2月23日で長かったTU5PCTのDX Peditionも終わったようで、聞こえなくなってしまいました。
私は個人的な用事があって、初めの数日と最後の数日しか運用できませんでしたが、前回(2020年)同様とても満足いけるものだったと思います。160mこそQSOは未交信のまま残っておりますが、10~80mまで、特に今回はSFIも110以上と留まってくれていて、High BandでのQSOがずいぶんBand New として増えました。
運用自体は準備撤収を含めて10日前後と最近のペデションとしては短い方ではなかったのでしょうか。27バンド・モードでの運用で、総交信局数は42000局を超えた模様で、ペディショナーの方々にお祝いと感謝の言葉を伝えたいくらいです(多謝)。
当局は運用された27バンド・モード中19でQSOができてすでにClub LogでQSOの確認ができました。
運用できた時間が限られた中、やはり・・12~17mの貧弱アンテナ(λ/2垂直アンテナ)の影響が出ているように思えますが、今回は聞こえてQSO出来なかったことは定かに覚えていません。12,17mでの運用状況をこまめにチェックしていたらもしかしたらQSO出来てたかもしれないとの思いはあります。
Wの局の中でも、西部(主にW6,7)で160mQSO出来た局は残念ながらほんの数局に留まっているようです。アフリカ西海岸とはいえ、アフリカ大陸との160mでのQSOは本当に難しいのだと今更ながらにつくづく感じました。
DX Peditionがあるときこういう楽しみ方もあるのかなと思いました。当局のこれまでの記録は・・Wから近いHD8R(ガラパゴス諸島)のQSOで26/33です。こういうQSOの数は大きなDX Peditionであるとともにコンデションにも左右されると思います。これからHigh Bandのコンデションがあがり・・感染症が落ち着いてくれば機会も増えていくものだと期待しています。
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