北米は日曜の午前中、TX5Sの運用が始まったばかりでバンドはすごいことになっています。とはいえ、信号が強いのでFT8、CW両方とも快適な速度でQSOは進んでいきます。
livestream/TX5Sも快適に働ており、QSO直後にLOGの確認ができるのも重複QSOも避けられ有効に機能しています。
下のスクリーンショットは12m-FT8のバンドスコープのものです。
中央の周波数を意図的に24.911から1Kc高めにして、呼んでいる局が見えるようにして取りました。
中央下部の5本がTX5S局が5本のスレッドで対応している様子で、右側がTX5S局を呼んでいる局です。横軸は1目盛りが500Hz ですから中たての白線が呼び出し1KHzでほぼ3KHzまでいっぱい広がっています。当局は15分くらい周波数を変えながら呼んでいたらQSO出来ました。こちらは15m-CWのバンドスコープの様子です。
中央の強力な局がTX5S局の信号でPreampなしで9+10dB程度ととても強力です。受けている方もオンフレで呼ぶ局があっても問題なく解読できます。QSOのあとで気づきましたが、IC-7610ではスケルチレベルを上げて聞くとオンフレで呼ぶ局も聞こえなくり聞きやすかったです。CWでの交信はやみくもに呼ばずに、注意してワッチして交信している局を見つけその近くの周波数で呼ぶと、比較的取ってもらえFT8よりは短い時間に交信できます。
このような場合はFTDX-101の時もそうですが、当局はバンドスコープ表示をReal Timeでレスポンスの良い設定の方が交信している局が見つけやすいです(DUALWATCH)。
追記21日@17:40UTC:書いている間に10m-SSBでの運用が始まりました。
中央から右にかけて(USB)がTX5Sの信号で、こおこでもPREAMAP-OFFでも59+10dB 近くまで振っています。指定がUP5~15で、呼んでいる局の多くが5、10,15KHzで並んで呼んでいるのが分かり、こちらは誰とQSOしているかCWに比べたらとても分かりやすいです。当局もほぼ前に局と同じ周波数で呼んだら1発でGETです(喜)。
LIVESTREAMでの交信状況も、4BAND・3-モードで同時に運用中。昨今FT8主体の運用が多い中、とてもモード・バランスの取れた運用中。ハイバンドで北米Wide-Openの中、毎分18局に迫る交信レート。総交信局数も既に1万局を超えています!
追記22日@0110UTC:日没とともに30&40m-FT8での運用が始まりました。30mは呼ぶ局はそれなりで比較的短時間(~5分)、それに比べたら40mはDXのメインストリーム、呼んでいる局は半端ではありません。それでも15分くらい呼んでいたらここでも無事とってもらえました(喜)。
40m-FT8でのバンドスコープのスクリーンショットをあげておきます。実際の呼び出しより1KHzあげ、呼んでいる局がすべて見えるようにしています。
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