ここ5年くらいに仕事をリタイアして無線にカムバックした私のようなDX新参者には嬉しい悲鳴なんですが・・ここまで増えてくると、多くのバンド・モードでこれまでの分を取り戻そうと頑張る老いた爺にはちょっと荷が重い(笑)。現在運用中の大が掛かりなDXペディションをまとめてみました。
5V7RU(トーゴ共和国)。ついこの前まで東隣のベナン共和国で運用し、そのあと陸路でトーゴ共和国へ入国したようです。入国の際の税関で無線機が数日通関できずに2~3日運用が遅れて始まったそうです(テロ対策)。北米の私のところからAFの西海岸国(伝搬距離は約11,000km)は比較的伝搬が容易な地域で、バンドによってはしっかりとSメーターを降らすような信号を送ってきてくれます。JAからのAF大陸西海岸への伝播は難しいような感じですが・・❓❓❓
J28MD(ジブチ共和国)。ATNO(これまで未交信)だった地域からの運用で、当局からは陸地での伝搬が増えるので意外と難しい地域です(伝搬距離14,000㎞)。LOWーBANDで呼んでいる北米局が多いのですが、こちらには何も聞こえてこなかったり…カスカスの信号で判読不可能なことが多いです。それでも・・
北米からの伝播が難しい事実はCLUBLOGのQSOのリーダーボードを見てもわかるのですが・・当局のバンドスロット・5-QSOでも北米大陸ランキングで5位となっています(笑)。10~17mのほかのバンドでも欲しいところですが、このペディションは10日間の予定から飛行機の変更により5日間に短縮されているので残念ですが、もうすぐ終了のようです。
ちなみにJA・ASのQSOチャートだと・・5-QSOでぎりぎりでBEST100に入るかどうかくらいです!
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