11月末晩秋の日本へ帰国の折、子供のころ夏になると母に連れて来てもらった唐津の遠浅の見えるところへ今度は私が年老いた母を連れ、のんびりとしてきました。
翌朝、日の出1時間前から遠浅の海岸線を散歩。やっと東の空から朝日が顔を出し始める。朝の波はゆっくりよせそしてひいていく。遠浅の海岸線に打ち寄せる波を避けながら波際を歩ける。
この日は朝一番の乗り合いバスに乗って、呼子の港へ。港に着くとまずは・・観光船で七ツ釜へ。玄海の波は港を出るとすぐに外海、波が荒い。海岸から離れると・・船は大きく揺れながら、白波のしぶきを上げて進んでいく。
実は昨日のホテルでの夕食もイカの生き造りだった。それにもかかわらず、この日のお昼も・・いかに。さすがに呼子の港を訪ねたらはずすわけにはいかない。母は刺身定食にした。ビールがいける。イカのげそに醤油をつけると威勢よく動き出す。踊り食いっていうやつみたいだ。
食堂の前は港。イカ釣り漁船がたくさん停泊している。小さい頃に来た時は、水が底まで透明だったように覚えているが・・・呼子でもこの港ではなかったのかもしれない。桟橋から釣りをしたのを今でもはっきりと覚えている。
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