2022年5月30日月曜日

日の出時の3D2RRR(ロツマ島)on 80m-FT8

 週末はWPXのコンテストで3D2RRRとのNew QSOは30mのCWのみに終わっていたが月曜朝(12UTC)日が出る前に爺起きで目が覚めクラスターをのぞくと3D2RRRが80ⅿ-FT8で10UTCくらいからの運用中のこと・・もしかしたら、もうすぐ日の出(6AM)だけれど・・間に合うかもしれないと無線機の前へ行き、アンテナを接続して無線機とPCのスイッチをいつものように入れて準備完了・・。

火を入れてすぐは多数のJA局が呼ぶ中、-12dBくらいで比較的強く入感してきたがそれからは・・見えたり消えたりの状況。見えたら呼ぶようなことをやっていたら、しばらくしてどうにかQSO出来た(ほッ)。スレッドが4本くらいまで増えると解読限界以下になるようだった。


深いQSBの中、返事をもらって”RR73”をもらうまで2回ほど聞こえなくなってしまったが、3回目のラストチャンスで無事に”RR73”が確認できQSO成立。


もし160mで信号が聞こえるとすると、これよりは少し早い時間になりそうだから10~11UTCがターゲットの時間になりそうだ。

ちなみに無線機に火を入れた直後のWATCH時(11:55UTC前後)には沢山のJA局がVP8A局と3D2RRR局を呼んでいるのが見えていました。

追記その1@1342UTC:80mでQSOができた後、家庭菜園の水まきを終わらせ朝のコーヒーを入れて無線機の前に戻ると・・今度は未交信の40mーCWで3D2RRR局がQSY中。信号自体は強くないが・・呼んでいる局も少なく1回の呼び出しでQSO完了。




2022年5月27日金曜日

寝坊して・・3D2RRR(ロツマ島)On 40m-FT8

 目が覚めたら7時前、東向きの窓のブラインドは地平線からの朝日をすでに浴びて光始めている。しまったと思いながら息子の煎れたコーヒーを飲みながら・・クラスターをのぞくと案の定40mでQSY中を確認してすぐに無線機の前へ。

PCを立ち上げて・・アンテナを接続し電源投入。Logger32とJTDXを起動して40mのFT8モードにすると目的の3D2RRR局すぐに見えてきた。-05dBくらいの安定した強力な信号が見えている。低出力でSWRを確認してTUNEで~500Wほどに調整。

空いてる周波数を見つけ呼ぶと・・なんと1回でJA局に混じってよばれあっけなくQSO完了

昨日はのんびりしていてあまりQSOは出来なかったが、15,20mのSSBでQSOができ満足だった。15mのSSBは長い時間強力な信号が入感していたようだ。


今朝までに3-QSO追加で、10~40mで11-QSO出来ている。細かいモードのスロットはまだ残っている。80m-FT8は3D2AG/PですでにQSO済みだからできれば160mが欲しいところだ。これは時期的に伝搬が難しそうな気がする。6mは始めたばかりでよくわからない。KH6がまだQSO出来ていないのであまり期待してはいない。

相変らずQSOのONLINE LOG CHECKができないのが・・心配ではある。


3D2RRR局の80,160mのアンテナ設置が悪天候(強風・雨)のため遅れている模様。できるだけ早急にQSY予定中とのニュース。次は記事の抜粋と記事もとへのリンクです。

3D2RRR UPDATE

3D2RRR Rotuma Island News 27 May 2022

Bula folks

After some 50 hours the team reached 20k qsos already.

High wind and rain prevent making antennas for 80 and 160m.

Propagation: 10-12 meters - phenomenal, 15m - super, 20-17m - worse than above.

20m FT8 issue with laptop charger making noise and prevented hearing anything on 20m for some longer time but finally resolved. Changed the charger no more problems there.

We hope to start 40m and 6m today. 80 and 160 possibly tomorrow weather permitted.

We work FT8 using wsjtx ver.2.5 and always send RR73.

Planning to be active till June 5 depending on weather forecast for return voyage to Fiji.

6O1OO(ソマリア連邦共和国)) on 20m-FT8 (@14.077MHz)

 20m FT8での久しぶりのATNO(All Time New One)となる6O1OOでした。30分くらい呼び続け、周波数を変えたりアンテナ回したり…苦労しましたがどうにかQSOでき”73”もらえQSOの終了は確認できました。これで276(WORKED)になります。



2022年5月26日木曜日

3D2RRR(ロツマ島)ペデションのこと・・・

 昨日バンドのぞいていると・・数局が3D2RRRを呼んでいる。FT8のエンティティー表記はFIJI(フィージー諸島)表記になっていたので、そのまま気にもせずに放っておくも呼ぶ局が増えはじめている。

DX News で調べてみると、ロツマ島のDX-Peditionだとわかる。DX NEWS 

これまで4BAND-5QSOがLoTWでも承認されておりあせらずに聞き始める。さすがにこれまではハイバンドでのコンデションが今一つな状態で2018年に活動再開後には10,12mは未QSOのままだった。

呼んでいてると・・いろんなバンドで出始め、当局の初日で怒涛の8バンド・スロットのQSOができてしまった。南太平洋の島からの信号は・・ロケーションが良いせいかとても強いことが多い。


柳の下に2匹目のドジョウがいないかと40~160mでのQSYをひそかに朝爺起きして探してみるも・さすがに思うようにはいかない。相変らずHIGH BANDのコンデションが良くて精力的に運用しているようだ。

ちなみに今現在(1421UTC)にPSKREPOTERで3D2RRR局の1時間の信号受信状況地図を見ると驚き。全世界に広がっている!これじゃ・・・Low Bandのアンテナを張る時間もないだろう。


少し落ち着いてきたらLOW BANDでのQSYを期待して・・・待っていることに。

追記その1@16UTC: 10m-FT8でDP0GVN(南極)とQSO出来た。見えたり隠れたりの中・・10m初の南極の局です。

ドイツの極地研究所のクラブのようです。詳しいことはQRZで紹介されています DP0GVN(南極)

強力な信号でQSO, 9N7AA(ネパール) on 15m-CW

 ZONE22あたりからの信号は当局(ZONE04)では聞こえても、蚊が鳴くような小さな音でしか聞こえないことばかりだったが、今朝はンうんあきらめ気味で無理だろうなと思いながら・・周波数を合わせてみるとS-メーターを~5くらいまで振らせて信号が届いている。DX局が送ってくる信号が100%理解できるうえでのQSOはこんなにも快適なのかと思ってしまう。

はじめ数回・・SPLITの設定を間違えて・・SUBを聞きながらQSOしている局を見つけながら読んでいたが・・TXがメイン設定となっていて・・『UP UP』の指摘を受けて、すぐ間違いに気づき上がって呼ぶと今度は1回で取ってもらえた。

 9N7AA(ネパール) on 15m-CWは当局にとってはバンドニューとなる貴重なQSOです。



A92EE(バーレーン王国) on 15m-FT8 Band New

 明日からはまた気温が上がってきそうなので、涼しいうちにクランク・アップタワーのグリス塗りを終えて数回あげたり下げたり。心なしかアンテナが軽く上昇していくような気がする。乾燥した気候なので33年目になるが全然さびは出ていない。

15m でバンド・ニューとなるA92EE(バーレーン)と同にかぎりぎりでQSO出来た(万歳)。この局とは20,17mでQSOしており、LoTWで承認してくれるからさらに嬉しい。


追記その1@23UTC:3D2RR(ロツマ島)on 10m-FT8 AND 15m-CW。両バンドとも信号は強く入感しており、比較的楽にQSOができた。DX Pedtionのようで、今までの未交信バンドでQSOができればうれしい。
追記その2@0230UTC:12m-FT8、17m-FT8でQSO出来たが・・・RR73をもらえたのは17mだけで、他のバンドではRR73をもらっている局はいなかったように覚えている。LOGにUPされたら、しっかり確認する必要がある。
下の記録は18m-FT8でのQSOの模様である。ここではRR73をもらっている。ちなみにJTDXでは3D2RRRがFIJI(フィージー諸島)と表示されているが・・実際はロツマ島からのQSYだ。


4K6MAR(アゼルバイジャン)on 17m-FT8。3バンドめのQSOだが、これまでの2QSOは未だに承認されていないままで、このQSOがLoTWで承認されればATNOとなる。


追記その3@03UTC:3D2RRR on 10m-CW 。こちらは夜の9時だというのに10mで強力な信号が入ってきている。JAともQSOしている様子が聞こえてくる。
この直後・・3D2RR on 15m-FT8で強く入感していて・・バンドは混んでるにもかかわらず幸運にも1回呼んだら答えてもらい、RR73もしっかりもらえた。


追記その4@04UTC:本日7-QSO目となる3D2RRR On 30m-FT8。ここでも信号強度が強く・・1回のコールで呼び返してもらえ、RR73も貰えQSO無事終了。

8番目のQSOは20m-FT8となりました。もう1-2時間したら向こうの日の入り・・・40mもいけるかなと期待しているのですが、爺は赤ワインの飲み過ぎで眠たくなってまいりました。
蛇足になりますが、3D2RRR局とのQSOの直後、呼ばれたYU9MBAともQSOしました。アンテナはほぼ反対にむいたままでどうにかQSO成立です。呼ばれた局には極力答えるようにしています。

 


2022年5月25日水曜日

SU9VB(エジプト・アラブ共和国) on 15m-CW BAND NEW !

 今日の午後は6mをのぞいていたが私のまわりではOPENしてくれなかった・・。もう少し東側のW4の辺りがJAと開けていたようでQSOするUS局の様子は見えたが、JAの局は残念ながら見えなかった。

無線機をOFFにしようかと思っていたら・・SU9VBが15mーCWで運用中とのこと・・21.030に合わせると・・タワーを下ろしているのにもかかわらず、かなり強力に入感し,軽快にQSOを続けている。ほぼ1-UPのSPOT運用なようですぐにQSOができた。



2022年5月24日火曜日

UK8FF(ウズベキスタン共和国)& A61FJ(アラブ首長国連邦)on 15m-FT8


 お酒を飲みながら聞いていると・・・15mでUK8FFとA61FJの二つのバンドニューが同時に出ているのではないか…それも信号強度がマイナスでも・・・一桁、強力に入感中。数回呼ぶとすぐに答えてもらいその直後にA61FJ局を呼ぶと1発で応答もらう。

これがSFI:165 K:1の影響なんだろうなと・・・日本酒を頂きながら90%のカカオチョコレートを食べながら感心している。




ウズベキスタンの局とは160mに続く2-QSOめだがLoTWでは未承認のままであるのでATNOになる可能性が大きい!!!

追記その1@02UTC:AP2HA(パキスタン)ON 15m- FT8はニューではないが・・・普段はなかなか聞こえても来ないような地域からに信号。QSOもすぐに完了する。

追記その2@02UTC:EX8MLE(キルギスタン)ON 15m- FT8はバンドニューだけれども、この局とは20mに続き2-QSOめ。残念ながらLoTWでは未承認のままである。

パキスタンには気づかななかったけど・・・・ウズベキスタン・パキスタン・キルギスタン・・・・のタン・タン・タン~の3xタンとなりました(笑)。
このすぐ後に・・カザフスタンともでき4xタン達成でした(笑)。

A25VR(ボツワナ共和国)on 10m-CW

 10mでバンド・ニューとなるA25VRです。風のせいで下げていたタワーを、信号が聞こえ始めたらすぐに外へ出てあげ、しばらくUP2kHzくらい前後で呼んでいたら取ってもらえました。呼んでいる局はあまり聞こえてきませんが時々強力に入っていることも。米国内の局は私の方へはスキップして聞こえていないようです。

これまで15mより下のバンドでしかQSO出来ていないかったDX局がひとつづつ聞こえてくるようになってきたようです。10mはこれで128/152となりました。この秋前までに200までは無理かもしれませんがひとつづつ増やしていきたいものです。


順調にSFIも1年前では信じられないくらい・・165まで上昇し、K:2まで落ちて少しは安定してきているようです。

ただ、6mの方では聞いていても未だに何も聞こえてこないのが残念です。

2022年5月23日月曜日

VP8A on 80m-FT8/ Band New

 初夏の夜長に80mでVP8(フォークランド諸島)が出ているとのことで、急遽アンテナを変えWATCHするもしばらくは何も見えてこない。この時期無理かなと思ってバンドを変えようかとしているとVP8A局が-19dB くらいで入感してイタリアのきょくとQSOしている・・。しばらく見え隠れしていると・・今度はUS局とQSOを終えて信号強度も-15dbまで上がってきたので呼ぶと、幸運なことにQSOができた。


160mではVP8EME局とQSOができていて80mだけが未交信のバンドだっただけに嬉しい。

数日前、6mのアンテナをあげて重点的にWATCHしているもDX局がどこも聞こえてこない。PSKREPOTERの様子を見ていると、東海岸から中・南米アメリカが良く開けている様子を見かけるが、米国西南部の私のまわりは・・数局だけUS局がたまに見れるくらいで、し~~~んとしている。もう少し我慢の時だろうか…。


今しがたPSKREPOTERで当局の80m-FT8の信号の到達状況を見てみたら、思ったより・・遠くまで飛んで行ってくれてるのには驚いた(Local Time 9PM )。



2022年5月20日金曜日

待望のKH6(ハワイ州)が6m-FT8で出現・・・

 とはいっても、私のところでは未確認。PSK-Reporterによると近くのユタ州ソルトレークの局が5エレ八木でQSOしている模様。急遽風が強い中WARCバンド用垂直アンテナを下ろし5エレ八木を4~5mで設置。


私が住んでいるところは・・ソルトレークシティーの南東、地図ではニュー・メキシコ州ーサンタフェの近くです。まずは聞こえてくるのを待とう。

2022年5月18日水曜日

1万局QSO時点でのStats(WAZ,WAC)

 数日前に再開局から4年間、1万局QSOに達したことを書いてみました。ここでは・・バンドごとのWAZの現在の状況を自分の記録としても残しておきます。

15,20mでWAZが完成しています。High Band はコンデションが上がり始めてきたのでこれから次第に増えていくと予想しています。

次の目標としては5BANDs(80,40,20,15&10M) WAZの達成です。

80m(33/34)、40m(38/39)、10m(32/34)の状況で・・この夏の間に10mをどこまでもっていけるかが一つの山で、秋から冬のシーズンに40,80m(160m)を集中的に頑張りたいです。



WAC(Worked All Continents)の方は次のようです。


ARRLのサイトから引用すると極地方(上表のAN-ANTARCTIC)は含まれていないようです。6mでこの完成できるか??早速、今降ろしている6mのアンテナをあげて、6mでも少しづつ増やしていければと思っています。

”Sponsored by the International Amateur Radio Union (IARU), the Worked All Continents award is 
issued for working and confirming
all six continents. These are North America, South America, Oceania, Asia, Europe and Africa.”


2022年5月17日火曜日

EP2C(イラン・イスラム共和国) on 17m-FT8

 17mでバンドニューとなるEP(イラン・イスラム共和国です)。これまでは中東との伝搬は良くなかったのですが・・年明けからかなり改善されずいぶん新しいエンティティ―も増え始めています。太陽活動が活発になり電離層の状態がHF伝搬に良い方向へ向かっているものでしょうか。



2022年5月16日月曜日

退職後再開局4年間のQSO局がLOG上で1万局!

 1万局目は偶然にも何時も世話になっている、ケンタッキー州在住の田中OM(KW4YA)でした。ありがとうございます。


再開局というのは少し語弊があります。アメリカの場合は包括免許制度なので1986免許所得後、免許自体は継続的にACTIVEのままになっています。仕事退職した2018年前後からアンテナの整備等をはじめ運用再開始したというのが事実です。

この4年超の間の1万局のQSOのDXCC QSO STATが次のようになっています。


自分で想像していたより多くのエンティテーとQSO(262/275)出来たなというのが、今の実感です。開局当時のQSLが10+あるのですが、それを加えてもまだまだ先は長いです。


4S7AB(スリランカ)& R2FBW(カリーニングラード)On 17m-FT8

 両方とも17mではBand-Newとなる。さすがにSFI:153まで上がってくると・・・バンドコンデションが上がり、沢山の局でいっぱいになって来るが、しばらく見えていなかったエンティティ―の局も少しづつ顔を出してくる。

4S7 (スリランカ)の方は違ったモード、バンドでのQSOが4つあるがどれも未承認のままで確認できれば+1となる。


追記@00:23UTC: ST2NH(スーダン共和国)On 15m- FT8 Band New となりました。でも先日3QSO分のQSLを要求したばかりののところですので、このQSOのRequestはしばらく様子見になりそうです。ケンタッキー州在住の田中OM(KW4YA)の直後のQSOでした(笑)。


ZD7BG(セント・ヘレナ) On 15m- FT4

 ZD7の局とのQSOの数だけは適当に40~10mまでいろんなモードであるのだけれど・・残念ながら交信した4局のいずれの局もLoTWでの承認はしておらず・・未だに未回収・未承認の状態が続いている。

出来るだけ沢山QSOして、SASEで直接要求しようと思っているエンティテーの一つです。


ただ今のところ、60m~160mバンドでは未交信のままである。

2022年5月13日金曜日

VU4W on 15m-FT8 @21.090MHz

 21.074でQSY 中のだったので深夜外に出てタワーをあげてしばらく見えていたが、急に見えなくなったのでもしかしてはと21.090へ移ったら・・案の定誰も呼んでいないVU4Wを発見。すぐに呼ぶと1発目でQSOができる。

まさかの思いもしなかった2-QSO目に驚く!15m、それも深夜10時過ぎ。Pirateではないことを望むばかりだ。

5分後の現在はもう見えなくなってしまった。




久しぶりのバンド・ニュー FW1JG on 12m -FT8

 FW1JG(ウォーリス・フツナ諸島) on 12m -FT8。

今年に入ってからATNOでQSO・LoTW承認していただいた10,15mに続く3-QSO目となる。SFIが上昇し始めたHigh Band Coditionの改善に拠るところが大きい。

LoTW承認がもらえている局とのQSOは嬉しいものだ。


VU4Wの信号は、相変わらずほとんど聞こえてこないし・・CWで聞こえてきても蚊の鳴く声のような信号でこちらから呼んでみようという気にもなれないままの状況が続いている。

ちなみにUS(ZONE-04)でのVU4WとのQSOLeadrer-boardの100局中半分近くが未だに1-QSOだけにとどまっているのには驚きだ。最多QSOの局でも9-Band/ModeでのQSOに留まっている。

一方JAの場合は、11-バンド・モードQSOでやっとBest-100局のリストの後尾に顔を出す人がいるほどの高QSO数レベル。JAの最高QSO数は今(5月12日現在)17-QSOのようです。

2022年5月11日水曜日

VU4W(アンダーマン・ニコバル諸島)火曜の朝9時前17m-FT8でQSO❕

 今回のVU4W(アンダーマン・ニコバル諸島)でのペディション局とのQSOは全然聞こえてこない、見えてこない状況が1週間近く続き、なかばあきらめかけていましたが、つい今しがた5月10日15UTCまえ、17mーFT8で無事QSO出来ました。ATNOだっただけに、この次はいつになるかも❓❓❓❓だったので本当にうれしいです。久しぶりの万々歳です。最初はS/N-18dbくらいでしたが次第に上昇して、今は-08まで上昇です。これでUS局とのQSOもぐっと増えるのではないでしょか。

欲をいえば・・CWでどのバンドでもいいですから1-QSO出来たらと思っています。

まずは・・・ほっ!です(笑)。



そしてCLUBLOGでQSOが確認出来て・・・ほっほっほっです。
CW やSSBの場合は・・・NIL(Not In the Log)の場合もあるので最近のようにQSOが比較的素早く確認できると安心します。



2022年5月9日月曜日

VU4Wはどこのバンドでも見えてきません!

 もう5~6日目になろうと思うのですが、バンドを変えてもどこでも見えてきません。数回だけ15mーCWで蚊が鳴くような声で聞こえてきました。

ちなみにPSK-REPOTERで24時間全バンドでFT8の交信状況を見ると地図の中から北米中部西部カナダ、アラスカ中米がすっぽりと完璧に抜けています。米国・カナダ東海岸の方では信号が見えているようです。

当局からの伝搬距離は14300㎞程となるようです。

呼んでいる局を見ていても、主な相手局はEU,ASIAのようです。JAからは伝搬距離が近いこともあり、多くの方が多バンドでQSOなさっている様子がうかがえます。

なんとなく・・・今回のVU4は無理かなと、半分以上あきらめ気味です。




2022年5月6日金曜日

見えても来ない・・VU4W(アンダーマン・ニコバル諸島)

 この2日間北米の当局で見えたのは・・20mーCW,FT8そして17mのFT8でわずか数シークエンスだけ。書いてるこの時間(15UTC)も17mーFT8で出ているようだが、見えてくるのは3分の2がEU,3分の1がNAの局。2~3エレのYagi-Udaアンテナでもあれば聞こえてくるのかもしれないが・・・当局の垂直アンテナでは太刀打ちできない。もしかしたら・・上がり気味のSFIの中、しばらくし始めたら見え始めてくるのかもと淡い予想。

昨日の20mも・・・アンテナを向けてタワーをあげて・・・やっとわずかに見れただけ。さすがに、聞こえてこないと・・見えてこないと・・・呼べない!

ちなみに15UTC, 17m-FT8で見えてくるEUの局。昨日はこのようにJAの局が見えていたが本尊はまったく・・ちらりとも見えなかった。

追記その1@1550UTC:15m-CWで十分の強さで入感しているが・・・呼んでいる方が8~10kHz迄広域に広がっており・・・どこで呼べばいいのか全くの検討がつかない。というか、EU指定を始めたようだ。


2022年5月3日火曜日

EY8MM(タジキスタン) ATNO On 17m-FT8!

 17MはWorld Wideにオープン。ATNO(All Time New One)になるEY8MM(タジキスタン)と17mーFT8 でQSOができた。しっかりLoTWで承認してもらえれば良いのだが!あとでQSLの手配をしなくては・・・。最初は-20db前後で聞こえていたから呼んでいたが、-10dbくらいまで上がってきたのでもしかしたらと呼び続けたらQSO出来てしまった。めでたしめでたし。


追記@0340UTC:先日20mーFT8のQSOをLoTWで承認していただけた4L4CR(ジョージア)局と17m-FT8でもQSOができ、これはBAND NEWとなる。



Wow! 9N7WE on 17m-ft8(F/H)

15UTC過ぎから30分ほど格闘。最初は強く~-06dbほどまで上がっていた信号が次第に落ちてきて、さらにInverterからのようなQRMが出てきたので・・ほぼあきらめかけていたころでのQSO成立でまさかの、まさかの万々歳。


ネパールへのパスはまずは北米から極圏へ北上し、シベリアの広大な大地を南へ通過していくので普段から伝搬は良くない。さらに17mのアンテナは給電点高約3mのλ/2の垂直アンテナと来ている。FT8のおかげだといっても言い過ぎではない。しかし・・・南米はわからないが・・北米・欧州・JAとかなり広範囲で開けているようだ。


追記その1 @18UTC: 9N7WEに続き、9M2CQC,そして9K2HN『3x9s』・・・17m-FT8で連続QSO。このいずれもこれまではどのバンドでも当局からは難しい地域にもかかわらず、あっという間に。本当にコンデションが上がってきているのを身に感じています。


追記その2 @18:30UTC:バンドニューとなる4S6NCH(スリランカ)On 15m-FT8。数回呼ぶも取ってもらえず、今のところ風も弱いのでタワー上昇させ、2回くらい呼んだあと、どうにかQSOに至る。