久しぶりの本格的な大型DXペデイション大変楽しめました。運営がとてもスムーズでこれからのDXペディション運用のお手本になるのではと思ったのはきっと私だけではないと思います。
離島からの運用も無事撤去完了、サンデイェゴの港までも帰路に就いたようです。運用に直接・間接的にたずさわったOM さんたちに大感謝です。
離島での運用にもかかわらず、サテライト・リンクで常時REALTIME LOGをUP、QSO直後に自分のCALLがチェックでき重複交信も極端に少なく、素晴らしかったです。当局は、つたないCWでのQSO、いつもNOT IN THE LOGではないかとはらはらしながらの運用なのでとても助かりました。今更ながらCLUBLOGを見ても重複QSOが皆無です!
ONE-MANでのペディションではここまでは望めないでしょうし、3Y0での運用のように準備を万全にしていても、悪天候で最低の設備(100W+Dipole)でしか運用できな場合も多々あるでしょうが、普段から自局のアンテナ等も自分で満足できるまでは準備しなければと思う次第です。
当局は6mでのQSOは出来ませんでしたが、満足できる結果で、LoTWでもすぐに承認がもらえ、これで2018年退職後の無線再始動以来LoTWだけで297エンティテーまでくることができました。チャレンジの方も2000をやっと超えました。
老爺にとっての心残りは・・コールサインが昔懐かしいFO0ではなかったくらいでしょうか(笑)。クリパートン・マルペロは・・・JAでDXを始めた頃に知った夢の交信相手局でしただけに!