本当はあんまりうるさいバンドでのQSOは好きな方ではないが、久しぶりに20mのFT8で主にEU局にQSO相手をして遊んでもらっているときに、EAの局からFT4のリクエストがありFT4へ移行。残念ながら頼まれた局は呼んでも見えてこない。しばらく20mでEUに相手してもらってほぼみえているDX局とは交信完了。
しかし、ゲームではないけれど・・FT4の応答には・・ペースが速すぎて爺的に素早く応答できないことに最近気づき始めている。頭とマウスを押す指先との連動がついつい時間がかかってしまい・・相手局を待たせてしまうことも多々。困ったものだ…それでもマイペースでQSOしていくしかないことに自分を納得させる。
ほぼFT4でみえてきたきょくとのQSOを済ませて15mに移ると。ZLが見えてきている、アンテナを回して呼んでみるとなんと応答してもらって・・+33のレポートをもらう。出力は500Wほどにしていたが、さすがに驚いた。今までのレポートの中で最強のS/Nだとおもう。当局が受信した局にはWSJTXを使っているときにまれに+34~+35のレポートを送ったことがあるが・JTDXにソフトを変えてからは+0で送る信号も少ない。多分ZL局はWSJTXを使っているものと予測する。
追記:下の写真は私の実家、福岡県南部、柳川市沖端町。川下りの終点のそばで、名物のウナギ料理屋さんが並ぶ通りの掘割の今朝14日午前7時過ぎの水位の様子です。ここから100mほど下流で有明海にそそぐ川にその水を落とすところであります。実家の前はかろうじて水が上がったことはありません!これを見ると・・堀の水位は道路からわずか5~10㎝ほどしか余裕はなさそうですが、午前10時にはずいぶん下がっているとのことが友人から知らせが届きました。もうずいぶん前になくなった私の祖母は明治生まれ、1890年代からここに住んでいましたが、家の中ヘ水が上がるようなことは1度も経験したことがないといいっていたのを覚えています。
2 件のコメント:
KW4YAです。Ft4、ビームアンテナが無いと効率よくQSOができないです。 今年の6mベストコンデション時、Ft4をすれば、面白かったかもしれませんが、QSBがひどいとだめなんでしょうね。
6M FT8 では内のシステムでオープン時間2分というのが、ザラにありました。7x, zb2,4u1un,等が、長いQSBの中のスポットの2分以内でQSO。 ビッグオープンより、パイルが少なく思えました。でも当たりが少なく、疲れる 笑
田中OMコメントありがとうございます。
FT4の限界S/Nはおおよそ-17dbですから、FT8の-26dbと比較するとほぼ10dbの差がありますね。実際昨日のFT4でのQSOのレポートを見るとその最低値は~-15dbが数局あります。一方、FT8でのリポ~とは-24~-25dbと言うのを見かけます。中には-26dbというレポートも少ないですけれどありました。
おっしゃる通りこの10dbの差は大きいですね。電力比で10倍とかなってしまいますから。
6mバンドコンデションが良い時に見ていて短時間のOPENがあったのにも気づいていました。DECODEされるのが1~2度、小さいEs層が上手い具合に上空を通過したような感じで、たまたま送受信のタイミングに会ってれば幸運にもQSO出来るような・・。そうなると・・・最初からシグナルリポートを送って1回でも少ないシークエンスで73までもっていくしか方法はないような気がします。『-20db、R-22db,R73,73』1分のQSOですね!
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