2023年10月20日金曜日

T2C On 160m-FT8 (爺起きの効能)

 昨夜はお酒が回り眠くなって早くBedに入ってぐっすりと眠れたせいか、今朝はいつもより早く目い覚め。しばらく横になったまま胸の上でPCを開きネットサーフィンをしてDX-Clusterを見てみるとT2C(ツバル)局が未交信の160m-FT8で運用中。ダメもとで、ベッドから抜け出しダウンを羽織って無線機の前へ行きPCともども火を入れる。

通常の1840kcで運用していて、かなり強く入感中で呼び始めると・・Wの国内局ら呼ばれ始めたので答え、またT2C局を呼ぶのが数回繰り返される。州の人口自体が少なく無線人口も少ないためか、ニューメキシコ州はWASのアワードでは結構呼ばれます。そのせいか、私はWASアワードのことは気にもしていなかったのですが最初に完成できたのは160mとなった想い出があります。それから下の方から順に上のバンドに。10mまでは半年ほどで出来ましたが、なかなか6mでハワイしゅうとのQSOができませんでしたが、昨年ようやくQSO出来10バンドWAS完成の経緯がありますので、ついついDXを呼んでいても、当局が呼ばれると答えてしまします。


T2C局の信号はQSBを伴い最高で-06dB までも上昇しめたので行けそうな気がし、呼び続けたら5分もしないうちのとってもらえましたが、私の信号はずいぶん弱かったようですが、朝の160m雑音もほぼ皆無だったのが幸いしたようです。これから2時間でこちらの日の出、さらに信号もこれから強くなりそうです。

未だClublogには反映されていませんが、この160m-FT8のQSOで25バンド・モードめとなります。T22Tの時に続き当局との伝搬はとても良いようです。

追記:このあと一寝入りして復活。朝のミルクコーヒーを飲みながら未交信だった40m-FT8で交信できました。これでFT8は良しとします。6mは今の貧弱アンテナでは聞こえても来ません。


夕食頂きながらTO8FH(マヨット島)On 80m-FT8

これまでは80-CWだけ、さらに紙QSLだけだったので今回のFT8ーQSOではLoTW直接承認されそうで、食べていた夕食がさらにおいしく感じます(笑)。



あとは160mだと望むのは少し欲張りでしょうか?今QSOしたばかりの40m -CW,
80m-FT8は未だ反映されていません。


ちなみに、TX0FHの運用が始まって随分立ちますが、80m-FT8では当局に見えてくるだけでこれだけの北米局が呼んでおり、今のところ、1-スレッドで対応しているの時間が掛かってるようです。

秋の長い夜長、しばらくこの混雑はまだまだ続きそうです。

2023年10月17日火曜日

W8S局とは沢山相手にしてもらえました!

 長かったようなDXペディションでしたが、JA,W両地域から比較的伝搬が良好な地域だっただけに沢山の局が多くのバンド・モードでQSO出来たのではないかと思います。

ペディション局運用、サポート各局に大感謝です!

昨今、環境保護が大きな割合を占め、この島へも簡単には上陸許可が下りないのではと思い、当局も出来るだけ多くのQSOをすることができ幸いに思っています。

南太平洋地域でのペディションが続き、Low BandでのQSOのため、朝日の出前からの運用が続いていました。ZD9W,T22T,T2Cも160mでの信号は弱いながらとぎれとぎれで解読ができることはありましたがQSOには至っていません。W8S局とはFT8のみのQSOでしたが、160mどうにか無事にQSO出来、160~10m(60mを除く)すべてのバンド・4-モードで23QSO,満足できる結果だと思っています。



2023年10月15日日曜日

日蝕!(北米・北部ニューメキシコ州にて撮れたて17時UTC)。

 家の中にいたら・天気が良くて快晴なはずなのに・・暗くなってきておかしいなと思い、そういえば・日蝕が近かったことを思い出し外へ出てみると、案の定金環日食。

あわてて写真撮影用の偏向フィルター2枚重ねで出来るだけ減光して撮影。準備してなかったので、3却もなし、フィルターもレンズ表面近くに手持ちでとりあえずとってみる。

ローカル時刻10月14日11時MDT山岳部夏時間・17時UTC少し前の写真です。







f400mm APS写真をさらにクロップ。偶然でしたが月の位置が太陽寄りで、ドーナツ状になっていました。こういうのを金環日蝕というのでしょうか?それから月の影は太陽下部へ移っていきました。
一番下の写真は木漏れ日がかけた月のような光を投げかけています。
実際の目には明るすぎて蝕の様子はわかりません。いつものように明るいのですが・・まわりはずいぶんと薄暗く感じました。


私の住んでいるところは・・帯状にあるAlbuquerque(アルバーカーキ)の町から直線で80㎞ほど北になります。

2023年10月13日金曜日

YI3WHR ATNO on 20m- FT8

 YI局は時折信号が入感していたのですが、強くなくこれまで呼ぶ機会がありませんでした。今日の夕方から20m-FT8でQSOに支障がないような強さで聞こえてきていたので呼んでみました…。1回目は、”+09”のレポートをもらうも”RR73”確認できず終了、30分以上たって2回目は”+04”のレポートはもらうが再度”RR73”は確認できずに終了。

信号が強いだけに、今回はぜひQSOしたいので3度目の挑戦で呼ぶこと30分余り、今度は3度目の正直で”+03”のレポートを受け取り、続いて”RR73”を無事に確認。これでATNOで1UPとなりました(ホッ)。今日の1番の収穫です。

 
追記@Oct.13:ATNOだったYI3WHR局とのQSOがCLUBLOGで無事に確認できました。2_QSOがLOG-INされているようです。

ここの所、南太平洋からのDXペディションに追い回されています。未交信のバンドやモードがまだあるため、QSO頑張っています。特に80mと160mでは未交信のエンティティ―多いです。

TO8FH(FH/マヨット島)からの運用も行われており、QSOの確認が紙QSLのみというバンドとモードがあるので、こちらもきこえてきたらよぶようにしています。この局からの信号はどのバンドもかなり弱いです。

2023年10月12日木曜日

+35db Report from E51JAN(北クック諸島)

 最近南太平洋の島々からの運用が増え、とてもファンタスティックな信号が毎日とどいてきている。

今しがた10m-FT8でQSO出来たE51JANからのレポートが何と”+35dB"と、とてつもないレポート。

DXペディションだったのでこちらの出力も300~400Wで運用していたのですが、さすがにこのレポートには驚きです。よほど伝搬状況が良いようで、1年前では考えられません。



さらに驚くことには、普段からいつもお世話になっている大分のJA6VQA 田上OMとQSOが同時だったという・・不思議な一致でした。田上OMとは、2018年に再開局してもう何回も相手にしてもらっているのですが、紙ログを調べたら・・最初はなんと私がこちらへきて今の住所に住みはじめ、アンテナを張り運用を始めた直後にQSOしていたのであります!!

JA6VQA局のBlog (毎日更新されています)。

2023年10月11日水曜日

W8S on 160m & 80m-FT8

 160m-FT8では多数のJA局が+のレポートをもらっている中、朝の3時から起きて呼ぶこと1時間半余り4:30(ローカルタイム)、ど真ん中の1500Hzあたりで呼ぶとどうにか”-12dB”でとってもらえ、無事に”RR73”も確認念願の160mでQSOをGET出来ました。


160mで呼び始めて30分くらいした時に80m-FT8でも運用中のこと、160mよりは伝搬が良いだろうと周波数を変えて覗くと、こちらは3~4本のスレッドで答えており、3分くらいでQSOができた。
これでどうにかHFの160~10m 9バンドでの交信が無事完了。次の目標は、モードがどこまで増やせることです。

これから秋・冬のシーズン、ローバンドが楽しめそうな気がしてきました。

昨夜は美味しいお酒を頂きすぎて9時前には就寝、これからベッドに戻って横になります。多分眠れそうにないです(笑)。

2023年10月10日火曜日

W8S on 80m-CW &40m-FT8

Oct. 10。今朝も爺起き。昨夜80m-CWでW8Sが強く聞こえていたが”EU"コールで遅くまで待っていたが、聞こえなくなってしまい12時過ぎにベッドに入る。NA相手はこちらが日の出の前の時間に向けて運用してくれるだろうという一縷の希望をもって夢路へ。寝た時間が遅かったこともあり6AM 過ぎに目が覚めて無線機の前へ。

80mに合わせ聞いていると、スコープの下の方で混んでいる一山が見える。3521kHzに合わせると、強くはないが混信がなければ読めるW8SのCWの信号が入感する。すでに当局より東側は陽の出の時間。沢山の局が呼んでいる中・・FTDX-101 のスコープを見ながら、W8Sの信号に合わせて見え始める局の付近で呼び始める。呼ぶこと20分余り、今朝も長丁場になるかと思っていたらこちらのコールを呼んでいる。しめたと思い”5NN TU"を送り受信に切り替えるとともに”TU"がきこえ、なんとなくQSO終了。ほっ。

柳の下の2匹目のドジョウを狙おうと、DXクラスターで調べると40m-FT8でQSYしている。7056に合わせJTDXを起動してF/Hモードで呼び始める。一度周波数を50Hzほど変えて呼ぶと、すぐに取ってもらえあっ気なくQSO終了。

3匹目のドジョウは控えておくことにして今タイプしている。40mでの交信の直後は、東の山際がかすかにオレンジ色の背景にくっきりと見えていたが、今は7時15分、朝日こそまだ顔を出していないがもうずいぶん明るくなってきた。

かなりのパイルの中ではあるが、確実とQSOは進み現在8バンド、3-モード合計15QSOができている。KH8/S局との伝搬距離も長くなく経路は太平洋上と問題も少ないので160mでのQSOも、もしかしたら行けそうな気がします。

さて、今朝火曜日はゴミの収集日、爺の日課でごみカートを家の前の道路際まで出してきます。やっと朝日が差し込み始めました。標高2000mの高原の朝の気温は7℃くらいまで下がっていそうです。




ZD9W-FT8 on 80m

 ここ数日間、160m、80mと信号は弱いけれどもQSBを伴い解読できることもあったが、なかなかQSOに至りませんでした。

そんなかOct 10の日没直後、今しがた@01UTC、80mでQSOでき、とても満足です。


今までのところどうにか、8Band、3-Mode(FT8,SSB,CW)で合計12QSO出来ています。


伝搬距離(12,500㎞)を考えると、160mは当局の今のアンテナではかなり難しいと思えます。JAからの160mQSOはさらに難易度が数段上がりそうです。

2023年10月7日土曜日

W8S(スウェインズ島) on 30m-CW

 6AMに目が覚め、ベッドの上でPCを開き、何時ものようにクラスターをのぞくとW8S局が運用し始めてるレポートが目につきました。起き上がって無線机に付き何時ものように運用準備。

周波数を合わせると、30m-CWでとても深いQSBの中入感してきました。谷ではほとんど聞こえなくなってしまうのですが、強くなるとsメータを振らせてきます。なかなか呼び辛いです。

そんな中呼ぶこと1時間余り、もう伝播がCLOSEするかと思いVOACAPで調べてみるとあと1時間くらいは良いようでしばらく聞き続けると日の出に合わせるかのように朝7時すぎに信号が上がってきて、どうにかQSO出来ました。多くのJA局もQSOしている様子が聞こえてきていました。

追記その1@21:40UTC:15m-FT8でQSO。とても強力な信号~3本のストリームで0dBまで上がっていた。ここでも沢山のJA局がQSOをしていたのが見えていました。


2018年3月再開局後からカウントするとDXCCがW8Sとの30m-CW QSOでちょうど300エンティテー(WORKED)となりました(祝)。思ったより早くできたかなと思っています。





ARRL LoTW Award Records as of Oct 7 2023 (LoTW Confirmed/WORKED)
DXCC: (288/300)  DXCC Challenge(1894/2063) 5Band WAZ(189/193) 10Band WAS(500/500)

三つ目(FT8,CW,SSB)が開いた・・ZD9W

 10m-SSBで、とても強力な信号が届いて広範囲で呼ばれている中、その中に参加して20分余り・・どうにか取ってもらえた。


これで、目標の一つFT8,CW,SSBでQSOができた(CLUBLOGでは未確認)。

昨夜の日の入り後、80m-FT8で信号が見えていたが、あまり強くなくVOCAPで伝搬予報を見て、最適な伝搬状態になってから呼び始めようと呼ばずに聞いていたら、目前でQRT、信号が聞こえなくなってしまった。・・・見えたら呼ぶ⇒教訓となりました。


2023年10月5日木曜日

T22T, VK9LAA,ZD9W,5X3K局と交信記録(中間まとめ)

こののところ、多くのペディションが続いており、自分のメモがてら10月4日19UTC現在の交信記録をまとめてみた。これを次のQSO前に見れば少しは重複QSOが減らせるかなと期待しています。


 T22T局とのFT8の多くの重複QSOは、皆さんにもあると思いますが、”RR73”を受信できるまで再送したことによるもので(最後までもらえなかったQSO も多いです)、”RR73”を貰えていなかったQSOも記録されているようです。

DX ペディション局とのQSOでは、新参者の個人的な目標は:60mをのぞく160~10mの中で出来るだけ多くのバンドで(モードを問わずにQSO)。さらに、できればFT8,CW,SSBと違うモードで最低 1-QSOが欲しいところ。

今現在のペディション局とのQSOでは、T22T:160m/ VK9LAA:80m/ ZD9W:80,160mそしてできればさらにCW,SSB-モードで/ 5X3K:80,160m でのQSOが目標です。
(はい・・・リタイアして無線が今の本業みたいになっています―爆ー!)

2023年10月3日火曜日

多数のJA局-VK9LAA on 40m-FT8

 6時過ぎと今朝は遅めの朝起きでしたが、薄明るくなってきた中、VK9LAA局が40m-FT8で運用中とのこと、早速ベッドを抜け出し無線機の机に座り、PCと無線機に火を入れる。

次第と明るくなる今はチャンスかと思い周波数を合わせ聞き始めるといきなり沢山のJA局の信号が見える中、VK9LAA局はシングルスレッドでか細く対応中。当のVK9LAA局自体の信号はシングルスレッドで-03dBまで上がってきておりとても強力に入感している。

JA局の信号で塗りつぶされているスペクトラムの中、かろうじて開いている周波数をやっと見つけ呼んでみると、幸運なことに2度目くらいで拾ってもらえた。

グレーライン伝搬で、-02㏈と、とてもよい信号レポートをもらうと当局と交信のあと3本のスレッドで対応し始め軽快にQSOを進めている。

13UTCを過ぎた日本では初秋の夜長、さらに沢山のJA局が呼んでいる!まだしばらくはJAとの伝搬は良さそうです。

2023年10月2日月曜日

ZD9W ゆっくり1QSOづつ・・

月の出が遅くなってきた十七夜月を窓越しに眺めながら、今しがた(0250UTC、2050MDT)40m-FT8で見れ隠れしていたZD9W局とQSO出来、これで20m、10mに続き3バンド目のQSOです。今日は5X3Kとの怒涛の数のQSOのあと、時間をかけてゆっくりと出来たのは夕食の後の楽しいひと時でありました。今回のZD9W局の運用期間が長いので気持ちも焦らずにいられるようです。感謝です!


5X3K局とは、この24+時間の間になんと12-QSO。信号が強力なうえに、素晴らしいCW-Operatorの技量によるところが多い。CWでは広範囲の周波数で呼んでいるのでなかなか取ってもらえないこともあったが、取ってもらえるとあっという間に終了。





5X3K 15m-FT8軽快に-6スレッド!

 これだけ軽快にFT8の運用をしているの見たことないかもです。

これだと、呼んでも5分くらいで取ってもらえ、しっかりとZ"RR73”も送ってくれる、見本みたいな素晴らしい運用です。それにつけオンラインログも、QSOのあと30秒後くらいにはUPLOAD済み!!!

信号も強く、6本のスレッドでも、強い時は-01~-03db程度解読しています。







2023年10月1日日曜日

5X3K(ウガンダ共和国)ペディション

 30日昼過ぎに10m-SSBを聞いていると、とても賑やかなあたりが見られたので、クラスターで調べてみると5X3K局の運用が始まっていたことに気づく。

ここ数日、VK9LAAの80mでのQSO未交信だったので3時過ぎくらいから起きてワッチするも全然聞こえてこない。運用しているようだけど、ここ数日High Bandのコンデションが上がった分Low Bandはだめになってしまったようだ。

今日は10m-SSBを皮切りに、思ったより以上に5X3KきょくとQSOができてなかなか気持ちが向上している。

夜になって、60mーFT8で運用中とのこと、いつものようにLEDのHead-Lightを頭につけ、垂直アンテナのジャンパー線を取り付けに行って60m運用開始。信号は見えたり消えたりの状況で、どうにかこちらからR-24 を送り、2度目にRR73も確認。この局はQSO直後にCLUBLOGへUPLOADするのですぐにQSOが確認できホッとする。



1日目にして、6BandでのQSOが確認でき、上々の滑り出だしに自分的には大満足です。