4月下旬にポチッっていたHygain社の5-Band,11素子八木・宇田アンテナ、タワーの直下でくみ立て、1週間ほど待って次男が帰宅した後、今日5月15日月曜日、二人でどうにか無事設置完了。
すべて手作業で、タワー最上部のマストにプーリを付けロープを垂らし、まずはこれまで30数年使ってきたTH7DXと自作の12&17mRotary Dipoleを下ろし、TH11DXを時間をかけ、休み休みどうにかあげることができました。重量ほぼ40㎏、ブーム長は以前同様の7.2m。手作業で揚げるのは・・これくらいのアンテナが限界だなと痛感しました。
数時間前に外での仕事を終了し、全バンドの特性をNANO-VNAで 測定して記録。以前と比べて帯域が狭くなったバンドもありましたが、今回はSWR特性をCW・FT8帯に近いところに合わせ調整し、どうにか自分の満足できるところに調整できていました。
未だやっと使い始めたばかりですが、
1)20~10mまでのHigh-Bandすべてでアンテナ・スイッチ変えなくて済むのは、誤操作も少なく、安心でき便利です。
2)TH7-DXは30数年前に調整してあげ、Phone Bandに調整していたので、バンドによってはCW/FT8運用時にはIC-PW1のアンテナチューナーを使うバンドもありましたが、TH11DXではすべてのバンドでほぼTunerーOffで使えそうです。
さっそく12m-FT8でJA,VK,EA9とQSOしてみましたが普通に使い勝手が良いです。
ちなみに、こちらは今回Retireした7素子Tribander Yagi/UdaのTH7DX と自作の40m短縮Rotary Dipoleの写真です。