Venus transit started right hand side top of the Sun around 4PM(GMT/UTC-7hrs)MDT June 5th 2012 in Northern New Mexico,USA.
This seen was observed 19:56(GMT/UTC-7hrs) MDT.
The last moment of Venus against the setting Sun. We will be seeing the similar scene 105 years from today if we were still alive and will have a beautiful weather like this evening.
We are so fortunate to be able to catch moments of Solar Eclipse and Venus Transit under beautiful weather in New Mexico.
2012年6月6日水曜日
2012年6月4日月曜日
スキー場でのビール祭り
毎年街のスキー場のロッジで開かれるビール祭りにあわせて、リフトが運用され3000mを越える頂上まで運んでくれます。
それからゆっくり2時間余りかけてらくらく下り道ハイキング。そういえば去年来たときは山火事直前で森も鬱蒼としていました。今回は・・残念ながら黒く焼けた木々の間、燃えた灰の上を歩くハイキングになってしまいました(涙)。
土曜と日曜の2日間だけリフトも動き、Mountain Baikeも運んでくれます。1日多分$30くらいだったと思います。冬のスキーシーズンパスを持っている私達は、自転車無しでハイキングだけだと無料で乗れます。最近、ここらのスキー場はBikeをのせてくれるところが多いです。
いつもの年だったら、深い森の下はもっと湿度があり、野花の種類も数も多いのですが・・・。
スキーで滑っている時とはまったく違った様子です。焼けた木々のまわりには既に下草が生え、花も咲き始め白樺の芽も出て既に30-50cmの高さまで成長してきているところもあります。
焼け方のひどい松林の方は・・高温度で燃焼した様子で・・その灰だけが残っています。高温殺菌・滅菌で土の中のバクテリアも死んでしまい土地が死んでしまったようです。
スキー・ロッジに近い白樺の林の木に、なにやら描かれて居ます。白樺の木の膚をいためるのより良いかもしれません。
かおる君は例のSlingshotがお気に入りです。
大きな松ノ木ほど燃えた後の様子は無残で、悲壮感が漂います。来年当たりは燃えた林の木々の倒木の危険もあるのでCLOSEされるかもしれません。
さて、ロッジまで帰ってきて・・やっとこれからビールを楽しみます。北ニューメキシコからコロラドにかけての小さなマイクロ・ブルワリーが15件ほど集まってそれぞれ3-4種類の地ビールを出しています。3000m近い高原・・ちょっとだけTastingして廻るだけで酔ってしまいます。
ちなみに$10で記念のガラスコップに1回Fillしてもらえるチケットが付いてきます。お変わりがほしい人は・・好きな店で$5でRefillしてもらえます。
中には・・不気味な味のするのも多々あります(爆)。変わった物は・・地元で取れるグリーンチリを沢山入れて発酵・醸造してあるのとか・・。
2012年6月2日土曜日
12.2夜の月
6月1日金曜日は12.2夜の月。月がかなり大きくなってきたので食事のあと久しぶりに望遠鏡おもて庭の芝の上に出し、月を見ていました。この月のせいで、見える星の数はぐっとすくなりますが、月を見るのには眩しいくらいです。
白くて眩しいクレイターがTycho(天文学者ティコ・ブラーエの名前にちなんだ。)放射状の光条は・・1000数百kmに及ぶそうです。明るいので双眼鏡でもよく見える。左が月の南極、下の部分になる。
こちらは右側がつきの北極(上部)にあたる。
局のすぐ左(南)にある、ほぼまん丸に近いクレーターがPlato(古代ギリシャの哲学者プラトンにちなんでつけられた)。
クレターの左(南)が雨の海、右(北)が氷の海と呼ばれているそうだ。
Camping at West Fork
相変わらず・・2000mを越えるロッキー山脈の高原の空は澄み渡り・・針葉樹の森の上の空がとても透明に見えます。
今シーズン4回目のキャンプはコロラド州とのニューメキシコの州境を超えた町、Pagosa Springに近いSan Juan Forest内のSan Juan River, West Fork Camp Groundです。
予定では・・毎年恒例のWilliams Creakの方へいこうと思っていたのですが、すぐそばで山火事の煙がもくもくと上がっていたので、急遽変更。とは言え・・東方向へ直線で10マイルくらいしか離れていないところです。去年の8月に来ていますが、まったく同じテントサイト#19に設営しました。 車でのキャンプですから小さな愛車に沢山遊び道具をつめっこんで来ました。
今回は薫君の小学校の卒業式(5月25日金曜日)のすぐ後に家を出て月曜日のメモリアルディーの祭日(28日)まで3泊4日。長いハイキングも予定無く、のんびりとする予定で来ました。
お父さんは、朝ごはんに使った缶スープの空き缶を使って、巻きストーブ(コンロ)の製作、薫君はは・・木の枝を拾ってきて木工細工です。ナイフもどうにか使えます。
口が寂しくなるので・・ワイン、日本酒、ビール・・沢山持ってきています。残念ながら、もう暫く薫君は一緒に飲めません。
やはり、Plastic製とは言え・・マグカップで飲むよりは・・ワイングラスだと安いキアンティでも美味しくいただけます(笑)。ちなみにこのワインオープナーは薫君から借りました(爆)。
前回のキャンプにもって行った弓矢がとても好評だったので、今回はSlingshot(パチンコ銃?)を持ってきました。玉はそこら辺に落ちている小石を使いまいたが、なかなか破壊力があります。アルミのソーダ缶だと7-8mはなれたところから打っても突き抜けてしまうこともあります。
今回はキャンプ場に沢山薪があったので、焚き火のリングの中で火を燃し、炭火になった火の上でBBQチキンです。チキンは時間がかかりますが、てっぱんを敷き直火を避け、うえにふたをすると上手に焼けます。ソースは・・ヒッコリーの香りのついたBBQソースを使いました。
思ったほど、鳥の種類は多くないです。深夜は泣き声何も聞こえませんが・・朝方、少しでも明るくなってくると・・少しづつ・・さえずりが聞こえてきます。
これはSteller’s Jay(ステラ・カケス)ではないでしょうか。高原の中でよく見かける鳥です。泣き声は・・Jay・・Jay とうるさくって良いお世辞にでも良い声ではないですね(笑)。
野草の数も思ったより多くはありません。
今回は・・山火事の煙も流れ来たり、風も2日間は吹きました。朝方は気温も氷点下を下まわり・・水を桶に氷が張る始末。朝起きたらすぐに薪に火をつけ暖を取りながらコーヒーを煎れ朝食の準備。それでも高原の日中の日差しは強く、温度も20度を超え、上の写真のようにTシャツ半ズボンでも日向が暑く、日陰に居ます。
雪溶け水のとても冷たい渓に立ち、魚のあたりはありませんでしたが、Fly Rodも振りました。とてもゆっくり出来た週末でした。
今週末はどこへ行こうかなぁ~。
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