帰国の翌朝ぐっすり眠れたこともあり、普通に7時前に目が過ぎる…。のんびりとコーヒーを2杯飲んで少しづつ行動を普通に戻し始めていると、DX Cluster で私にとっては再開局以来ATNOとなる7O73T(イエ-メン)の局が10m-FT8で運用中との情報。
準備が出来ていなかったので1回目は無視していたが、2回目は・・・無視できず、旅行前の状態に電源、アンテナ、リニア等を復帰させ、呼んでみると数回呼んだところでQSOができた。これで302エンティ―目となる。
10m QSO
他の局も違ったモードで運用しているようで、少しづつQSO復帰できればと思っています。18.122のSSBで運用中だがこちらの信号は弱い。少し暖かくなってからタワーも上昇させたいし・・横に倒しておいたLow Bandのアンテナも元に戻さなくては・・。
追記その1:アンテナタワーをupして10ⅿに比べたらかなり弱い信号レベルでしたが15ⅿ-FT8とさらに17m-FT8、30mーFT8でもQSOができました。
ところで前日秋葉原で購入したIC-7610はどうか羽田空港まで運びチェックイン。LAX(ロスアンジェルス空港)で受け取った時には箱は汚れてはいたが見た目にダメージ無し。通関も問題なしで税金の課金もありませんでした。
そのあと米国内便で乗り換え(LAX→PHX→ABQ)があったせいか、最後の空港で受け取った時には幾つか外側の箱に穴が開くダメージ。それでも、想定内でした。未開封のままなので中の状況はわかりません。問題ないと思います。米国内の乗り換えでは飛行機の乗り換え時間が1時間あまりしかなかったので荷物の転送がRUSHで雑になってしまい、箱が損傷したものと考えられます。できれば直行便があれば問題は小さいかと思えます。
空港で荷物を預けるたびに、いろんなシールを張っていきました。
今回見つけた外箱の1番大きく目立つダメージです。ぽっかりと5㎝ほどの穴が開いていますが、のぞく限り内部の方には損傷ないようです。他は目立った損傷はありませんでした。
外の箱を開けてみると、中箱は目視では無傷で大丈夫そうです。
日本仕様なの60mでの運用ができるかどうか❓❓❓ですが、多分ダイオードをはずしてしまえば使用できそうな気もします。とりあえずはFTDX-101MPがありますので個人的には問題ないです。もちろん米国内での製品保障は無効だと思います。
実際の購入価格は本体のみの消費税免税でクレジットカード決済で26万7000円。現金購入ではさらに低価格だったようです。アメリカでのドル換算では当日のレート(1$⇒151.2円)で$1765.87でした。USでの販売中のFTDX-10(~$1500)よりはさすがに少しだけ高価だったようです(笑)。米国内の購入ではこの価格に各州の消費税が加算されます(0~10%前後)。
自己責任での購入になりますので興味のある方は慎重に問題点を考慮して実行してください。参考になれば幸いです。
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