7月初めにリグを新しくして6mに出れるようになり・・急遽5エレ八木・宇田アンテナを3mちょっとのマストにあげて運用。蚊の鳴くような信号局をJA7のスーパーステーションにQSOしていていただきほっとし、そのあと気が抜けたような日々が続く。ぎりぎりでのシーズンエンドのバンドOPENだったようで、そのあとJA局の信号を聞くことはほとんどなくなった。JAだけでなく、中米、カリブ、EUが全く聞こえなくなってしまってもうしばらくになる。6mは初シーズンだったので良くコンデションが捕まえられずに、ちょっといい波を逃してしまったようだ。感覚的には6月20日前後の夏至の前後1.5~2か月が勝負なのかなと感じられた。
今しがた、6mのアンテナを下ろし、以前あげていたCushcraft製30年選手のR-5改造を元に戻す。厳密にいうと以前より給電点は1.5mくらい高くなって4~4.5mの位置。無調整のまま、アルミで自作した頂上のキャパシター冠の変形を治しそのまま立てて出来上がり。
18㎒をのぞくとSV5の信号が-20dbくらいで見えている。SWRが下がっていることを確認して数回呼んでみるがなかなかとってもらえない。PSKREPORTERでチェックすると相手も当局の信号が見えていることが確認できる。少しQROして呼んでみるとどうにか答えてもらう。
しかし…アフリカ・・中央アジア・中東をのぞくと信号は飛んでいるようで驚きです。これで、しばらく出れなかった10,18,24MHzにも出れるようになった。
ここ数日SFIが良くなって底を打っていたのが今日は84まで上がってきているのが心配。いざとなったら6mのアンテナんを再度あげることになるかも。10Band WASに残っている、KH6とのQSOができそうだったらすぐにでも戻す。小1時間ほどであげられるはずだ。