2023年3月30日木曜日

CY0S 総仕上げは160m-FT8(笑)。

 160mーFT8に出ているようだったので日没からワッチしていると、東の方からだんだん開けていく様子が呼んでいる局を見てて分かる。まずは1シーケンスだけ見えて隠れて・・・しばらくすると、だんだん強くなってくるがQSBの谷では全く見えない。見える周期が長くなってきたところで、最初に呼ぶと数回の間は見えている。見えなくなると呼ぶのをやめる。

そういうのを数回繰り返していると信号も-12dB まで上がったところで無事に取ってもらいすぐにRR73も確認!!


谷の深い・・数分の繰り返しでQSBがあるなかぶじQSO。明日の午前中にはアンテナを撤収する予定の中、あきらめてはいたが・・・最終の夜に160m-FT8でのQSOが出来たのは出来過ぎのきらいがあります。RTTYでのQSOは今回見送りましたが、これで24-QSOとなります。

ここでも、見ているとほぼEUとのQSOが6割。・・・大西洋経由のEUへ伝播は北米大陸横断での私のところよりへもずいぶんと良いようです。

2023年3月29日水曜日

仕上げは CY0S on 80m-FT8!

 自分的には今日は・・残っていた10m CWでのQSOもでき、予定通り日が沈んですぐに80ⅿ-FT8でのQSOができCY0Sは思っていた以上の出来で終わりそうです。


もし・・160mーFT8にQSYしてきたら可能性もあるから狙いそうですが、160m-CWができているのでそこまで欲は言いません!!!

今回のCY0Sは地の利というだけで合計23-QSOと、ずいぶんQSOができて大満足です。それでも・・2月の唯一の3Y0JとのFT-8でのQSOがパイレーツであったことだけしばらくは頭からはなれそうにありません。



2023年3月28日火曜日

懐かしいウィリス島、VK9WX 20m-FT8 ATNO!!!

 朝目が覚めていい天気だと思いながらネットサーフィンやってクラスター見るとVK9WX局が20mーFT8でQSY中のこと。急遽起き上がって、ベッド下で寝ていた愛犬ノアを外に出して上げ朝の運動。その間カーテンをあけながらPCと無線機のスイッチを付けて湯を沸かして朝のカフェーオーレで薬を飲む。

無縁期の前に戻り、ソフトを立ち上げアンテナを回し周波数を合わせると・・見える見える、結構強い信号なのは良いが、呼ぶ局の数が・・。2本のスレッドで対応してくれているので、まずは呼んでみようと飽き周波数に合わせて呼び始めた。

ここはFT8-QSOで良いところ、コーヒーを飲みながら待っていると・・なんと5分もしないうちにとってもらえてQSO成立。ATNOで+1エンティテーとなる。


私は中学1年だった1970年に開局したのですが、最初はTV球(6GB6)を使った自作AM送信機で開局し80mでローカルQSOが主。2年後くらいに10m-SSBで最初のDXーQSOが実は・・・VK9W-の局だったのを覚えています。当時も島の駐在局だったように覚えています。良くわからない、習いたてのちぐはぐ英語でとても長い間話していたような(笑)。それがきっかけとなり、少しづつDXを始めるようになりました。

伝搬的によかったのが主因でしょうが、九州から南方面―東南アジア、オーストラリア、ニュージーランドとのQSOが多かったような。台湾もまだ1局、中国もやっと最初の局が運用始めた頃だったんでは。15mでは・・U-ZONEの局とのQSOが多かったように覚えています。さすがに出力10wでは、EU,NAまではなかなか飛んで行ってくれませんでしたが、それなりに楽しめていました。

Kp:3 磁気嵐も随分落ち着いてきました。

 CY0Sの信号も12mーCWでとても強力に入感し始め、快適にQSOは進んでおります。相変らず呼ぶ方は・・かなり広い範囲で広がっています。すでにQSO済みなのでゆっくりとスコープを見ながら聞いています。ここでは・・オン・フレで呼ぶ局もたまにはいますが、CY0Sの信号が強いので・・とても快適で聞けます。

振り返ってみると・・ただの幸運だけのこととは思いますが、40,80mのQSO前に160m-CWでQSOができたこと。40mで・・・呼んでも呼んでもなかなか取ってもらえず、先日どうにか40m、80mQSO出来、10~160m 9BandでのQSOもCLUBーLOGで確認できました。

WPXコンテストでの20m-SSBがNOT IN THE LOGだったのが残念でしたが、・SSBでのQSOはある程度覚悟できていました。信号が強かっただけに残念です。

余すところあと数日・・このままさらにKp Indexも下がって磁気嵐も落ち着いたら・・JAとの間でHaigh Bandで開けることも十分考えられます。次の運用がいつになるのか全く予想が付きません。最近は環境保護が最優先にされなかなか難しいところなのかと思います。是非みなさんQRTするまで、あきらめずに頑張ってください。私の目標は・・未交信のモードでのQSOをできるだけ埋めることです。


CY0Sの信号にくわえ、9X5RUの信号も強く入感しています。こちらどうにか80m-FT8まではQSO出来ましたが、さすがに160mでのQSOは難しい気がしています。今しがた12m-CW,15m-SSBでのQSOができました。


追記@23:40UTC:今日は時間はかかったがCY0Sと未交信だった、15m-FT8と17m-SSBのQSOができた。9X5RUとは・・12m-CWと15、20m-SSBでQSO出来て満足。CY0Sの方は数局のJAが呼ばれているのを見ていたけど・・RR73 が見れなかったな。これからJAの方にも開けるかもしれませんね。ずいぶんとBAND-CONDXが良いようです。
今宵は未運用の80mーFT8での信号が聴けるかもしれません。

追記@02UTC:日本ではまだ公開されていない60m-FT8でCY0Sが運用。急遽、40,80mの垂直アンテナマッチングコイル部をアリゲータ・ジャンパー・ワイヤーで短縮して、60mに同調させてからの運用。呼ぶこと30分余り、どうにかQSOに至りました。結構EUの局からも呼ばれています。




2023年3月26日日曜日

9X5RU on 80m FT8

 CY0Sとの80mでのQSOが未だなので、80mーSSB にオンエアーしてきても対応できるように・・日没前の夕方、80m垂直アンテナの同調点を3.570あたりから3.700まで調整したところで、9X5RU(ルワンダ)局が不運にも80m-FT8に登場。3567ではSWRが3.0ほどまで上がってるがICーPW1 の内臓アンテナチューナーでどうにか対応できそうなことがわかり、出力を400W程度まで絞り、呼んでみるとしばらくしたらどうにか取ってもらえた。1時間ほど前に・・-20dB 前後で見え隠れしていたが、遅い時間になり信号も上がってきたところでのTryでした。バンド・ニューとなりました。


あとは・・・深夜にCY0SがLSBでオンエアーしてくれるのを待つばかりです!!



CY0S 15m-SSB JA の信号が聞こえ始めてるようです!

 1時間半前にQSOした時は・・私のところにもぎりぎりで聞こえるだけでしたが・・、現在(@23:30UTC) 9+振っているのにかかわらず、呼ぶのはそんなに大きくなく・・すぐにCONDXがJAとの間に開けるような気配です。

14.337&21.295Simplex!  WPX CONTEST ⇒ RS+SERIAL-NUMBER..  多くの局が59001を送っています(笑)。


K-p Index:3,  A-Index:48は未だ高いようですが、だいぶ落ち着いてきて、とても安定して入感しています。
追記@0107UTC。15mでの運用はこちらでは聞こえなかくなってしまいました、QRTのようです。20mでが次第に混んできていますが、先日までのCWでの混み様と比べたら皆無です。今のところ北米・中米の相手をしています。


2023年3月23日木曜日

CY0S のclublog が Updateされました。

 3月21日22UTCまでの分ですがUPLOADされています。⇒Clublog

ところで、まだ始まったばかりであまり意味はありませんが、Statsを見ると、さすがにこの時間までにQSO出来たASIAの局は85-QSOと、とても限定されています。

それでもこちらから見ていると、EU、ASは伝搬があるときには配慮して優先的に取っているようです。


私も、初めの30m、17mーCWのQSOが確認でき、ATNOだっただけに・・・ほっとし、一安心です。160m-CWが確認できれば万々歳・・。

今朝は伝搬ソフトではSKIP で、あまり開けそうにない予報。そんな中Watchしてると見えたり消えたりだったのが急にがつ~んと信号が強くなり・・10mでのQSOがFT8で無事にできてうれしかったです。6-10mではよくあるような・・今まで-20dBくらいの信号が1シークエンスで+14~6dbくらい上がったのを見て呼んでみたら、すぐさま答えてもらえました。


今のところゆっくりではありますが、少しづつQSOを増やせています。


2023年3月22日水曜日

CY0S on 15m-CW、見つけてもらうのが一苦労!

 朝から30m、12m-FT8で狙っていましたが・・・30mの方は早い時間にFade-Outして信号が弱くなって、片道通行でRR73は見えずじまい・・。12m-FT8は信号は強く入って来ていたのですが、残念ながらCY0S局の信号が短時間のうちにΔTがかなり大幅にずれ安定せず、解読が不安定になりることもあり交信には至らず。途中で向こうも気づいたのかQRT。

それで15m-CWで運用中とのこと、QSYすると信号は強いが・・沢山のおまわりさんを連れて、おかげで本尊は見え隠れ・・。頃合いを見計らいながら呼ぶこと1時間?余り・・・どうにかお巡りさんのあいまでQSO出来ました。

当局は今のところCWでの確立が高いです。
このスペクトラムスコープは、左端からCY0Sの運用周波数21.005KHzから21.025KHzまでの20Khzのスパンで取ったものです。実際に目で追っていると目の中で時間的な蓄積があるので(FTDX101はアベレージ無しの瞬間の表示)混み様はざっと見ても2倍くらいに見えてきます。

きっと12mでもJA局が呼んでいる信号が見えていましたので、15m-CWの信号も聞こえ始めている時間かと思います(@22UTC)。

追記その1:30m-FT8 @00:30UTC。早い時間にはRR73 がもらえてなかったので信号が強い中、US局を相手にし始めて呼ぶこと20分余り、dT=1.8秒にもかかわらず、安定に解読してる中今度は無事RR73もらえ、QSO成功!!!


追記その2:160m-CW@03:50UTC。最初はぎりぎり聞き取れるくらいで入感していたのを聞いていたが数分で強くなってきて、なんと2回目の呼びかけに返事を貰えてQSO成立。40mと違って、呼ぶ局の数が少なく、今夜は・・雑音がほぼ皆無…まさか160mでこんなに簡単にできるとは思いもしなかった。FT- 8だったらいけるかもしれないという気持ちはあったが…。JAからの160mCY0Sは超ド級の難しさだと思います。

40m-CWはさすがに・・広がり方、局数と・・宝くじに当たるのと同じくらい・・・難しく思える。


2023年3月21日火曜日

JG8NQJ/JD1(南鳥島)On 15m -CW

 21.0449-CWでとても強力に北米に入感して大きなパイルアップになっています。呼ぶこと20分余り、取ってもらえました。紙QSLは30年くらい前のQSOの分が数枚ありますが、無線再開して、このQSOがLoTWで承認されれば・・・ATNOで1-UPとなります。多分仕事の合間での運用でしょうからなかなか北米の需要を満たしてはくれそうにないです。

CY0Sの運用始まったようです。30m-CWと12m-SSBで信号を聞くことができました。12mはとても強く入ってきたのですが、急に弱くなってしまいました。さっそくCQ- JAと連呼していたようですが、信号は届いていなかったようです。未だQSOには至っていません。今夜から明日にかけて楽しみです。

CY0S今までのところ40、30,17m-CWで聞こえてきています。40mは未だ本格的な運用ではないようです。@.239UTC (Mar,21)







CY0S (Sable Island)もうすぐ運用開始!

 Sable Island DX-Peditionの第1団はすでに島についている時間だと思います。風が強いらしく飛行機並びに設営も遅れるようですが、早ければ信号が聞こえても良い時間、アンテナの設営が明日の日中予定通りに進めば、明日のこの時間には強い信号が聴けるものと期待しています。

JAからの伝播は簡単ではない地域なのかもしれないけれど、NAからは地元なので伝搬的には160~6mまで比較的問題ない領域のはずです。

私のQTHからCY0SまでのVOCAP伝播予報図です。High Band がSKIPしてしまうのか10-12mはあまり宜しくないようです。円周に時計回りに沿ってUTC時刻、円の外から内側に向けて10~80mのバンド表示となります。


同時にこの時期いくつかのDX-Pedition局からの運用があるようですDX WorldNet。下の表は同サイトからの切り抜きで3月下旬の予定されている局の運用予定情報です。JD1BON局の運用が終了するようです。皆さん、春のコンディション、楽しみましょう。





2023年3月18日土曜日

EK/RX3DPK(アルメニア共和国)on 15m-FT8

 久しぶりのATNOとなる EK/RX3DPK(アルメニア共和国)局と15m-FT8でQSO出来ました。久しぶりにUDP窓に赤字局が表示され・・まさかと思って数回呼んでみたら返答を貰えQSO成立、あっけないATNOでした。QSOが承認されることを切に願うばかりです。

今朝は昨夜に降った雪で外は真っ白の雪景色です。気温が下がっているようで簡単には解けそうにありません。彼岸になるというのに、冬に舞い戻ってしまいました。

これまで一番遅い雪はずいぶん前に5月に入ってから2~30㎝ほど積もったことがありました。さすがに、すぐに溶けてしまいますが、砂漠の気候・・雨や雪はいつも大歓迎。特に雪はゆっくりと解けて地面に水が浸透しますので風が吹き始める春の前に樹木を元気にしてくれます。

2023年3月16日木曜日

雪空でも早起き、EY2MM(タジキスタン共和国)on 15m- FT8

 そんなに早いわけではなくって・・なかなかこちらではない、雪が降りそうな曇り空、ゆっくり何時までも寝入れる薄暗いお天気。~かなぁ~と思っていれたのは束の間、先ずは愛犬ノアが起きた後寝室へ来たかと思おうと、勢いよくベッドの上に飛び乗って寝ながらPCでWBCの順準々決勝を見ているのを甘えながら邪魔する。

しょうがないから”OUT”というと・・玄関のドアの前まで全速力行って待っている。まだ3月とはいえ標高2000mの高原は冷たい。しっかりダウンを羽織って、前庭に出してやると喜んで駆け回っている。

孫娘の海璃(ミリ・5歳)も昨日から春休みで遊びに来ているが、昨夜は『お父さん・お父さんといって』なかなか寝れず添い寝。いつも朝早いせいか・・・・朝早く起きて『納豆ご飯!』というので、お米を研いで炊飯中。僕はあさの珈琲ミルクを淹れて無線機の前へきてPC開くと、EY2MM(タジキスタン)が運用中。結構強い信号で入感中。私のところから中央アジアは伝搬が難しいところ。他に呼ぶ局も少なく、幸運にも3回目の呼び出しに答えてもらえた。

同局とは2かいめのQSOになるが、LoTWで承認してくれる貴重な局で、15mでバンドニューとなりました(喜)!

さてさて今日はどうなるか・・。もうすぐCY0のペディションが始まるのでは=>CY0S。楽しみです。

JD1BON on 17m-FT4

JD1(小笠原)はQSOは出来ているのですが、LoTWでのConfirmがまだ少ないです。JD1BON局は以前20m-CWでQSOができて、LoTWでも承認されているので問題なく承認してもらえるのではと期待しています。信号はFT4だと・・見えたり見えなかったりの強さで、QSO出来たのが半分不思議なくらいです。JD1-ASIA方面のきょくとのQSOが良いようです。

今年になってから10m-FT4に続く2つ目のQSOとなります。

そういえば・・JD1(南鳥島)から最近出ているようだという話を聞きましたが、全然聞こえてきません。太平洋の島々は比較的に伝搬は良いのですが、2018年に再開してからの残念ながらQSOはまだありません。30年近く前にQSOしたJD1YAAの紙QSLが数枚手元にはあります。

追記@00UTC: JD1BOI on 10m-FT4。こちらの方が信号がしっかりしていました。当局のアンテナもこのバンドは八木・宇田川アンテナだったこともありますが…。



2023年3月13日月曜日

VP8LP(フォークランド諸島) on 6m-FT4

ここ数日VP8LP(フォークランド諸島)が6mのFT-8、FT-4で強力な信号を送ってきていたが・・・これまでいくら呼んでも取ってもらえない。6mのことだから、私の耳には入って来ないが沢山の局が呼んでいるんだろうなという予感がしていた…。東海岸の局から中西部・・・そのあと西海岸の方の局とQSOし始めたのを見計らって・・・FT4でずいぶん呼んでいると・・・バンド内でほかの局が呼ぶのも見えなくなってVP8だけしか見えない状態で、しばらく呼んでいるところに・・呼び戻してくれてぶじQSO終了。


 このQSOだけでも・・・+06から-04dbまで信号強度が変化している。6mで+1UPとなりました。ただ、この局とはこれまでいろんなバンド(40~6m)やモード(SSB,FT8,FT4)で13回QSOをしていますが、LoTWでの承認は未だに無いままで、SASEでお願いするしかないようです。

未だにKH6とは未交信のまま・・最近の6mは東西方向はあまり開けず・・南西・南東方向への伝播がとても良いです。

2023年3月10日金曜日

6m DX...未だ全然つかめていなくて・・・

 北米大陸の内陸部だから、だめなのかなぁ~と、10Band WASで唯一残っている6mのHIをこの2年あまり追っているのですが、数回聞こえ呼んで半分まではいくものの未だに”RR73”がもらえずにWAS・・・499州のまま。

6mのDXは未だ要領がわからず暗中模索中。まぁ、アンテナも5エレのブーム長1波長もない貧弱なもの。これを1波長超えるものに替えてはたして少しは良くなるものか疑問を持ちながら、何もせずじまい。年を老いて・・いろいろと考えるものの、なかなか実行するにはおっくになり始める年頃です(笑)。

そんな最中・・・ワインにアボカドをわさび醤油でいただきながら久しぶりに6m-FT8を見ていると、ZL1RSの信号が強力に入って来ている。留守にしていたのでタワーは下げたまま、それでもまずは呼んでみるかとふと思い・・呼んでみると、なんとQSO成立。


もしかしたら・・SFIが上がってきた今年こそ、もしかしたら6mでエンティティ―を増やす良い時期かなと思う。同じように・・伝搬がOPENするのがすごい短い時間だけに・・これはCluster見てて反応していたのでは…間に合わない。常時ワッチなのかもしれないと思う。

ふっ、ふっ、ふっ・・・これはもしかしたら新しくFTDX10や・・FT710などの新しいリグを導入する良い理由かも(笑)。それとも…まずは・・アンテナを~6エレ(1波長程度のブーム長)を導入するか悩むところ。

OM諸氏にコメントいただければ・・光栄です!!!

2023年3月3日金曜日

3月2日、朝起きたら雪景色・・

 ここの所、やっと暖かくなりはじめたかと思っているところに、朝の雪景色。

ベッドのすぐ下で寝ていた愛犬ノア(家犬・ポメラニアン)を起き掛けにいつものように前庭に連れ出そうと思って玄関のドアを開けると軒下まで雪。ノアも雪の積もったそばまではいくがそれ以上はいかず、戻って部屋の中へ。


窓越しにタワーのアンテナを見ると、エレメント上にもしっかりと雪が積もっている。
今朝は朝から、10m-CW、12m-SSBで3B7Mの信号が聞こえてくる、時々北米局も取ってくれてるようだが、この時間は未だEUが主のようだ。もうちょっと我慢。

つい数日前まで未交信だったXU7GNYが20m-FT8で出てるらしい。まず周波数を合わせると、聞こえてくる。アンテナを30度方向(3B7M方向)から320度まで回すと信号は強くなって3本のスレッドで運用している(MSHV)。準備して・・リニアを300Wくらいで運用すると、3回目の呼び出しで答えてくれた。レポートは-13dB程度で、これくらいだと軽くリニアで押し、バンドを濁し続けず短時間でQSO終えるのも得策だと思う。とはいえ、相手局が解読していさえすれば-26dB でも良いのだろうけど、呼んでもらったのに答えた時、伝搬状況が変動しても良いマージンは欲しい。20mでの信号の変動は少ないが、12,10mは送信ごとに10dBほど変わることもあるから、-15dbでの交信は充分の余裕があるものと考える。

しかし、雪の積もったエレメントからでも問題なく電波出ているようで、安心!

追記@16UTC:思ったっとおりに、15:30UTC過ぎ辺りから、10mと12mの3B7への伝搬状況は改善して、北米局とのQSOが増えているのを見極め呼ぶと比較的簡単にQSOができた。

雪は、まだ降り続いている。気温は摂氏1度程度とそんなには冷えていない。

2023年3月1日水曜日

XU7GNY on 10m-FT8(F/H) 久々のATNO

 XU7GNY(カンボジア)局は数日前からいろんな周波数で聞こえて見えてはいたのですが、いつも見え隠れたりだけだったので呼んでもQSOに至らずにいました。

Kp Indexもまだ3まで上がっていますが、随分と聞こえてくるようになって、やっと10m-FT8でのQSOでした。


JAの壁も、平日の午前中なのでどうにか超えられてATNOとなりました。JAから米国の先のカリブとのQSOが難しいように・・NA(北米)からはJAより先の中央・東南アジア・インド洋方面の局とのQSOはかなり難度が高いです。

追記その1@00UTC:このページにATNOの書き込みをしている間に、クラスターには24.911でFT8にて運用中とのことすぐにQSY して10mよりは弱い信号ですが連続して解読できていることを確認して呼ぶと、すぐにとってもらえました。

こちらの信号は強く憑いていたようだけど・・RR73 受信の時はぎりぎり-23dBまで落ちていて、本当に幸運の1語。今はずいぶん強く入感し始めています。3~4スレッドで~13db程度。

追記その2@01UTC:3B7M on 40m-FT8。一瞬 ”RR73”もらえなかったので焦ったが、1回o遅れでもらえた(ほっ)。信号が弱いけれど・・5本くらいスレッドがたってるようで、時折解読してないようなことも。もしかしたら信号が弱いときに、Δt~1.0秒というのも悪影響を受けているのでは。

追記その3@03UTC:3B7M on 80m-FT8。弱いながら1度目は”RR73”もらえず2度目の挑戦でどうにか無事に交信完了。バンド・ニューとなります。




3B7Mの信号が弱くなった…?

 On Airし始めた2-3日前は・・とても強い信号が届いて、沢山の局が呼んでいたので全然QSO出来る気配がしなかったけれども、ここ数日・・信号強度がとても弱くなってsメーターはまったく振れないばかりか、CWでは呼び戻されても聞き取れないような状態。

10mでは28.5㎒-SSBでQSYしているが他のモードでは聞こえてこない。

ここ数日SFIは160前後、ただKp Indexが~7近くまで上がっていた(磁気嵐?)のが原因だろうか?今朝は2まで下がり、これから徐々に良くなっていくことを期待!

こういう時は・・FT8様様、15mではEUを中心にQSOが5本のスレッドで続ているようだが、はっきりと5本は見えてこない。解読はしているようだ。



追記@18:15UTC:17m-FT8も15m同様信号は強くはないですが、EU,NAを相手に答えてくれています。こちらでは15mよりも長く呼んでいました。

追記@19UTC:12m-CWをしばらく聞いていたが信号は相変わらずに弱いので呼べずにいると、ほんと、急にメーターは振れないまでもすごく強くなってReadability-5、呼ぶ局が多くない中急遽コール。すぐに取ってもらえると・・QSOはFT8よりもずっと早く完了する(笑)。

磁気嵐もやっと落ち着いてきたようです(19UTC) !
追記@20UTC:10m-FT8でのQSO無事終了。10mは呼んでいる局がSKIPしていることが多く、3B7M局が答えているUS局が見えないことが多いです。そういう意味で、自分の呼んでいる周波数でも呼んでいる局が居ることもあり、時々呼ぶ周波数を変えるのは妥当だと思います。