160mは昨夕5Bが見えたり消えたり、交信に至らず、おNewが見えてこないので・・久しぶりに15m、17m、20mそれに30mをのぞいてみて数局とQSO。10m、12mはまだ開けずとても静かな状況です。15mは中南米17m以下は全世界開けていて何処も混んでいました。それに比べると160mはまだまだ空いていてFT8でも開いている周波数をすぐに見つけられていいです。80mは、40mとまではいきませんが夕刻・夜半は隙間がないくらいです。
22日(金曜)お昼前の11時頃(ローカルタイム)に時間を持て余していたので各バンドで雑音状況をはかってみました。Low Bandは昼間ですからこの程度です。日が暮れて暗くなるとAIP-Onの設定でも、S5-6くらいまでは振ってきますので、通常はRFゲインを10時くらいのところまで落とし、ほぼノイズが気にならない状態で受信しています。
今回の測定によると、17m、20mまではAIP-ON(AMP OFF)RFゲイン調節だけで十分静かに受信できそうです。NB(Noise Blanker)をOnにすることで160m80mのノイズは0まで下がってくれます。またCW受信時にバンド幅を500HzすればAIP-On状態 でどのバンドでもすべてs=0まで落ちてきます。これも人里離れた田舎に住んでいるご利益でしょうね。以前スペアナを直接アンテナにつないで測定したら、TH7を一番静かな方角(45度)へ向けて-108dbm(Bw=9.0Khz)程度でした@20m。残念ながらJA方向は+10dbくらい高かったです(涙)。今回使用したリグはTS-950 とかなり古いリグなので、160mや80mの雑音はもしかしたら3rd IMDによるものなのかもしれません。狭い帯域幅のRoofing Filterを持つ新しいHigh Dynamic Rangeのリグでは同じバンド幅でも、もっと静かなのかもしれません。
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