようにも使えないことになってしまう。本人に知らせてあげるべきか悩む。さらに調べてみると、12mでも、もう1局同じような状況の承認があった。
通常だと、当局のような DXCC,CQ ZONE, ITU ZONE,GRID,STATE, COUNTYなどの情報が書かれている。
<追伸>未承認のQSOをぜんぶLoTWで調べたら、7局が全く同じ状態で、LoTWですでにQSOの確認はできたが、Station Locationの設定がされていないようでWASには使えない状態のようです(大涙)。

2021年2月10日水曜日

春風でタワーはクランク・ダウン・・。

 160mはワッチもなし・・ゆっくり朝寝する。

9 BAND DXCC, 9BAND WAS両方とも12m10mがボトルネックになりそうです。DXCCの方は160mで95でもう一月ほどとどまっていますが。

WASのほうはしばらくQSO をスローダウンして、LoTWでのConfirmを待ってみようかと思います。すでに、未回収州で3局を超えるQSOをしてるのにもかかわらずいまだにConfirm出来ていないということ・・。確かに人によっては、1週間にゃ1月に1度くらいの頻度でのUPもあるだろうし、LoTW可としていても、実際には使っていない人もいるかもしれない。12m、10mをのぞいてほとんど万事を尽くした感はある。ところで40mのWAS、SD(サウス・ダコタ州)の回収が終了して完了です(万歳)!

2月9日の朝までのWASの状況です。




2021年2月9日火曜日

週末でにぎわうバンド

 土曜・日曜日はどのバンドもにぎわい気味でなかなかWASハントもずいぶん進み、新しい州 も増,回収の方も増えました。80mでは最後に残ったVT(バーモント州)がやっと回収でき、WAS160mに次ぎ完成(万歳)。

相変らず、1STの州を探しながら、未回収の州の2,3番目の局とのQSOを増やしていきました。2,3番目の局のLoTWへのUpdate,心なしか早いような気がします(笑)。12,10mが局所的に開けずいぶんと増えきました。1エリアが開けていたのにもかかわらず、VT (バーモント州)は取り逃してしまいました。東海岸では、VT(1)、RI(1、ロードアイランド州)あたりが難関になりそうです。西部のWY(3、ワイオミング州)も相変わらず取り残しています。)

2月8日、月曜日朝までの状況は次のようです。


今日月曜日は、少しペースを落とし、時々のぞいてみようかと思っています。大きなPCモニターですが、文字が小さくてWSJT-X のバンド窓の周波数を読むのがつらいです(笑)。今日も12、10mが開ければいいのですが!

残り19州、未交信州を含めた未回収41州、頑張ります。

2021年2月8日月曜日

久しぶりの160m

 今朝は、日の出直前から160mを聞いてみた。JA局が数局見えているが、ほとんどの局がJTとXWの局を呼んでいるのが見える。その中で適当な信号強度の1局がCQだしているのが見えていたので数回呼んではみるが反応なし・・最後はOn Frequency で呼んでみたがやはり駄目(涙)。あきらめて、しばらくしてバンドはクローズ。12mのWASのためにQSY。ここでは、わずか数局のUS局が聞こえるが、全局とも既交信州で聞いていただけで終わる。

昨日までのWASの交信状況です。20mで50州WORKED完成。昨日は週末の土曜日だったのか、いくつかのバンドで未交信州だったWY(ワイオミング州)とも数局できた。まだ、17,15,10mが未交信のままで残っている。


右端の80m、40mの水色は未回収州で、すでに複数局との交信をして待ち状態です。これからは回収が進んでいない、30m、17mを中心に2局目、3局目のQSOを探していく。引き続き12m10mは聞こえているうちに少しでも局数を増やしていく。

未交信局数:0+0+0+0+0+1+1+15+17=34州  未回収局数:0+1+3+9+5+9+1+18+17=62州

まだまだ、9BAND-WASの道は長く遠く続きそうだ。

2021年2月7日日曜日

14,18MHzは朝からEu1色。

 くれぐれも、これは、JAからではなく私の住んでいるUSのW5ランドから見えた今朝15Z頃の17mの様子です。画面のパーシステンシーは45秒設定(表裏表)だと思います。大きな4K画面からもう少しではみ出してしまいそうな混雑です。それでもFT8はくまなく解読・表示。これに1局でもおNEWが出てきてくれたら色づき表示になってくれてDX局探すのことまでやってくれます。表示だけでも、助かるのですが・・選別まで。FT8以前までにDXCCやっていた人はまったく違ったルールのゲームのようです。これだと、マジ1日でDXCC達成できそうな気がしてきます!


これだけ出てきてくれても、比較的DXCC数が少ない当局でも色付きはなかなか見えてきません。

次はWASの本日までの状況です。昨日はまず30mでの50州QSOが達成できました。Low Bandの方から順序良く160m、80m、40mそして30mと1週間でここまで来れました。


2週間目は20、17、15mで50州の達成を目標とします。昨日までWAS活動していなかった20m出14の新しい州とQSOができ、数時間で47州まで来れました。17,15mは変化なし。12と10mは相変わらずコンデション次第で目は向けていますが見えてこないので、もしかしたら春が来たらよくなるかと待ちの状態です。

電波がスッキプしてしまった居住州(NM)も30m20mで80㎞くらい南のアルバーカーキ―という町の局とギリギリで交信成立、すでに回収も完了。この時は1KW最大のパワーで何度も呼んでやっと答えてもらいました(地表波/Grand Wave)。同じ局とのQSOでした(ふっ)。

相変らずWY(ワイオミング州)は見えてこず、30mでやっと一つでき、まだ5Bandで取り残しとなっています。




2021年2月6日土曜日

WASはLoTWでの回収が進まない…。

 


少しづつは増えてきてくれていますが、やはり最後の2-3局になってくると時間をかけてその州のコールナンバーが出てきたら丹念に1局づつ調べて呼んでいくしかありません。

私はLogger32というソフトでLoggingしていて、それのユーティリティーソフトのHAMQTHを使用して、FT8 BANDMAPの中で選ぶとその局の州がわかるという便利な道具を使っています。HAMQTHは登録するだけで無料で使用できます。時々間違いや、検索不可などのメッセージが出ますが、その時はQRZ。COMで再確認しています。99%くらいの確率で間違いなく州は大当たりです(笑)。

すこそれでもなかなか見えてきません。LoTW回収の方は、週1UPDATEの局がこの週末に新しくしてくれることを望むばかりです。今朝5日の朝はわずかですが10mが開いてWORKが3局増えました。

当局のNM州(5エリア)からみて9Bandで残っている州のランキングは

1位:WY ワイオミング州    6Band

2位:DE    デラウエア州         3Band

2位:KS カンサス州             3Band

2位:MT モンタナ州   3Band

2位:ND ノース・ダコダ州3Band

2位:NE ネブラスカ州  3Band

2位:OK オクラホマ州  3Band 

となっており・・・WYがダントツの1番ランクです。


2021年2月5日金曜日

WAJAがWASより早くできるかも(18㎒、2/4ー23:30Z)

 18MHZでWAS局探しているのだけど・・・バンドはこの状態。WASよりWAJAが早くできてしまいそうなくらいJAばかり強力な信号がこんなにたくさん見えてきている。

<追伸>うちのアンテナは四方・八方美人で、強力なビーム・アンテナをJA向けているわけでは決してありません(笑)。



17m WAS +11州(48Worked)

 昨日は無事復帰したR5アンテナに頑張ってもらい、30m17mを中心に未交信州の局を探して交信した。さすがに45州を過ぎてくるとペースがだいぶ落ちる。それと同時に、未回収の州の2局目3局目もLoTW回収を早めるために、目に留まったらQSOをするようにしている。毎日LoTWをUPDATEする人もいるが、週1の人も、あるいは月1の人もいるだろう‥。CW時の時のNot In The LogはFT8では自動でログインするので極めて少ないように感じる。



グリーンの背景の欄が増加したところである。コンデションさえ上がれば・12,10m増えると思うのだが・・まったく聞こえてきません。30mの未交信州には私の州を含めNM, DE, UT, VT, WY近隣の州も残っています。




2021年2月4日木曜日

R5 修理完成!!

 発煙・部品破壊したRV5の修理完了。全バンドSWR測定結果問題なく再調整も不必要な状態でそのまま使用可能になった。故障の原因は過度なRF電流による発熱(誘電体損失)破壊だと思われます。電圧耐圧不足ではないようです。キャパシターの辺りが黒焦げになっていたのでサンドペーパーをかけ綺麗に清掃しました。これで、WASで運用していた30mと17mに戻りまた挑戦できることになった。

2月3日の朝のWASの状況です。


40mでのAR(アーカンソー州)QSO出来て50州Workedに戻る。80mでも残っていたRI(ロード・アイランド州)とSD(サウス・ダコダ州)とのQSOを終え50州Worked。これからはLoTWの承認状況を見ながらアクティビティーをハイバンドの方へ移してゆきます。15mも時折残りのぞき残りの2州を探していますがなかなか見えてきません。12,10mはコンデションが開いてこないので全然聞こえてきません。

明日の朝あたりはまた160mのアジア方面はもうだめなのかどうか確認です。とはいえ、期待できるのはHLとBVの2か国ぐらいしかありませんが、今95まで確認済みであと5まで迫っているのでできれば1局でも増やしておきたいです。

2021年2月3日水曜日

魔改造5Band Vertical "R5"発煙破壊


 30年前くらいに購入した、クッシュクラフト社製 λ/2-5Band Vertical "R5"の整合箱の高電圧キャパシターが発煙破壊・・。急に使用中にSWRがみるみる上がってきたのでもしかしたらと外に出て整合箱を開けたらすごい匂い。14㎒の部分を魔改造して10,12,15,17,30m用に使っているものです。(ちなみに30,17mバンドはこのアンテナだけでDXCCを達成。12mはコンデション待ち・・。)ここ数日WASを達成すべくFT8の連続使用で負担がかかり過ぎたんだと思います。耐圧12kV(6kVディスク・コンを2個直列接続)のパスコンでしたが手持ちにMURATAの20kVのドア・ノブがあったので交換。昨夕修理済みの整合箱をアンテナに装着しようと頑張ったのですが、暗くなって手元が見えなくなってきたのでそのまま工事は中断、陽が明けた今日の仕事です。

このアンテナが煙を吐く前に17mでWASのために米国局を探しているかたわら、色付き局ZD8HZが出現、昨日30mで逃していたので狙ってみたらすぐにQSO 完了。その下ではずっと昔にQSOしたZD7の局も・・・。


10,15,20mでも最近QSOできていてLoTWでの承認も早いです。


WASのUP DATEです。40mのコンファームアが進まないのでできてない局の住所を知らべていたら一局古いデータらしかったらしく、交信済みリストからAR(アーカンソ州)消去。50からマイナス1で49に逆戻りです。

2021年2月2日の状況です。右側に書いたRI(ロード・アイランド州)、SD(サウス・ダコダ州)AR(アーカンソー州)NE(ネブラスカ州)、WY(ワイオミング州)が50州達成マジかなバンドでのWANTED州です!20mは当分張りきってはやらない(笑)・・30、17そしていつでもコンデションがOpenの時は12,10mという優先順位です。

まずは昨日発煙・炎上したアンテナの再建、点検、調整が1番、そうしないとWARCバンドのアンテナがありません(涙)。



2021年2月2日火曜日

WASに向けて挑戦・奮闘中(4日目)

 とはいえ、半分くらいは再開局して2年半の間にQSOして結果です。とはいえ、USこくないQSO よりDXCCがメインでやってきたので、エンティティ―が増えなくなってきたのをきっかけに少しでもON AIRしようとの目的ですが、国内QSO中もLogger32にもなかなかの”色物コール”は見えてきません。30mでWAS局探しているときに今日はZONE2のVO2NS局が見えてきたのさっそくQSO。ZONE2は半分くらい(15m, 20m,30m,80m)VO2NSの恩恵によるものです。今朝の30mを主としたQSO結果です。W1,W3,W0が今朝の目標でした。バーモント(VT),ロード・アイランド(RI)、デラウェア(DE)、サウス・ダコダ(SD),ノース・ダコダ(ND)あたりが局が少ない分残ることが多いです。


Feb.1,2021時点でのWAS状況です。


昨夜は40mで頑張り50州WORKED, 15州くらいしかなかった30mも40州までWorked.。今は80m、30m、17m、15mに集中しています。もちろん10,12mが開いてるときはそちらを優先します。LoTWでは遅くとも1週間も待てばほぼ回収できますが、Rareな州が見えた時は余分にQSOするようには心がけています。さて、今日はどれくらい増えるかなぁ‥(笑)。

2021年2月1日月曜日

CQ 160M CWコンテスト絶望的に聞こえない・・

まだこの時間は開催中だけど2夜もしかして、おNEWが聞こえてくるかと思いきや・・・Nil!ぜんぜん、かすかにJA,HLが聞こえてくるけれど・・これじゃ交信できない。Euもおなじ。南米も・・・。聞こえてくるのはUS国内の強力な局ばかり。クラスターの情報を見ているとそこそこにきこえてQSO出来ている局もいるようだけど・・これほど受信アンテナが必要と思ったことはない。普段はFT8様さまに頼り過ぎていたのかもしれない・・。去年のARRL160mコンテストの方がよく聞こえた感じです。

というわけで、160mのWAS完成で味を覚え、いまは中毒のように15m(45/45)、40m(35/45)、80m(39/45)でWASを達成すべく頑張っています。まずは5BAND+160m狙いです。10mはコンデション次第ですから後回し。そういうわけで40mでUSの局を探して交信してると・・いきなりYB局に呼ばれてそれから40mはYBデイとなってしまいました。JAの上をスキップして各局強力な信号を送ってきました。今の目標はWASなのに~ぃ(笑)。


JARLのアワードもARRLのLoTWに協力をしてもらってJARL発行のAWARDもLoTW認定をそのまま電子申請に出来るようになれば・・少しはにぎあうのでしょうが・・。そうはいかないものでしょうか?もしそうなったら・・1番始めは160mのWAJAとか・・今はないのかな・・One Day-5Band AJD(もしかしてコンディション良かったら6mは無理としても、160mから10mまでOne Day 9-BAND AJDとかも面白そうです。むしろ日本国内より米国の方からの方が達成しやすいかもしれません(ビーム回さなくって良い―(笑)―)・・挑戦するのに面白そうです。