Low Bandで運用する機会の多い人は・・外からの雑音を減らし聞きやすくするために、RF-Ampをオフにし、ATTの減衰量を調整したり、RFゲインを必要最小にして運用する人は多いのではないでしょうか?
数年前にFTDX101を手に入れた時に、AF段の雑音はどの程度だろうと思い、RFを最低にして聞いてみると、AFを最高にしても雑音は全く気にならない(NR/OFF)。実に、AF最大でRFを調整して充分使用に耐えるわけで重宝している。その静けさには驚いた。
実際の運用では・・AFゲインは12時方向にほぼ固定して、RFゲインを耳に聞きやすいように調整をしている。
昨冬、入手したばかりのIC-7610でふとLow Bandでの受信はどうなんだろうと、同じようなテストをすると、なんとPreamp-OFF、ATT:-18dBに設定、RFゲインを最低にしても、AFゲインが10時あたりで既に耳障りになる雑音が聞こえ始め、最大にでもしたスケルチを開放したV/UHFのFMで無信号時の雑音のような長くは聞いていられないような音。アンテナ接続を切り、アンテナの代わりに50Ωで終端して聞いても全く変わらない。
無線を始めたばかりの50数年前はざ~っという雑音が聞こえないと心配ではあったが、さすがにこの不必要な雑音は気になりだした。どこかの段階(ADC?)でこの内部雑音は発生・混入し必要以上に増幅された結果なんだろうと思ってしまう。
もちろんこれは通常の運用では問題にはならないのですが・・・・・。
皆さんの最近のYAESU,ICOMの機器では如何ですか❓❓❓コメント頂けると嬉しいです。
ところで、今朝はこちらのローカルタイムの4AMに起き、Vietnam vs. Japanのサッカーを半分眠りながら聞いていました。前半2-1と先行されている間は心配になってきましたが・・前半終了直前に2-3と逆転に成功し、後半に追加点を加え2-4になってからはホッとしながら最後まで聞いていました。しかし最近の日本チームのゴールの美しさには感動さえします!頑張れJAPAN。
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