2021年1月30日土曜日

祝。。。160mWAS完了(49Confirmed/50Worked)

 とは言うものの、1州NJ(ニュージャージ州)が未だ未収のまま。なかなかLoTWにUPしてくれないので昨夕はNJ3-4局くらいQSOした(笑)。それでも朝になってもまだダメだ。この週末はCQ160m CWコンテストがあるから、それがおわるまではUPしてもらえないかも‥。

昨夕は予定通り、東から開けてる来るコンデションでまずは残ったSC(サウス・カロライナ州)を23:30Zに仕留め、02:04のND(ノースダコタ州)をゲットで終了か・・と思うが・・なかなかNJ,SCの局にはLoTWにはUPしてもらえない。それからさらに2局SC局とQSO出来結局3局目の局に確認してもらう・・余すところはNJ、がむしゃらにNJを探してさらに3局ほどQSOするも今朝になってもまだなしのつぶてだ。今日は一日中LoTWのUPDATEを見てるような気がする(爆)。LoTWの表示でもまだNDは出来たのに・・NJの欄だけが未確認のまま無記入です。この途中さらに+2局のND局ともQSO出来てしまった!

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50番目のNJ CONFIRM. 160m WAS本当に完了!!!(Jan.292021.23UTC追伸!)
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ところで今朝の160mのJAの信号はといえば・・下に示すような感じで数局が目に留まるくらい。それもとても強力な信号に囲まれてしまって…。強力な信号とは家のそばのローカル局ではなく直線でも3~400㎞離れているにもかかわらず、特にコロラド州やアリゾナ州の局はマジ+30db以上で信号を送り込んでくる。というかS/Nとはいえ・・+34dbの強力な信号のすぐそば(離調は~200Hz )の-15dbの信号が見えてしまうっていうのがそら恐ろしいと見える。ノイズレベルは一緒だから信号の強さはほぼ50db! -20db以下の信号も見えてくるのかな興味津々。最近の受信機は2kHz の離調で110dbくらいのIMDがあるらしいが・・30年前のTS-950で200Hz でも信号解読できているFT8には拍手喝采ものです‥。


2021年1月28日木曜日

XV1X on 80m&160m WAS

今日の日の出時は160mも80mもなぁ~~んも見えてこないし、聞こえてこない・・。ぼ~っとしながら見ていたらXV1Xの信号が強力に80mで見えてきたから呼んでみる・・。R-12dで返事があるけれどこちらからのRR73で終わりそのあと73もらえずに強力な局がその上に(涙)。


その後はそのまま居続けられて全然聞こえてこない。さて、このQSOはConfirmできるかどうか・・?LOGを見てみると同じ局ほぼ1年前の80mCWでのQSO記録があるが、未回収のままです。

今朝も冷え込んでいてとてもいいお天気、もうそろそろ日の出の時間です。しかし、こんなにJAが聞こえてこない80mも珍しいかな。

昨夕時間を持て余していたのでWAS(全州交信)のファイルを作ってみたら、全然その気もなく頑張っていないのに・・160mで47局できてConfirm済み。残りはSC(サウスカロライナ州)、ND(ノース・ダコダ州)それにNJ(ニュー・ジャージ州)。昨夕これを見て、NJ州局2局と交信でき、SC州も聞こえていたのに勘違いして呼ばずに逃してしまう(涙)。ND州は局数が少なく、もしかしたら時間がかかるかもしれないが、聞こえたらまずQSOできる距離だ。160mでDXの合間に米国内局からNM州求めて呼ばれてくることがあった機会に答えているくらいだったが・・棚からぼた餅状況のまさかの喜びで、こちらも近場の目標に入ってしまいました(おお笑)。

日の出前氷点下14度

 今年一番の冷え込みの中、爺起き。5時過ぎから80m聞いていたらJAが次第に開けていく様子が手を取るように見え・・・Fade Outするまで沢山の局に遊んでいただきました。多謝でございます。

1月27日午前11時ごろ、東のサンタフェスキー場の方を眺める。Ski hillの最高点標高は3600mをこえる。左端のポールは2インチのミリタリー用グラスファイバーポール(8m)。160mのSloperの最下部。


数日前の雪嵐に備えて未だ下ろしてあるタワー。TH7DXに自作40m Rotary Dipole。タワー上部アンテナ下右側に白い円筒形のチョーク型バランを(160m)Sloperの給電点に使用。タワーから1mくらい右側に離れ、その直下に落ちている白いワイヤーが以前逆Vとして使っていたグラウンド側のエレメントで、そのまま垂らし地上高2mくらいのところで余分なエレメントは水平方向にカウンターポイズとして使用中。給電部被覆線側(Ground)はタワー上部に電気的に直付け接続してある。いつでも逆Vに戻されるが、大きな違いは今のところ見れない。タワーをあげても給電部は17mくらいしかない(涙)。水平系のはアンテナは給電点は半波長程度の高さがないと低い打ち上げ角は望めない。160m/2=80mは・・あはははっ、到底逆立ちしても無理(大笑)。


昨夜は中・南米の局とでき、今朝はJAとともにVKが開け、ZONE19のUA0の数局も・・。途中からYBランド、最後はBY,BVそしてJAが次第に聞こえなくなって今朝のOPEN終了でした。KH0も終わりの方で聞こえてきていました。残念ながら今朝はHL,DUは見られませんでした。

160mのアンテナおろしたままで、6~8mくらいのところを地を這うような・・ちょっと高めのビバレージという状態なのですが、JAの局が強く見えてきたのでパワーを500W 前後まで落とし呼んでみるとなんと13:02ZにQSO成立、(-20/+00)でぎりぎりでとっていただけたような状況でした。

そのあとすぐに80mに戻りCQ JAを出したらたくさんの局に呼んでいただきました。JAの局はWATCHの局が多いのでもしかしたらCQだしたら答えてもらえるかなぁ~と大正解でした。これからも2度目3度目のQSOぜひよろしくお願いしますです。

2年半前に再開局し、10mのJAが去年11月末のOPENでまだ2局しか交信できていないのに160m、80mが百局を超える方々にQSOしていただいてるのには驚くばかりです(笑)。




2021年1月27日水曜日

雪嵐でタワー降下・・・

 2日前から少し風が吹いていたのと、雪も降るということだったのでタワーを下ろしてしまい・・160mは聞くだけでOn Airはなし。昨夜も雪が降った様子で積雪は10㎝程度、今朝はマイナス5度まで冷え込んでいました。

160mは少しか聞いていなかったのでNewは見えてきませんでした(ふっ)。下げた状態でもHigh Bandでは半波長弱の高さはあるので適当に楽しめました。2018年にアンテナの調整、部品交換等のメインテナンス、再調整、架設を終え、再開局して以来ハイバンドのコンデションは開けずDXCCも24と28はまだまだ数が増えません。逆に言えば少しでも開ければ、FT8の画面には色付き局が出てきます。昨日は再開局して以来28㎒で初めてEuがわずかに開け、数局と交信でき数を増やせました(笑)。それでも今までは米国東海岸の局がEu、AFと交信しているのを指をくわえながら見ているだけでしたからうれしいです。実際JAとも10mでは昨年の11月末にSFIが110近くまで上がった時に交信できた2局だけです。


10mがクローズして12mへ降りてまたそこでも2~5分でLA,SMが急にはいってきてあわててQSO そしてすぐにFade Out。とても不思議な感じでSpot to Spotのような開け方でここでも数局新しいのが増えました。再開以来2年半余りで現在LoTWでは10mが68/75で12mは54/65それに160mが95/104、これの3BANDがクリアーすれば9BAND-DXCC完了します。一番の難関は春コンデションになってきた160mで今シーズン中に100Confirm出来るかどうかで、重点的に160m頑張っているのであります。10,12mは春になってコンデションが上がってくれれば案外楽に100はいけるだろうと楽観的です。古~い紙QSLはありますが、こちらもしばらくは使えないようですからね(笑)。9BNADが達成出来たらゆっくり30年前までの紙QSL整理してどれくらいDXCCあるのか点検してみたいです。DXペディション以外には交信できないエンティティ―もたくさんありますから、頂上が見え始めた人は、きっとそれからが長いのでしょうね。長くやっていないと増えないところもありますからね。

夜間は160mのアンテナが使えないので久しぶりに80mに出てみました。やはりDXはEUがメインです。遅い時間になってJAの各局の強力な信号も見えてきていました。

Local Timeは表記のUTCからマイナス7時間で・・07:00UTCが深夜00:00になります。

2021年1月24日日曜日

果報は寝て待つ・・・

 待てば、CONFIRMできていないエンティティ―が自動的に回収されるかと思って待っていましたが、どうも…寝て待つ前に・・・十分と万事を尽くさなければならないようです。CWのQSOもあるし、もしかしたらFT8でも ”Not in the LOG" の場合もありますからね・・。

右側下の方の薄青色の部分が1月はじめここで現状を報告して以来LoTWでConfirmできた5局。さらにその下の赤字で書かれている部分が未回収WORKEDの局です。95になってから、おNewも増えず足積み状態が続いてるわけであります(涙)。HAの局からは昨日、メールでかみQSLが欲しいとのことで(160mWAS用)封筒に入れて、今日土曜日にUSPS(郵便)経由で送ります。ただ、これも・・今の感染症の状況では・・どこのハムフェスタもいつ開かれるかもわからず、QSLチェックもいつになるか見当がつきません。

最近160mで夕方以降聞こえてQSO出来ていない未交信のところが数局あります。(5B,LX,OA)。やはり10%のマージンを考えて少なくとも110くらいまでは万事を尽くさないといけないようです。


2021年1月23日土曜日

同日12時間後、夜間の雑音測定

 夜はLow Bandの雑音増えると思い、はかってみたら次のような結果です。Low Bandでは、予想通りに雑音が増えましたが,アッテネータ(減衰器)を挿入するまでもないようです。FT8でも+30dbを超える局も入ってきます。その時は帯域制限や、ノッチフィルターで対応していかないと弱い信号は見えなくなってしまうような気がします(AGCはFASTに設定しています)。


160mをAIP ONでFT8聞いていますが、Sメーターはピークで9+50dbまで振れることも。といってもWSJT-Xのバンドスコープで見ているとS/Nの最高値は+20db前後しかありません。

10dbの減衰器を入れたら、信号強度は弱くなるもののS/N は数値自体若干改善されるような感じです。多分、減衰器なしではAGCが深くかかり過ぎてむしろS/Nが悪くなっているのではと考えられます。減衰器を入れても10dbくらいではAGC無しでは強い信号の局でひどく歪んでしまいます。


昼間の雑音レベル・・・

 160mは昨夕5Bが見えたり消えたり、交信に至らず、おNewが見えてこないので・・久しぶりに15m、17m、20mそれに30mをのぞいてみて数局とQSO。10m、12mはまだ開けずとても静かな状況です。15mは中南米17m以下は全世界開けていて何処も混んでいました。それに比べると160mはまだまだ空いていてFT8でも開いている周波数をすぐに見つけられていいです。80mは、40mとまではいきませんが夕刻・夜半は隙間がないくらいです。

22日(金曜)お昼前の11時頃(ローカルタイム)に時間を持て余していたので各バンドで雑音状況をはかってみました。Low Bandは昼間ですからこの程度です。日が暮れて暗くなるとAIP-Onの設定でも、S5-6くらいまでは振ってきますので、通常はRFゲインを10時くらいのところまで落とし、ほぼノイズが気にならない状態で受信しています。


今回の測定によると、17m、20mまではAIP-ON(AMP OFF)RFゲイン調節だけで十分静かに受信できそうです。NB(Noise Blanker)をOnにすることで160m80mのノイズは0まで下がってくれます。またCW受信時にバンド幅を500HzすればAIP-On状態 でどのバンドでもすべてs=0まで落ちてきます。これも人里離れた田舎に住んでいるご利益でしょうね。以前スペアナを直接アンテナにつないで測定したら、TH7を一番静かな方角(45度)へ向けて-108dbm(Bw=9.0Khz)程度でした@20m。残念ながらJA方向は+10dbくらい高かったです(涙)。

今回使用したリグはTS-950 とかなり古いリグなので、160mや80mの雑音はもしかしたら3rd IMDによるものなのかもしれません。狭い帯域幅のRoofing Filterを持つ新しいHigh Dynamic Rangeのリグでは同じバンド幅でも、もっと静かなのかもしれません。


2021年1月22日金曜日

BY,HLが見えてこない!

 冬至からひと月余りが過ぎ、だいぶ日の出が早くなってきている。少し白んできてから無線機の前に座っているが、あさのCoffeeを入れてたら前庭から裏庭にかけて積もった雪の中を鹿のファミリーが移動していた。気温はマイナス6度、これくらいでは全然問題なさそうに暮らしている。

160mのアジアは、ここの所日本しか聞こえてこない。当時自分にはBY,HLも見え隠れしたんだが…。もしかしてBYは停電が影響してるのかと思ったが、80mでは開くと同時に結構多くのBY局が見えてきたので思い違いだったようだ。この時期停電は寒すぎて大変そうだ。今、朝の7:45分を過ぎたところだが、160mのJAは完全にクローズしてしまった。7時15分過ぎくらいにほぼ見えなくなってきたが、それでも数局強い信号をおくってくるJA局もいたが、こちらからの信号が届かないので交信は初めても”73”まで行けないケースが今朝は2つくらいあった。

160m本当に短時間でバンドコンディションが変わるんだと驚くばかり。そうかというと昨夕は5T5PA局が信号はそんなに強くはなかったけれど4-5時間にわたり見えていたのんは驚いた。5T5PA局それにJAでは今しがたも見えていたけれどJA7QVI局は・・・160mから10mまですべての9バンドで交信できそれにはFT8だけではなくSSB/CWも含まれている。DXペディション以外でこんな局も多くはない。感謝だ!

今朝、2021年1月21日日の出前後のJA局との交信ログの写しです。


もう冬の②020-2021の160mシーズンは終わりなのだろうか?

先日のFR4NT局とのQSO、LoTWでConfirm出来て、95/104へ。余すところ5局。昨夕はOAが見えたり隠れたりしていたが呼んでも応答なし…。10mでは南米しか聞こえてこないが・・160mではなかなか見えてこない南米局。あと数局はおNEWないとLoTWだけで100まで行くのは難しそうな気がしてきた。

2021年1月21日木曜日

80,160m数日ぶりのJAs

 朝日の出前に爺おきで日の出前ワッチ・・160mでも聞こえたので呼ばせていただいた。最近は日の出前45分くらいから急にJAが開けて日の出過ぎて20分もすると早い時刻にFade Outしてしまうので、80mへ上ってみる。すると強力な信号を送ってくるJA数局が見えてきた。今朝は80mもあっという間に見えなくなってしまいました。160mも80mもJA以外のアジアの局は皆無です。


天気のせいかと思って外は寒いので(-6c)、リビングの窓越しに外の雪景色を1葉撮ってみました・・。昨日まで1日半の積雪で10㎝くらい積もっています。陽が出てくればあっという間に溶けてしまいますが、砂漠のような乾燥気候のここらでは恵みの雪であります。今日も珍しく全天が雲に覆われてどんより薄暗い、朝7:50(MountainTime)です。

東北東の方を望んでいますが天気が良いとよく見えるSannta Feの3500-4000mの峰々は雪雲で見えません。ちなみに画面中央はグラスファイバーの8mのポールで(写真には写っていませんが)右手前にタワーがありそこから、このポールまで160mのλ/4スローパーが張ってあります。左側に少し傾いた40,80mのバーティカルアンテナも注意してみると見えます。


160mに出るようになったきっかけは2018年10月のVP6D のDX Peditionで、もしかしたら160mでもQSOできるかなと思いたち、それまで使っていた80m用のEFHW(End Fed Half Wave)のワイヤーエレメントをそのまま160mλ/4スローパーアンテナに使えるのではと急遽マッチングトランス(1:49)を取り外し被覆線側をタワーに直付けしての運用でした。その時はまだFT8は始めておらず(FT8始めたのは2019年の10月)CWでの交信になっています。その時はすでに40、80mのバーティカルもあったので何の迷いもなく変換しました。下の図はその時のVP6Dとの交信記録で、30mは当時アンテナがなかったので未交信、みんなCONFIRMできました。DX Pedtion様様です(多謝)。ですから160mでの初交信はVP6Dでした。20年ぶりくらいに再運用し始めた直後でした。
あれから2年ちょっとで160mでDXCC100を超えてWORKできたのは少し感慨深いです。とはいえ、意識してDXCC狙い始めたのは2020年の秋くらいからで、Sunspotの低いこの冬シーズンがねらい目かなと思って少しだけ頑張ってみました。





2021年1月20日水曜日

ZS1LS 104th worked on 160m

 2日続けてのスカンクと思って息消沈気味のところ、ZS1が見え隠れ・・・何と呼んでみたら答えてきてもらえ104番目のおNewとなりました。ConfirmもLoTWすぐ頂けて94/104となりました。あと6つ!!ちょうどZSランドでの日の出時間だったようで…1.8MHZ では先日のFR4NT(17,581㎞)に次ぐ伝搬距離になるかもしれません(ZS1LS :15.339km) 。もうちょっとだけ聞いてみます(笑)。0542UTC 01/19/2021 Now.  DE KF5SM



2021年1月19日火曜日

1月18日00Z日暮れの160mで1New FR4NT Get

 さらに、こちらからは意外と難しいZONE-17( R8CA )とワークでき、CFMもすぐできた。これで160mWAZは 28/30に、こちら(Zone4)から最難関のアジア奥部Zone21,22,23をはじめ先は長い。未回収のOK3局目とQSOをTRYするも、全然相手にされず…でも朝起きてLoTW見たら2局目に交信していたOK局のCFMが確認でき、これで93/103、あと7つに迫ってきました。

New C=1,New Z2、ConfirmもC+1,Z+1でまずまずの日です。

先日どうにかZLまで見えてきたので、もう少し遅い時間の現地の日の出でVK,YB、DUあたり開けてくるかと今朝早起き(LocalTme 3AM前後)して聞いてみたが・・JAが数局とあとは米国東海岸の早起き局が聞こえるだけで、再度ベッドへ。また寝しました。






2021年1月18日月曜日

1年前JA局とのFT8 QSO はクロス・バンド/Split(1.840と1.910MHz)だった・・。

 今ふと思い出したけれど・・JAの1.8㎒のバンド使用許可は2020年の春でしたよね。どこかの記事でDLの局がJAと160mクロス・バンド?でQSO出来てるというのが目にはいり、試してみたら、思ったよりも簡単にうまくいきすぎて驚いたものでした。

ちなみに私のJAとの最初のクロスバンド/スプリットQSOは2019年12月の末でしたが、2020年1月のログのコピーを貼り付けます。USAではバンド的に1.8-2.0までAll modeで運用できるのですが、CW運用が中心となる場合アンテナの帯域が狭いので1.8㎒の下の方に調整してしまいます。ですからどうしても送信周波数は1.8㎒の方に固定し、問題の少ない受信で1.910㎒でJAの信号を聞くということがアンテナの調整も必要なく簡単に運用できたわけです。また、DXのスプリット周波数運用のように混信を抑えることもできとても快適にQSOできていたのを思い出しました。

苦手な深夜・・160mHB0とZL2WRKをCFM!

 HB0もZLも1局づつはWORKEDだったのですが、いまだにQSOがCONFIRMされずに昨日(今朝)の深夜(早朝)わずかな時間でしたが見えていたので呼んでみたら返事してもらい、早速今しがた(1/17)LoTW見てみたら、すでにCONFIRM済み(喜)。くしくも両局ともサーフィックスが”CC"と遅くまで起きてたかいがある夜でした。これで92/102です。あと、余すところ8カントリー!引き続きNEWと昨夜みたいに2局目を探すしかないですが・・なかなか見えてきません。差し当たって、”2局目”の目標は・・LU,HA,GW,OK, それに”おNEW”は・・・HL,VKかな・・・これができてもまだ2つ足らない!

昨夜は聞いていて160mは地域的に開ける時間がとても短かいこともあり、文字通りワン・チャンス、まず見えたらだめもとで呼ぶ・・そのために空きの送信周波数をいつも見つけておくのも必要なのかなと実感しました。

JAもちょうど夕方の日没時間、強力な信号を送ってきている局が数局見えていました。2回目にもかかわらず呼んでいただけたのには感謝・多謝です。FT8ついつい、何もメッセージ告げずにQSO完了してしまうので、”元気だよ~”の思いを込めて再QSO大歓迎です!でも、DX追ってらっしゃる方も多いので・・なかなか”お声がけ”しづらいということもありますね(笑)。

(1/17/2021 16UTC LoTW チェック、水色がCONFIRM済みのQSOになります。)

2021年1月16日土曜日

1/16日の出前(13Z)…アジアー北米との160mバンド絶望的状態

日の出が近づき始め米国内局が数局聞こえるだけ、もう今朝のアジアとのコンデションは開けないのか、はたまた・・たまたまこんなに悪いのか?QSOこそしていないが、昨夜のEUはそれなりに開けていたような・・・。もうちょっとだけ聞いてみます。


CQだしている米国局しか見えてきません。お布団戻って、横になってのんびりします。週末だから、少しは聞こえてくるかなという望みがとぎれてしまいました(涙)。
と思って、スイッチを切ろうかと思ったら1345ZあたりからJAが結構な信号強度で聞こえてきたのは良いが、フルパワーで呼んでもいっこうに返事なし・・全然届いてない。もう一度だけよんで横になります。もうすぐ日の出です…。



2021年1月15日金曜日

今宵もNewはないようだ・・Confirm出来てない国の2局目も見えてこない・・・

しょうがないから、今日現在LoTWでConfirm出来ている(90/102)160mのエンティティ―リストを作ってみた。もうすこしはLoTWでConfirm出来ると思うが、3局(E5/N,VP8,YJ0)はLoTWではダメみたいです(涙)。

 LoTW(ARRL) Confirmed QSO List on 160m(Jan.14,2021)



2021年1月14日木曜日

今宵、NEWはなし(涙)。

 相変わらずEuは今夜も開けている。今朝早く起きていたのでもうそろそろ限界です。なかなかQSO出来た局とのLoTWでのConfirmが進みません。しばらく88/102が続きそうです。朝のアジアでHL,BVそれにZL,VKを狙うべきかもしれません。どうにか波は飛んでるみたいですが、新しいところはなかなか姿を見せてくれません。




今朝(Jan.13)の160m、80mは思ったより静か。

 久しぶりに160m日の出前から無線機の前に座って聞いていましたがとても静かです。ノイズもすごく少ないのですが、JAからの信号も少ないです。一方、80mはアンテナのせいかノイズが高く、JAの局を呼んでもなかなか取ってもらえませんでした。80mで3D2AG/PができたのでNew Oneです。フィージーに戻る前に160mでもQSOできればいいのですが。しばらく前160mでJA局がQSOしてるのは見ましたが、こちらには見えてきませんでした。相変らず160mではJAの先のAsiaの局は見えてこないです。



2021年1月13日水曜日

今夜も160m Eu Open

 もしかしたら毎晩いつもこんなにOPENしていたのかもしれない…。2Newを加えて102Workedになったが・・・LoTWでQSOをConfirmしていない局が調べたら6局ほどあるようで、もう少し頑張らなければならないようです。とりあえず、160mでLoTW Confirm 100になるまで頑張ります。



2021年1月12日火曜日

米国内の局がSkipしはじめたらEuが160mでOpen

 Local Time (2300、07UTC)、深夜0時になる前、強力に入っていた米国内局の信号がなくなると、今度はEUの局でいっぱいに・・・。それでもそれでもなかなか色付きの局は見えてこない。160mとは思えないようなEuの局ばかりです。





万歳!160m DXCC WORKED!

 DXCCに残っていた最後の3局あっけなく完了です。下の記録は99局目の9A2JKと100局目のLY1G。2局ともここ数日見えかくれしていたのですが、今日スローパーの下の方を4mから8mくらいまで上げての結果です。偶然かもしれませんが、改造したかいがありました。あとは・・・QSOのConfirmが14局残っています。



今夜はやけにEUが見えてきます。もう少しいけるかもしれません(笑)。







2021年1月10日日曜日

160m あと3つで足踏み状態・・

 昨夕は160mF8の様子を日没後から深夜ころまで1時間おきくらいに覗いていました、こちらのほうのUDPウィンドウ―には色付きの局(未交信エンティティ―)が現れてきませんでした。しばらくしていたら、QSO済みでしたがCONFIRMできていなかったNorthern Irelandの局が見えてきて、以前のQSO局とは違うことと同時に、80mでのQSOがConfirm出来ていることも確認できたので急遽呼んでみる、しばらく相手局の前後近くの周波数で呼んでも全然応答なし。半分あきらめてずっと上がった1700Hz で読んだら今度は1発で応答もらう。どうやら当局の送信周波数上で混信があったのだと思えます。

というわけで無事73をもらいQSO終了。LoTWでも確認出来、これで160mDXCC 86/97となりました。しばらくこのモードでConfirm局数をあげるのも必要だと感じました。

2021年1月8日金曜日

9-Band WAC Award

 WAC AWARDにはAN(ANTARCTIC-南極大陸)はいらなかったように思うから、どうにかこの2年半でLOTWだけでConfirm出来、完成してる。いつの間にかできていたというのが本音です。

160mや80mでの南極大陸とのQSOはとても難しそうな気がします。なんとこのチャート中で1番最後となったのは10mでのJA/Asiaでした。6mはリグもないし・・もちろんアンテナもなし、今のところ新しいリグを手に入れない限りはQSYの予定もありません。

とりあえずの目的優先順位は・5-9Band DXCC, 5-9Band WAZの完了です。もちろん、今のところ1番数が少ないのは10m、12mで、コンデションが上がってくれるこの春が待ち遠しいです。コロナが落ち着いてハムフェストが再開すれば・・30年前の紙QSLをDXCC フィールド・チェッカーに承認してもらうという裏技もあるかな。まずはこの冬に160mの84/97を一つでも増やすことです。できれば・・LOTWだけで仕上げたいところです。



2021年1月7日木曜日

Low Pass Filter measurement with Nano-VNA

 最近ブロッグでお知り合いになったOMさんがLPF の特性をはかってらしたのが気になって自分も初代のNANO-VNAで測定してみました。周波数は1.0㎒から50㎒でつかったLPFはB-W(Baker &Williamson) TVI Filter  Model FL-10/1500という代物で、こちらへきて最初に入手したLPFです。




Marker 1(赤)-0.106db@14.23㎒ 
Marker2(緑)-0.183db@28.44㎒
Marker3 (青)-45.6db@50㎒

通過帯域損失 0.1~0.2db
50㎒で-45.6dbはまずまず。NANO VNA思ったより実際の測定値も<1dbで信頼できそうです。
OMがおっしゃてたのですが、コネクターの接触にはとても敏感でしっかり閉めることが大切です。SMA-BNC-M--(LPF)--M-BNC-SMA と繋がっているので特に要注意です。Thru のキャリブレーションで、まずPort 1,Port2 両端にそれぞれ50Ohm 終端で測定それからThruの測定でキャリブレーションを行いました。
30年ほど前LPF購入後に職場のHPのNetwork Analyzerで測定したら周波数は覚えていませんが素直に90dbまで減衰していたのに感動した覚えがあります。

損失のキャリブレーションを兼ね、手持ちの 3db、4db、6db、10db、20db Pudで測定した結果は次のようです。私的には十分満足いく精度を得られたのを喜んでいます。測定後に思ったのですが、30MHzのLPFだったので,2次3次高調波での減衰量を見るためには100㎒ほどまで測定した方が意味のある結果だったと思いますが、再度のキャリブレーションが面倒くさくなって、これで良しの自己満足結果で終了としました(笑)。



2021年1月6日水曜日

おやすみ1日して・・しっかり寝込む

 Jan.6th, 06UTC160mでEuを聞いていますがなかなか取ってもらえません。どうにかEuまで信号は届いてるようですが…。ちなみに太平洋(左下)の2局はKH6 とE51WL です。今宵は今のところ+1で、あと3つに迫りました。聞こえてくる局ができれば今日にでも終了なんですが…。



2021年1月5日火曜日

160m JAの高壁ちら~っと超え

 やっとのことでBY2局GETそしてKH2までも。2エンティティ―、2Zone(Z24,Z27) 増加@160m。昨夕のEUが全くダメでこれはもう少しかかるかな~~と落胆していたところで嬉しいです。いつもよりちょっとだけ早め(日本の9PM過ぎ、こちら5AM)に起き無線機のまえにすわってONしたら、すごい局数のJAs、たくさん相手にしていただきました。ありがとうございます。9M6 瞬間見えて呼んだのですがQSOに至らず、こちらは次回待ちです。残すところ160mは4っ(笑)。そう言えばJD1が未交信のままだ。


とりあえず標的はHL,BV,DU,YBの4っ(笑)。


2021年1月4日月曜日

160mJAの厚い壁・・・

 1月2日3日の160mのログです。昨夜はEUが聞こえてきて、浮き上がったところ勝負・・あっという間に聞こえなくなってしまう。それでも60%くらいは行けたかな~と思います。


昨夜のHAと今朝のBYがそうですが,両局+10dbくらいで入感してるのに呼べど叫べど・・全然聞いてもらえない。いまだにJAの壁はまったく超えれません。上海だったら九州からすぐそばのはずなのに・・最後のOne more hopが・・・とどいてないようです。もしかしたら、都市雑音超高そうな気がしますが・・それでも+10dbで入ってきても音沙汰無しは(自分が非力なだけなんですが)意気消沈。昨夜EUで新しいのを4つQSO出来たので、残るはあと6っ。HL,BYは・・・簡単かなと思っていましたが・・聞こえない・・呼んでも取ってもらえない・・かなりストレスです(笑)。

2021年1月3日日曜日

Sherwood Engineering Lab Evaluation of FTDX-10

 YAESU FT-DX-10の受信機能ラボ・テストの結果が発表されています。期待通り、FTDX-101シリーズの血統を受け継いでいるようです。新しいリグを考慮中の人には良いニュースかもしれません。いろんな会社のトランシーバー・レシーバー等を同じような条件で試験してその結果を比較できるのは頼もしいです。あくまで、ラボ・テストですから実際の使用時の性能はアンテナ等の状況により多少の変化はあると考えられます。

オリジナル・サイトへのリンク:   Sherwood Engineering Inc.      Colorado, USA.


FTDX-10ではありませんが、RMDR(Reciprocal Mixing Dynamic Range)の分かりやすい動画があったのでリンクしておきます。コンテストや近所に強力な曲があった場合には受信性能の良い指標になると思います。 RMDR (IC7600 vs. IC7610)  ちなみにIC7600:78db、IC-7610:98db @2kHz, 20db近くの改善がされています(近接信号TDR)。FTDX-10、101等では、さらに~10db近く改善され107~110dbとなっているのがわかります。実際には強力な信号局の送信IMD/noiseが悪い場合は、問題はそのまま残り、送信機部(トランシーバー・アンプ)のIMD改善が早急だとRob Sherwood/NC0Bは言っています。Receiver Performance

2021年1月2日土曜日

あけましておめでとうございます。

 今朝1月1日のこちらの日の出前後(1400ーUTC)の160mと80m、JAの信号はほとんど見れませんでした。早い時間にはそれでも3D2AG/Pを呼ぶ局が数局見えましたがあっという間に見えなくなってしまいました。こちらからはまったく見えませんでした。

最初は160mスローパーの方向をEU向け(北東)にしたのが理由かと思いましたが、160mが完全にフェードアウトした15UTC(08LOCAL)80m へQSYしてみましたが、こちらもほんの数局のJA局が見えてて来るだけです。

一方、昨日12月31の日没後(00UTC-3UTC)はEUが聞こえて、どうにかそちらの方へは電波は飛んでくれているようでちょっと安心しました。もう数日様子を見て160mスローパーをどうするか決めます。