2014年10月26日日曜日

Rio Santa Barbara Camp and Hiking


2014年5月31日、Rio Santa Barbaraキャンプ場へハイキングがてら1泊キャンプ。季節の良い時期なのに5月初めのJemez Campから数週間、薫君のサッカートーナメントコロラド州デュランゴの街へ行ったり、その翌週はSayaの大学卒業式に出かけたり・・・忙しい週末でほかに何もできず。1連の行事と学校も無事に終わり、奥様に2か月間のひまをとらせ、日本休暇へ送り出すと、父・娘・息子の共同合宿生活が始まる。久しぶりにSayaを連れてきたニューメキシコの山奥、Carlson National Forest内にある、Rio Santa Barbara キャンプ場へ。

ここはNM州で2番目に高い3971mのTruchas Peakをはじめとする山々へのトレールが始まる場所で、シーズンを通し結構混んでいる。キャンプ場のすぐわきを雪解け水で水量の多いサンタ・バーバラ川がながれ、大きな木々の中にあるとても静かなキャンプ場です。

 このシーズンのために手に入れたREIの日除け雨よけタープを張る。車キャンプにはもってこいの大きさ重さであっという間に組みあがる。これまではタープを張るため都合のいい樹を見つけたり、支柱を持っていたりしなければならなかったので自立型のタープは立てるのがととても楽だ。二人にカードを誘われるが、私は頭を使うより・・まずは美味しいお酒を頂くことに。

翌日の朝はちょっと早めにおきてトレールハイキングにでる。距離にして往復14-5㎞位、比較的木陰を歩くコースでとても涼しくて気持ちがいい。この日はお昼過ぎにキャプサイトに戻り昼食を作って食べる。
帰り道、Sayaの靴が合わずに靴づれを作ってしまってとても辛そうだった。Sayaは体力は3人の中で一番あるけれども、さすがに・・下り坂はかわいそうだった。早く帰りたいようで早足になっていた。
National Forestや Wildernessの中は比較的トレールの表示が整っているが・・それでも、場所によっては間違えやすい場所があるから要注意。地図にコンパス・・出来れば山道の入ったGPSを持っていくことを勧めます。歩いた道をTrackingしていれば間違えても元のところへ戻るところができますから。
米国の場合はほとんどがマイル、フィート表示になっています。
このページのいくつか後に紹介しますが、この夏、コンチネンタルデバイドトレールというメキシコからカナダまでロッキー山脈沿いのトレールで危うく道を見失うような失態したこともあります。要注意です。

木陰で1枚・・・す・ま・いる!

その白樺の魏の間から残雪のあるChimayosos Peakが見られる。


冬の雪で倒れた大きな白樺の幹の上で渓の雪解け水で冷やしたビールを飲みながらひと休み。
この体制で目を開けると20mを超えようかという白樺の木々が空をおおいこむ。

薫君とSayaはとても仲がいいです。年が離れている(8Yrs)のでちいさいときから、Sayaにとてもかわいがられました。学校に入ると宿題も毎日見てもらって・・・。
この夏はSayaと3人でたくさんキャンプに行けると思っていましたが、このあと2週間後からひと月あまり卒業した大学の友達とヨーロッパへバック・パック旅行へ。


やっと若葉を付け始めたばかりの白樺林の下は・・黄色いタンポポが咲き乱れていました。青い空、緑の森林、黄色のタンポポは初夏の光をふんだんに浴びて光り輝いていました。

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