毎年街のスキー場のロッジで開かれるビール祭りにあわせて、リフトが運用され3000mを越える頂上まで運んでくれます。
それからゆっくり2時間余りかけてらくらく下り道ハイキング。そういえば去年来たときは山火事直前で森も鬱蒼としていました。今回は・・残念ながら黒く焼けた木々の間、燃えた灰の上を歩くハイキングになってしまいました(涙)。
土曜と日曜の2日間だけリフトも動き、Mountain Baikeも運んでくれます。1日多分$30くらいだったと思います。冬のスキーシーズンパスを持っている私達は、自転車無しでハイキングだけだと無料で乗れます。最近、ここらのスキー場はBikeをのせてくれるところが多いです。
いつもの年だったら、深い森の下はもっと湿度があり、野花の種類も数も多いのですが・・・。
スキーで滑っている時とはまったく違った様子です。焼けた木々のまわりには既に下草が生え、花も咲き始め白樺の芽も出て既に30-50cmの高さまで成長してきているところもあります。
焼け方のひどい松林の方は・・高温度で燃焼した様子で・・その灰だけが残っています。高温殺菌・滅菌で土の中のバクテリアも死んでしまい土地が死んでしまったようです。
スキー・ロッジに近い白樺の林の木に、なにやら描かれて居ます。白樺の木の膚をいためるのより良いかもしれません。
かおる君は例のSlingshotがお気に入りです。
大きな松ノ木ほど燃えた後の様子は無残で、悲壮感が漂います。来年当たりは燃えた林の木々の倒木の危険もあるのでCLOSEされるかもしれません。
さて、ロッジまで帰ってきて・・やっとこれからビールを楽しみます。北ニューメキシコからコロラドにかけての小さなマイクロ・ブルワリーが15件ほど集まってそれぞれ3-4種類の地ビールを出しています。3000m近い高原・・ちょっとだけTastingして廻るだけで酔ってしまいます。
ちなみに$10で記念のガラスコップに1回Fillしてもらえるチケットが付いてきます。お変わりがほしい人は・・好きな店で$5でRefillしてもらえます。
中には・・不気味な味のするのも多々あります(爆)。変わった物は・・地元で取れるグリーンチリを沢山入れて発酵・醸造してあるのとか・・。
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