久しぶりにATNOかと思いきや、同局とは20mでQSO済みで、LoTW承認の方が未遂。ここにきて30mでもできたので回収方法を調べる必要がありそうです。信号自体は弱い方で、混んでいる仲良くできたな~と思うくらいでした。当局とのQSOの直前にはJA6のきょくとQSOをしているのが見えました。
2022年1月25日火曜日
2022年1月24日月曜日
車載アンテナの基本特性(20m)
先日から始めた4WD車用アンテナの基本特性をNanoVNAを使って測定してみました。
測定条件は車体後部に取り付けたアンテナ基台に直接アンテナを接続しただけで特別カウンターポイズやラジアルは未接続のまま計測しました。
1)まず下の測定結果は手持ちの短縮コイル付きのHusler社製(30数年前に購入)のエレメントを使った時に得られたものです。先日の写真に載せたような状態での測定です。アンテナ整合器なしでエレメント長を調整するだけで最低のSWRは1.25まで下がっています。問題なく使用できるSWR<1.5の帯域幅は100KHzほどあるようです。
2で使用した中華製の5+mの伸縮型ロッド・アンテナは構造上走行時は機械的な制約で使用出来ません。
私の場合は今のところ移動中の運用は考えていないので簡単に共振周波数の調整できる#2中華製のロッドアンテナを使ったフルサイズのアンテナの方が基本性能は高そうです。ただ、機械的な強度が低いので風などに備え、半固定運用でも適当なエレメントのサポートは必要です。
3)ちなみにこのロッドアンテナ長を短くし、10mに共振点をあげた時の測定結果は次の通りでした。
10mでの運用では、車体自体のグラウンド効果が良いのかSWRも最低点ではほぼ1近くまで落ちています。普通にしようする28~28.5MHzではSWRは1.2以下に落ちています。
次は、ラジアルを付けたりカウンターポイズを付加した場合にどうなるか実験してみる予定です。個人的にはSWRは2以下(Return Loss~ー10dB) 程度までは問題なく使います。むしろ、評価は難しいでがアンテナからの輻射効率が高い(よくとび、聞こえる)条件の方を選びます。
この長竿ロッドアンテナを使った垂直アンテナは特別の付加回路なしに20,17,15,12,10mで使用できそうです。
2022年1月20日木曜日
久しぶりの15m-SSB JAのOM局さんたちとのLong QSO
今日の遅い午後、15mのPhone Bandをのぞいていたらほんの数局でしたが、JA局の信号が強く入ってきているのに気づいてもしかしたら久しぶりの日本語QSO出来るかなと21.260でCQを出したら2回目の時に答えてもらえた・・・それからこちらの日没過ぎの時間まで3局のJAのOMさんたちととても楽しい会話ができた。日常的には子供たちがいなくなってしまったので、(しょうがなく―(笑)ー)奥さんと少しだけの日本語を使うくらいだから、普通の日本語会話はほぼちゃんとは出来なくなってきてしまってる。
頭の方もずいぶん反応が遅くなってきていてーあれーそれーこれー等の使用頻度が危機的に増えてきているのにも自覚するくらい言葉が出てこなくなってきている。相手していただいたOM局にとっては少しご迷惑だったかもしれないが・・今日は日本語の会話とても楽しませていただきました。
SFIも116(K:3)と高く信号の方の強力でコンデションも長い間安定していました。
とはいえ、OM各局素晴らしい設備に負うところが多いです。当然かなぁと思いました。もうしばらくしてさらにコンデション上がったら、100W-3エレトライバンド八木・宇田くらいの設備の局とでもQSO出来るようになってくるような予感がした。さらに、私が開局当時の平均的設備・・7㎒のDipoleアンテナに21㎒-10WでもQSO出来るようになってくれればと期待している。
OM各局には時間をさいてQSOしていただいたことに感謝です。ありがとうございます。QRMがなかったのでAMP2をONにしてのSですが・・・強力に入感していただけではなく伝搬状況が安定していたのには驚きました。2022年1月17日月曜日
160m-FT8 with JAs
今朝は爺起きで目が覚め、少しだけ早く起き無線機の前に座り160mを見てみるとJA局のON-PARADE!久しぶりの160mで沢山の局にお相手していただきました。ありがとうございます。
このシーズンはあまり160mでのQSOができていなかったので今朝はとても楽しめました。日の出近くになると波を引くようにJAの局は見えなくなってしまいました。3D2AG局が見え隠れしていたのでしばらくTryしてみましたが残念ながら未交信のままです。
その後80mへQSYしたらこちらでは問題なく3D2AG局とQSO出来ました。JAとのOpenは160mの方がよかったように覚えます。ただ、14UTCを過ぎても80mではJAの信号が入感しています。
160mーFT8 でのJA近隣地域へ当局の信号伝搬状況。
4WD 車中泊・移動無線車の準備
仕事をリタイアしたらすぐに 今の感染症が広がり始めて,大好きな4WDで高山へ行ったり渓谷に入ってFly Fishingをしたりする機会が全くなくなってしまった。無線をしなくてもカメラをもってハイキングしながらまわりの風景や野生動物そして星夜写真も撮るのも楽しい。
これから太陽活動も活発になり3000m+の高所からHigh BandでのDX-QSOも望めるし、夜になってお酒を飲みながら日本語の短波放送で聞くのも楽しみだ。
そういうわけで、先秋頃から少しづつ、高所車中泊で無線ができるよう電源の準備をし始めた。まずは、軽くて容量がある100AHの12VLiFePO4 Battery の手配と、電源引き回しのためのブレーカーやコネクター分配器の入手から始めた。今日は天気が良く気温も上がってきたので初めて車に乗せて座席後部の車中泊部分でアンテナと電源を接続して受信してみた。
アンテナはタイヤマウント付近に取り付けたHustlerの20m(約2m長)のアンテナ。以前調整していたのでPhone-BandでSWRは最低になっている。とはいえ、運転中の運用の予定はほぼないので、アンテナの上部は取り外して走行予定。80,40,15,10mの交換エレメントがある。座席後部に作ったテーブルにFT757を設置し、テーブル下部に電源バッテリーを置く。受信時は13.2V 1.1Aで14.5Wの消費電力を示している。実際100Wで運用するも全然問題ない。バンドは貧弱なアンテナにもかかわらず中米のDX信号も聞こえてくる。実際の運用では運用場所で高い木のある場所を探し、40m用のEFHW(20m長ツエップ型アンテナ)をあげれれば、アンテナ交換無しで40,20,15,10mで運用できるものと考えている。
もう暫くは寒い日が続くの実際に車中泊に出る予定はない。できれば春になる前に100~200WHくらいの太陽電池を入手して全体的な試験を終えたい。
電源は3~4日を超える山行では小さな冷蔵庫の使用も考えている。室内の照明、PCの電源、USBの充電などもすべて12Vでの動作を計画しているため、大電力のInverterの使用は計画にはない。さて、この計画楽しいものになるかどうか…少なくとも計画・施工中の今は楽しんでいる(笑)。JA局とSSBでQSO出来れば一応成功かな!
10m FT8 カリブ、中南米、アフリカ
16日日曜日の遅い午後どこのバンドでもめぼしい地域は見えてこない。SFIは相変わらず116と1年前から見たら信じられないような高い値を維持している。10mのFT8では相変わらず局数は多くはないがカリブ中南米のそしてZSからの信号も比較的安定してきて入感していたのでしばらくQSOにふけってみた。
これらのQSOで1番時間がかかったのはお隣のアリゾナ州のW5RCQ局。最初はアンテナの方向があっていなく、回した後に呼んだら取ってもらえたようだ。こちらの信号強度を見ても-26db、ノイズフロアーぎりぎり。とはいえアンテナを回したら信号は改善された。こちらでは弱いながら受信できていたが向こうが聴けなかったようです。近距離はSKIPしてしまってなかなかQSO出来ず、去年の春は12,10mWASで近隣州とのQSOに随分と苦労した思い出があるだけに、しつこくQSOするべく呼び続けました。
2022年1月12日水曜日
UN7LZ(カザフスタン)On 40m-FT8
40mでNEWのUN7LZ (カザフ共和国)と40mFT8でQSO出来た。数回呼んでみてダメだったのでPSKReporterで相手が受信できてるかどうか調べたら-10dB くらいで受信している状況がわかる。そう分かると気合入れて周波数のあいているところを探しながらCALLする。どうにかぎりぎりでQSO出来た。すぐそばにカリブの強力な局がいて解読出来たりできなかったり40m-FT 8の混みようには驚くばかりだ。こういう時に2エレの八木でもあればもう少しは楽にQSO出来るのではと、つい思ってしまった。
このつい前に160mをWATCHしていて9Kの日の出直前の信号が見えてきたので呼んでみるが、さすがに貧弱な送信アンテナではEUの西海岸までしか当局の信号は飛んでいないことがわかると、さすがにこちらはすぐにあきらめてしまった。
2022年1月10日月曜日
3X2021 (ギニア)ON 17mーFT8(F/H)
初めての3XとのQSO(ATNO)。向こうからの73が解読できなくて数回送ってみて心配だったが、CLUB LOGでチェックしたらログには乗っていた(感激)。Real TimeでのLOGのOPDATEは重複交信も少なく効率も上がるだろうし、交信してもらった方としては精神的にも落ち着いてありがたいものだ。Thanks a lot for the NEW ONE!
S01WS(西サハラ)ON 15mーSSB
正月も終わった日曜の遅い日曜の朝、SFIは102回復して15mでアフリカの西サハラ局S01WSの信号がSメタ―を強く降って入感してくるので呼んだら1度で返事をもらえた。今年初めてのPHONEでのQSOでした。なかなか言葉が出てこない(笑)。
11月の末にQSLを要求してそれまでの8QSOを承認をしてもらった。それからさらに17m-FT8そして今日の15mのSSBでのQSO。160,30,10mが未交信のままだ。この局はFT8,CW,SSBといろんなモードで頻繁にQSYしてくる。
2022年1月9日日曜日
8J1RL(昭和基地・南極)on 15m-FT8
ここの所あまりDXが聞こえてきていなかったが、今日8日午後ははSFIも再び100越えで15mFT8で8J1RLの信号もずいぶん強く安定して入ってきておりました(-03DB)。こちらの方はなんと+16dBというお驚くばかりのレポートをもらえました。
15mでの南極の局とははつのQSOとなります。これからさらにハイバンドでも強力な信号が入感してくることでしょう。楽しみです。
現在RTTY/Digital Round UPのコンテストが行われていて・・FT8/FT4でも ”CQ RU"が沢山見えています。最初はなんでロシアの局を呼んでるのかと不思議と思っていました(笑)。
追記:@21:23UTC TF3SG on 17m-CW 17m でのMode Newです。
2022年1月4日火曜日
5H3EE(タンザニア)on 17m-FT8
なかなか取ってもらえなかったが、辛抱強く誓うの周波数で呼んでいたらQSOしてもらえた・・。この局とは15m-SSB,FT8でのQSOがあるが、未承認のままである。
5H(タンザニア)の局とはほかにも20QSOくらいあるが、それらのすべてのQSOがLoTWで承認されている数少ないエンティティ―である。10、12そして160mではまだQSOができていない。
2022年1月2日日曜日
HNY! PJ2ND on 10m-CW
明けましておめでとうございます。
今年1年もより良い無線の時間が過ごせますように!
2022年元旦,夕刻のSunset Timeになって30mーCWでPJ2ND(キュラソー、オランダ)とのQSOが今年はつQSOとなりました。北米からのPJ2はカリブ海とはいえどちらかといえばQSOが安易なDXのエンティテーなのですが、これまで30mーCWでのQSOがなく30mでのモードニューとなります。この局とは160mをはじめとするほかのバンドでのQSO並びにLoTWも承認いただけているのでQSOしていただきました。信号自体は強くはなかったのですが、混信もなく問題なくQSO完了です。
ここ数日曇り空が続きましたが、昨夕から降雪が始まり、朝方は10㎝くらいの積雪でした。気温は下がっていませんでいたがこれから明日の朝にかけてはぐっと冷え込みそうです。
ログを見たら、ぎりぎりでUTC元旦の日(23:59:56)のQSOに間に合ったようです(笑)。