実は3週間ほど前から帰国して実家の福岡の柳川に居る(JA6)。
明日11日は、高校の同窓会が郷里であり、翌日12日は大学の研究室の指導教授の追悼/同窓会が市谷であり参加予定。13日月曜日の午後7時過ぎの便で帰米の予定であるある。13日がまるまる1日時間があり、久しぶりにゆっくり秋葉原でも覗いてみようかと考えている。
昨今の円安($1→150円)とともに、外国長期滞在者である私は免税で無線機を購入することができる。帰米にあたり・・①現在使っているリニアがIC-PW1であり、それとの連携が今以上にうまくいきそうな可能性のあるIC-7610の購入。②必須ではないが、IC-7610のRemote Operationの簡易さの2点に絞って興味がる。
米国での販売価格が$3250で日本では消費税免税となると30万円以下、すなわち$2000以下となる計算。今のところ機内への手荷物なので登場手続きの際荷物を預けても特に問題なくチェックインできる。
秋葉原の店から羽田まで運ぶ手数はあるがそんなに大変そうにも見えない・・・。悩む要因は・・現在使用中のFTDX-101MPで十分満足している点である。本当にIC-7610 は今の自分に必要なのか???
6mの常時Watch用にはむしろ、もっと軽微なIC-7300 あるいはFT-710 のようなものが適切ではないだろうか…??
悩んでばかりで何も決められない、きっと何も買わずに帰ってしまいそうです。
さらに、この春オーダーを入れているKM3KMのリニアアンプもそろそろ自分の番が回っていそうで購入は近い。こちらも上位機種(1500W出力)にしようかと考えたが、終段のLDMOSが1個でも、大きい損失の素子を使っているのBASEのものを希望している。自分自身でメインテナンスも簡単にできそうと思えるし、出力が1200Wから1500Wに変わったとしても運用上はそんなに変わらないことを身にしみて感じている。
なかなか自分の局のありたい姿がはっきりとは見えてこない(涙)。現状にそれなりに満足しているのかもしれない。